作家に限らず、本を出版して、印税を得ようとする者は、本の売れ行きが生活に直結します。

これは、なかなか大変な仕事だと思うのですよ。

その点ブログは、基本的に日記のようなものなので、好きなことが書けます。アクセスが集まれば、多くの人が読んでくれているのだなという励みにもなります。

しかし、大してアクセスがなくても、別に困るわけではありません。

ブログのよいところは、押しつけがましくないところですね。


何しろ、アクセスしてもらえなければ、存在していないのと同じです。

で、仮にアクセスしてくれたとしても、自分の思っていたものと違うと思えば、即離脱です。

つまり、相手に迷惑が掛からないのですね。

いやなら、もう読まなければいいわけですからね。

その点、会社での飲み会の席での、上司などの説教じみた話や、昔の自慢話などは、迷惑も甚だしいです。

酒を飲んで同じことを何回も話され、それだけでも迷惑なうえに、相槌を打たないと、おい、聴いてるのか、などと、不機嫌になりますしね。

まあ今は、リタイアの身で、会社でのそんな宴会とは無縁なので、良いのですが。