5月15日に通夜式、16日に告別式を終え、その後火葬場に行き、お骨を持ち帰り、今は49日までの期間ということで、母が暮らしていた一階の居間に、そのお骨を安置しております。

この記事も、そのお骨の横のテーブルで書いています。

慌ただしい日々でしたが、13日の日曜日に新聞の求人広告をチェックし、仕事先の候補を3つに絞りました。アルバイトは、母のターミナルケアや、在宅での介護を念頭に入れたものだったので、自分一人になってしまった以上、アルバイトをする理由が亡くなりました。

そこで、すぐに希望先の企業に電話し、葬儀などの関係ですぐには面接に行けないため、15日には、履歴書を郵送しました。

仕事の希望先を3つに絞ったとは言え、アプローチは第一希望から順番に行います。第一希望の就職先に時間を取られて、第二希望以下の仕事先が埋まってしまった場合は、縁がなかったものとして諦めます。

このブログにも記しているように、僕自身の年金の見込み額も、また老後の蓄えも、少ないので、できれば社会保険が完備している就職先が良いと思い、第一希望は、それに該当するものにしてみました。

まだ住宅ローンも、10年はあるので、これからはしっかりと働き、これまでの在宅介護中心のリタイア生活から中高年おひとり様の自立生活へと、切り替えていくことになります。

そのため、ブログのタイトルを変えるか、いっそのこと、このブログを一度閉じてしまおうかとも考えています。

話は変わりますが、昨日は、僕の友人の、花火師で投資家のSさんが、僕に、鰻重の特上を御馳走してくれました。地元では評判の鰻店で、味も最高でした。そして何よりも、Sさんの、暖かい思いやりの気持ちが嬉しく、その後、近くのスーパーマーケットの休憩コーナーで、いろいろな話をしました。

人生の晩年で、Sさんのような人と、友人になれたことは、これからの長い老後生活を考えたときにも、大きな心の安定になります。

また、Sさんの投資の師匠でもあるTさんも、Sさんとともに、母の告別式に、参加してくれました。まことに有難い話です。

今日もまだ、若干のあいさつ回りと、整理作業があり、明日も葬儀社と地元のガス会社との打ち合わせがあり、まだ、落ち着かぬ日々が続きますが、来週あたりから、仕事の面接が始められると思います。