昨日は、今度の月曜日に支払う、葬儀費用、95万円ほどのお金を工面するため、郵便局に行きました。

郵便局の僕の口座には、通常は、わずかばかりの現金が置いてあるのですが、株のある口座からの入金先にもなっています。

株の口座には、額面にして400万円ほどがありましたが、かなりの銘柄を売却して、お金を作りました。そしてその売却して得たお金の入金先が、郵便局の口座なのですね。

昨日、郵便局でおろしたお金は、40万円。

母の年金口座の残りが30万円(もともとは65万円ほどでしたが、僧侶への読経代などで35万円を支出済み)。

いただいたお香典の総額が、284000円。

合計で、60万円弱の現金があるので、あと40万円を何とかすれば、月曜日の、東上セレモへの支払いが可能となります。

で、今現在手元には、984000円の現金があります。これで、葬儀代の支払いは、大丈夫なはずです。

今後、用意しなければいけないお金は、49日法要の、住職への読経代8万円と、そのあとの食事代、あとは、墓誌に名を刻む費用と、お寺への協力金(たぶん数万円のはず)くらいでしょうか。


株の口座から、利益を出している銘柄を次々に売却することで、まあ、これも一種の手じまいですが、現金化が可能になっています。

当面の生活費も見込んで、200万円くらいは、現金化する予定です。すでに、50万円ほどは、お金に変えているので、あと150万円くらいでしょうか。

場合によっては、数銘柄だけを残して、もっと売却してもいいかもしれません。ただ、損失を出している銘柄だけは、売らずにそのままにしておきます。


さて、昨日は、思いがけない人から電話がありました。

僕が十代の頃に知り合って、大変お世話になった、Hさんと言う人です。今はもう、81歳だそうで、生活保護を受けながら、一人で暮らしていると言います。

よく、僕の家の電話番号をなくさずに持っていたものだと思います。その人は、波乱万丈の人生を生きた人で、子供さんは二人いるのですが、別々に暮らしているそうです。

で、将来は、死んだら検体に出して、自分の始末をつけると言っていました。

高知県出身の女性で、潔い性格の人です。

知り合った頃は、藤沢市の高台の素敵な家に住み、伊豆に別荘も所有していました。一度、その別荘にも招待されました。

また、その藤沢市の自宅にも、友人と一緒に、何度も遊びに行き、大変お世話になりました。

で、その人は、今は横浜に住んでいて、生活保護で、生活は楽ではないようですが、今度僕のほうでももう少し落ち着いたら、横浜に遊びに行きがてら、一緒に食事でもして、昔話に花を咲かせたいと思っています。

幸い、81歳にしては、頭もしっかりしていて、絵も描いているそうで、元気そうでした。

電話口で、僕も両親を介護した話などし、お互いに、ずいぶん年を重ねたことなどを、実感しました。


まあ、仕事のほうも、じっくりと、長く続けられるものを探します。

何があっても明るく生きていく。

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あるいは、さっぱりとした気持ちで生きていく。

そういう心的態度と、行動が、道を切り開いていきます。

だって、良い考えというのは、明るさから生まれますからね。