2025年07月
前記事で太宰府市や北見市の、
暑さについて言及しましたが、
日本の夏で一番涼しいのは、
今や沖縄かもしれません。
アメリカンビレッジの海辺で、
スマホの現在地温度を見たとき、
30度でした。
海風が吹いていて、
いつまでもそこにいられる気温でした。
ちょうど僕が沖縄にいた、
7月7日から10日までは、
関東地方は猛暑日の連続でした。
ホテルの部屋でテレビを見ていたら、
35度以上の猛暑日が(僕の町は38度)、
続いていることを知り、
まさに避暑地にいる気分でした。
夏は沖縄に避暑に行くのが、
これからは一般的な、
傾向になるのかもしれません。
さて、
ゆいレールが延長してくれたおかげで、
レンタカーを借りなくても、
城跡を見に行くこともできます。
今帰仁城跡や勝連城跡は、
40代のころに、
車で行っているのですが、
今回は、
浦添前田駅から徒歩で、
浦添城跡へ。



城跡からの眺め。
那覇新都心が見えます。
さらに城跡をめぐります。









つわものどもの、夢の跡。
心地よい風が、

吹いていました。

若者の恋の邪魔は、


しませんでした。
弱さの自覚こそが強みになると思っている僕は、
孔子よりも老子のほうに、
親和性を感じていました。
孔子の教えは立派ですが、
それゆえにこそ、
為政者に利用されやすい、と。
老子は、
そのあたりが老獪で、
孫武や司馬懿などにも通じる用心深さも、
魅力です。
和光同塵や大器晩成など、
四字熟語として今も、
老子の教えは息づいています。
福岡県太宰府市で、
猛暑日が通算60日を超えた昨年でしたが、
今年も、
いやこれからは毎年、
暑すぎる夏が当たり前に、
なるのでしょうね。
北海道の北見市も、
今日は39度予想。
埼玉県熊谷市を超える暑さ。
暑い夏でも、
来日観光客は元気。
その理由の多くが、
自国よりも割安感ありありで、
消費できるから。
インバウンド価格に押し上げられるようにして、
僕たち日本人も、
旅先では、
いたるところで値上げの波を受けます。
そんな中、
ゆいレールは、
わずかですが、
改善が見られました。
それは、
クレカタッチを利用すれば、
どんなに乗っても800円までという改定。
これは、
一日券を買うよりもお得です。
那覇滞在中、
ゆいレールは、
かなり乗りましたね。
7年前に沖縄に行ったときは、
首里が終点でしたが、
今は、


てだこ浦西が終点。

ゆいレールも、

ここで寸止め。
ここにも、

大谷さんが。
てだこ浦西駅近くにマックがあり、
ちょうど午後のコーヒータイムに打ってつけでした。
てだこ浦西からゆいレールに乗ると、
始発駅なので、
先頭の席に座れます。
奥武山公園駅で降り、


琉球八社沖宮へ。
良い眺めです。

大谷さん、大活躍。
大谷さんデザインのもの以外にも、


いろいろあります。
ゆいレールの中も、
外国人が多かったです。
時間帯にもよりますが、
安い国になった日本に、
押し寄せて来ている感じ。
観光客として来日するだけでなく、
不動産を買いに来ている人も多いとか。

借りている賃貸マンションのオーナーが、
中国人だったりすることもあるようです。
ゆいレールの駅で僕が好きなのは、

浦添前田駅。
この曲線が、




刺さります。
人生には、
流れのようなものがあって、
こればかりは、
如何ともし難い。
僕は、
中国の、
春秋戦国時代に興味があるのですが、
人間の才覚と運命、
努力の到達範囲と不条理、
親ガチャ、国ガチャ、時代ガチャなどの、
各種ガチャ等々、
その混沌を思えば思うほど、
人為的浅知恵のむなしさを痛感します。
だから、
人生のある時から、
人為的行為(老子はこれを賢しらと呼んでいます)を、
極力排するようになりました。
今の僕は、
自分でもびっくりするほど、
ものを考えなくなりました。
では、
どうしているんだというと、
流れに任せているだけ。
前日、
旭橋駅近くのバスターミナルで、
アメリカンビレッジへ行くバスの乗り方を、
聞いていたので、
バスに揺られること一時間ほどで、
着きました。
ビーチも、

ありました。
アメリカンビレッジを散策。





リゾート感あふれる雰囲気は良かったのですが、
そうしたものはすぐに気分的に飽和します。
で、僕が長いこと過ごしたのは、

海近くの静かな場所。
天気が持つかなあ、
などと、
思いもしたのですが、
青空のあるうちに、




リゾート的なところに来たかったのです。
でも結局は、


海を見ている時間が長かったですね。
アメリカンビレッジ滞在は、

午前中で切り上げ、
再びバスに乗って、


那覇市街に戻りました。
バスターミナルの近くに、
沖縄県立図書館があることを思い出して、
涼を取る意味でも図書館へ。
普段見慣れない、
琉球○○や八重山○○という、
新聞がありました。
県立図書館は、
3フロアもあって、
立派でしたね。
今日一日、
機嫌よく生きようと、
不機嫌に生きようと、
時間は確実に、
過ぎていきます。
どうせ過ぎていく時間なら、
僕は、
死ぬ最後の瞬間まで、
毎日を、
ずっと上機嫌で生きることに、
決めています。
さて、沖縄旅行の二日目は、

宿を出ておもろまち駅へ。
旭橋で降りて、
バスターミナルへ。
旭橋駅前には、

沖縄県立図書館もあります。
バスターミナルで、
アメリカンビレッジへの行き方を聞いて、
旭橋から美栄橋へ。
泊漁港まで歩く。
初日の夜にも来たのですが、
暗くてわからなかった場所も、

昼間見るとまた違って見えます。
昼食後、

歩いてホテルへ。
シャワーを浴びて着替えた後、

小禄へ。
イワサキで、髪を切ってもらいました。
念願のイワサキ、690円カット。
空模様が怪しくなっていく中、

市立病院前駅で下車し、
末吉公園へ。
雨のため、

公園散策をやめ、

その後、安里へ行き、





栄町市場を歩く。

猫ちゃんに遭遇。
栄町市場は、
7年前に見た時よりも、




寂れていました。
安里から牧志へ行き、
国際通りを歩いているときは、
雨も小康状態。
アーケードのある平和通り商店街を抜けて、

壺屋やちむん通りを、

歩きかけたところで土砂降りとなったのですが、
リュックの中のどこを探しても傘がない。
さっきまであった傘がない。
どこで失くしたかも思い出せぬまま、
合羽を着てしのぐ。
商店街の出口あたりで折りたたみ傘を買って、
国際通りを歩き、
早めの夕食後、

デパートリウボウに飛び込みました。
9階のシネマパレット前で、


雨宿り。
そして再び安里に行き、

夜の栄町市場商店街を、


歩きました。
スーパーで買い物をし、

帰宅。
傘をなくしたり、
雨にも降られましたが、
楽しい一日でした。
僕は、
自分の年金額を、
写真付きで公開しています。
そして、
平均よりも、
はるかに少ない年金で、
幸せに暮らしています。
先日、友人のAさんと、
電話で話す機会があり、
少ない年金で旅行しているのは、
何か裏があるのではないかと、
疑う人もいるのでは、
とのアドバイスをいただきました。
僕は、
裏も表もなく生きているつもりですが、
言われてみれば、
確かに少ない年金の割には、
よく旅行に行けるよなあ、
などと思っている人もいるのかもしれません。
そこで今日は、
そのあたりのことを、
話そうと思います。
僕は50歳のころから株式投資をしていて、
運用金額はそう多くはなかったのですが、
多少は利益を出すことができました。
とりわけ、アメリカ株は、
比較的短期間に、
投資金額の倍になりました。
例えば、
コストコなどは、
買った時の5倍になりました。
で、少し前の記事で話したように、
69歳まで支払いが続く住宅ローンの残債を、
株を売却することで、
繰り上げ返済しました。
これで、住宅ローンはなくなりました。
今ある資産は、
キャッシュが100万円ほどと、
塩漬け銘柄株が、
今の額面で100万円ほど。
つまり、住宅ローンがない代わりに、
総資産は、200万円ほどになりました。
普通の感覚からすれば、
少なすぎるかと思いますが、
僕としては、
これで十分なのです。
さらに言えば、
ここ数年の間に、
高校時代の友人が相次いで死に、
人生のはかなさを痛感しています。
資産がどれだけあろうと、死ねば終わり。
旅行で飛行機に乗るたびに、
この飛行機が落ちて死んだとしたら後悔するだろうかと、
いつも自分に問いかけています。
今回は沖縄に行ったのですが、










飛行機が落ちる可能性だけでなく、
いろいろなリスクも、
頭を掠めます。
僕は年間の旅行費用を、
概算で20万円と決めています。
その理由は、
元気に旅行できるのも、
あと10年くらいだろうと思うから。
つまり、10年かけて、
総資産200万円を使い切って、
後は野となれ山となれ、と。
これが、
妻も子もないおひとり様の、
ダイウィズゼロ戦略。
去年は、
富山と新潟と茨城にしか行かなかったので、
20万円もかかりませんでした。
その分を今年の旅行に回しています。
なので今年は、
すでに20万円を超えていますが、
問題なし。
塩漬け銘柄も、
値を戻したら現金化するか、
値を戻さなくても、
その時お金が必要となれば、
損切で現金化します。
僕は、性格的に楽天家なのか、
お金の不安は、
全くありません。
7月になった早々、
鳩山町で、38.1度を記録。
確か7月1日の、
全国最高気温だったのではないかと思います。
暑いので有名な、
岐阜県多治見市もびっくりの気温でしたけど、
鳩山町が38.1度の時は、
隣接する僕の住む町も同じ暑さということ。
で、7月7日から10日まで、
暑い埼玉県から、
抜け出していたのですが、
昨日夕方、
帰ってくると、
最寄り駅を出たときには、
土砂降りの雨。
全身ずぶ濡れになるのは、
構わないのですが、
雷が鳴り響き、稲光も。
駅からは普通に歩いて12分くらいで自宅に着くので、
タクシーを使ったことはなかったのですが、
タクシー利用も考えました。
ところがこういう時に限って、
タクシーが見当たらない、と。
僕より先に、
一人の女性がタクシー待ちをしていましたが、
彼女もなかなか来ないタクシーにいら立っている様子。
僕は、歩いて帰ることに決め、
土砂降りの中、
帰宅を急ぎました。
傘が意味をなさないほどの降りでしたが、
首から上あたりはかろうじてしのげたかな、と。
雨よりも雷鳴のほうが嫌でした。
で、無事帰宅したのですが、
すぐに風呂に入って、
簡単な夕食を食べ、爆睡。
7月7日の飛行機は14時過ぎなので、
時間的には余裕があったのですが、
早く起きてしまったので、
早朝に家を出て、
時間がありすぎるので、
池袋の西口公園で、

しばらく風景を眺めていました。
その後、山手線で浜松町へ。
思えば、二十年前まで、
浜松町で働いていました。
浜松町の駅から5分、
ゆりかもめの竹芝駅から1分の場所でした。
その現場であるテナントビルには、
26年前から20年前までの、
6年間いました。
羽田に早く着いても暇すぎるので、
かなりの時間を浜松町で過ごしました。
物言う株主が、
買い増しをしているらしいあの会社も、

霞んで見えます。
浜松町の新しいビルには、





来場者や社員が気軽に休めるスペースも。
木陰でゆったりと過ごし、
モノレールで第一ターミナルへ。
飛行機にも、


大谷さんが。
夕方には、

3泊するホテルの最寄り駅に着きました。
旅慣れた人なら、
ああ、
あの駅ね、
とピンとくる場所ですよね。
飛行機は予定通り飛んでくれたのですが、
台風4号の影響が気がかりな、
僕なのでした。
飛行機に乗るのは7年ぶりでしたが、
なんかいろいろ変わっていましたね。
まず、二次元コードで、
搭乗できるようになっていることを、
知りませんでした。
だからなんか、少し、不安でしたね。
でも、慣れてみると確かに楽。


今回は、
松江市の同じホテルに3泊し、
羽田と出雲空港の往復チケットが、
セットになったものを使いました。
往復の航空券とホテル3泊で、
44600円でした。
これが最初に旅行会社に振り込んだ金額。
振り込んだというか、クレカ決済です。
羽田までは、
行きは品川経由で京急で、
帰りはモノレールで浜松町に行き、
そこから山手線で帰宅。
出雲空港からは、
空港バスで、
松江しんじ湖温泉駅までが1400円。
これの往復なので2800円。
一畑電車の一日券が1700円(シニア割)。
出雲市から境港までが1520円で、
出雲市から米子まで乗った、
やくもの特急券が1530円。
境港から松江までは普通列車ですが、
これは交通系カードで乗ったので、
手元に料金がわかるものがなし。
堀川遊覧船の一日券が1600円。
松江城、小泉八雲記念館、旧居、武家屋敷等の拝観料が、
1600円くらいかなあ、と。
あとは食事代ですが、
現金払いのところがかなりあり、
記憶に頼らざるを得ないのですが、
店での食事と、
ポプラというコンビニでの、
買い物も入れて16000円くらいかな、と。
で、整理すると、
往復航空券とホテル3泊が44600円で、
フロントで3泊分の入湯税を450円支払ったので、
計45050円。ざっくり45000円。
羽田までの往復交通費、および、
松江出雲境港での交通費、
及び船代拝観料等々が14000円ほどかと。
往復航空券とホテル3泊(入湯税込)が45000円。
全交通費及び拝観料等が14000円。
全飲食代(コンビニ買いも含む)が16000円。
ということで、合計は、75000円でした。
皆さんのご旅行の際の参考にしていただけたら幸いです。
今、大阪で万博が開催されていますが、
彼が日本文化に出会ったのも、
ニューオーリンズの万博でした。
小泉八雲こと、
ラフカディオハーンは、
ギリシャ生まれ。
その後、アイルランド、
イギリス、フランス、アメリカ、
さらに、カリブ海の島へ。
「古事記」の英訳を読んで、
日本行きを決意。
そして松江で、英語教師に。
著作家としても活躍し、
流浪の果ての地は日本でした。
小泉八雲記念館で、


彼の足跡をたどり、
少し歩いた先にある、


彼の旧居も訪ねました。


風通しのよさそうな家でした。

彼が執筆をした机と部屋。

妻、セツの部屋から見た机。

その後、武家屋敷なども見学し、
小腹がすいたので、
この日二度目になる、
遅い昼食を、

食べました。
その店は川沿いにあり、


遊覧船を見ることもできました。
そしてまた、
船着き場に行き、

この日三度目の乗船。
乗るたびに、

スタンプを押してくれます。

今回も乗船時間は短く、


からころ広場で下船。
街歩きを少しして、

今度は日の沈む前に、
宍道湖のほとりへ。
夕日百選に選ばれるだけのことは、


ありますね。
流浪の果てに日本にたどり着き、
日の本の国で息を引き取った彼の平安を、


その夕日に重ねている僕がいました。
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