介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2025年06月

13日の金曜日の年金公開と僕の処世術



僕の生活は、

メリハリがはっきりしていて、

お金を使うところには使う、

そして基本は、

質素で素朴な生活。


お金を使うところは旅行と外食、

それ以外は、

ほとんどレジャー費がかかりません。


だから、

少ない年金でも、

何とかなっているのかな、と。


ということで、

少し遅くなりましたが、

6月にもらった年金を公開します。


さらに、

4月までとの額も比較できるように、

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写真に撮ってみました。


少しですが、

年金支給額が、

増えているのがわかります。


少ない年金でもやりくりできるのは、

家賃がないからだと、

思います。


あとは、自炊力かな。


たとえば、

大きめのジャガイモ数個を、

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300円以下でゲットしたものを、

一個ずつ、

ポテトサラダにすると、

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一回作ると3回分のおかずになります。


つまり、

一個60円ほどでゲットした大き目のジャガイモから、

三回分のポテトサラダができる、と。


つまり、3×5で、15回、

半月分のポテトサラダが、

安価で作れるわけ。


これは一例ですが、

自炊をうまくやれば、

あとは、

光熱費や通信費くらいですから、

十分やっていけます。 


まあ、柳田国男的に言うと、

旅行や外食がハレで、

日常の質素な生活がケなのでしょうね。




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スローペースで生きていく



境港を歩いているときに、

思ったこと。


それは、

スローペースで生きていく、

ということ。


強い日差しに、

ややぐったりしながらも、

街歩きを終え、

米子経由で松江に帰り、

早めの夕食後、

宍道湖に行くと、

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すでに日は沈んだ後でしたが、

夕焼けは見ることができました。


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その翌日は、

松江城をぐるりと回る、

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堀川遊覧船に乗りました。

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とりあえず一周した後、

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松江城へ。

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最上階は、

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風も気持ちよい、と。


松江城近くの、

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洋館を見た後、

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昼食。


そしてまた、

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遊覧船に乗り込む、と。

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今度は一周ではなく、

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次の船着き場で下船。


そして、

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小泉八雲記念館へと向かいました。


僕の場合、

人生も、

旅も、

スローペースが、

いいようです。






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日本神道霊域から妖怪界隈へ



同じ日に、

日本神道の霊域から、

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妖怪界隈へ行くこととなった僕は、

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風の時代の風通しのよさを感じていました。


出雲大社に行った日に、

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妖怪神社にも行った、と。


でも、

これこそが、

風の時代。


この地上世界だけでなく、

霊界も、

実は、

風通しがよくなっています。


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水木夫妻の銅像。


水木しげるロード沿いには、

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様々な妖怪のオブジェがありました。


妖怪界隈をそぞろ歩き。 

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おばけにゃ学校も、試験もなんにもない、と。


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一反木綿に似た雲も、

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見えました。




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架線トラブルからの発想転換で波動を上げる



出雲大社にも、

ずっと以前から行きたかったように、

一畑電車にも、

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ずっと以前から乗りたいと思っていました。


電車に揺られながら、

宍道湖を眺めたいなあと、

思っていたのです。


ホテルを6時前に出て、

始発の一畑電車に乗ると、

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さすがに乗客は少ない。


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通勤の高校生がいるくらい。


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この風景を眺めたかったんだよねと、

テンションは上がる上がる。


なるべく波動を上げて、

出雲大社に行きたかったから、

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この眺めはいい感じ。


うん、いい感じ、いい感じ、

こんな感じで出雲大社に行き、

調子よかったのが、

その後一転。


なんと架線トラブルで、

電車が一部しか動いていないとか。


まあ、そのうち動くでしょ、

ということで、

気持ちを切り替えた僕に、

松江まではいけないので、

雲州平田どまりになりますよ、

と車掌さん。


あ、そこもブラ歩きする予定だからいいですよ、

と車掌さんに言って、

川跡駅で、

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待っていたのですが、

また車掌さんが来て、

もしかしたら長くかかるかもしれず、

それだと、

松江方面には行けなくなるので、

電鉄出雲市駅に行って、

そこから国鉄に乗るほうが良いのでは、と。


それもそうだと思い、

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出雲市駅行きに乗り換えました。


二両編成の電車に乗り、

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出雲市駅へ。


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午前中結構歩いているので、

急遽予定を変更し、

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特急やくもで、

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早めに境港を目指しました。


当初の予定では、

一畑電車の沿線をブラ歩きしてから、

夕方行く予定だったのですが、

それを早めたわけ。


これが、

あとで大正解だとわかりました。


米子で、

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港線に乗り換え。


この港線は、

思っていたよりもスローペースで、

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味がありました。

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一畑電車の一日券は、

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十分に活用できませんでしたが、

この変更後のスケジュールのほうが、

強い日差しの中をブラ歩きする僕にとっては、

最適化されたものでしたね。


こうした最適化は、

今年になってから、

しばしば起こっています。






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出雲大社に行ってきました



6月16日に、

羽田から出雲空港に行き、

17日の早朝に、

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出雲大社に参拝に行きました。


長い参道を歩きながら、

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心をのびやかに広げていきます。


出雲大社は、

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ずっと行きたいと思っていた場所。


うさぎ君たちも、

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勉強をしたり、

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信仰心があって、

素晴らしいねえ。


まだ朝の時間だったので、

巫女さんたちの作務する姿を、

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見られたのもまた、楽し。


稲佐の浜にも、

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行きました。


良いお天気で、

気温もどんどん上昇し、

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日陰で過ごすことが多かったです。


そして今日昼頃の飛行機で帰ってきて、

今これを書いているのですが、

とりあえず今日は、

ここまでとします。 




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自分のペースで生きることの大切さ



これはある程度個人差のあることではありますが、

自分のペースで生きられるか否かが、

ストレスに大いに関係するのではないか、と。


僕などはまさにそれで、

会社員生活がつらかったのは、

他者のペースに合わせねばならなかったから。


営業目標にせよ、

納期にせよ、

生産の効率化にせよ、

他者(社内及び取引先など)との折衝にせよ、

そのほとんどが不如意なことばかり。


あ、この会社も無理だ、

と思えばすぐにやめ、

また次へ、と。


で、僕が長く続いた会社は、

比較的自分のペースが、

許されるところでした。


そして今、

シニアとなり、

自由な生活になってみると、

まさに水を得た魚。


一方、

比較的会社員生活を葛藤なくこなせた人の中には、

いざ自由な生活になってみると、

すべてを自分で決めることに、

不安になるひとも、

いるのかもしれません。


なので人の幸不幸は、

本当にそれぞれなのだなあ、

と思います。


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僕がお金を使うところは、

外食と旅行くらいで、

あとは質素で静かな生活なのですが、

これとても、

価値観の違う人から見れば、

旅行は無駄遣いに見えるかもしれません。


そのように、

ストレスの感じ方も、

趣味嗜好も、

十人十色。


なので僕は、

自分のことを一般化して述べようとは、

思いません。


ただ僕は、

僕の思うことを、

書き綴るだけ。


毎日朝起きて、

そこに自由な時間と空間があることが、

僕にとっては、

とてつもない幸せなのです。


あ、そうだあそこに行ってみよう、

と思ったら、

すぐに行動に移す。


先日は、

東松山市のオランダ風の建物が並ぶ場所に、

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行ってきました。


自分のペースで生きられる幸福を、

嚙み締め、

味わっている日々です。


そしてこうした暮らしこそが、

僕にとっては、

豊かな生活なのです。 






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函館旅行でかかったお金



函館には大宮から新幹線で行ったのですが、

行きは4時間弱かかりました。


これは、

盛岡から先が、

各駅のようになったため。


帰りの新幹線は3時間半くらい。


新函館北斗を出ると、

新青森、盛岡、仙台、大宮と、

これは速かったですね。


二泊三日だったので、

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同じホテルに連泊。


では、まず交通費から。

新幹線の往復が、28220円。

行きが25%offで16930円。

帰りが半額で11290円。


宿泊代(二泊分)15183円。

半端な数字は、

楽天トラベルで申し込んだからかも。


飲食代が、26005円。


それ以外は、

路面電車一日券(600円×2)1200円。

ロープウェイ代1800円。

船代1480円。


で、整理すると、

交通費は、新幹線往復28280円。

最寄駅から大宮までの往復と、

新函館北斗から函館、

および、函館から大沼公園、

大沼公園から新函館北斗までは、

概算で2500円くらい。


ということで、

交通費の合計は、30780円。

宿泊代15183円。

飲食代26005円。

路面電車とロープウェイ代と船代の合計が4480円。
 

これを全部足すと、76448円でした。


まあ、ざっくり、76000円ということで。

皆様の旅行の、参考になれば幸いです。





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本当は未来も過去もない



会津藩の要請により発足した新選組の、

主な任務は、

京都における反幕府勢力の取り締まりでした。


その新撰組最後の地が、

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函館にあります。


路面電車の終点、

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函館どっく前駅のすぐそば。


今は、

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公園になっています。


土方歳三は、

新政府軍に囲まれた弁天岬台場に、

救援に行く途中で、

銃弾に倒れました。


この台場を死守していたのが、

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最後の新撰組隊員たちでした。


その時から、

百年以上が過ぎ、

世は、

日々、

移ろいゆきます。


本当のことを言えば、

実は、

未来も、

過去も、

ありません。


あるのは、

ただ、

」、

だけ。


未来は想像の中にしかなく、

過去は追憶の中にしかありません。


その理由は至極単純で、

未来も過去も、

頭の中にしかないから。


頭の中で何を考えるのも自由ですが、

生きる現実は、今、だけ。


天国も地獄も、

死んでから行くものでは、

ないのです。


今、天国的に生きている人が、

死んだ後も、

天国的な世界に行くだけのこと。


心が地獄を向いているのに、

洗礼を受けたからと言って、

天国の門が開くわけでもなく、

信じるだけで救われるほど、

虫のいい話ではないのです。


この点において、

キリスト教は欺瞞があり、

無知でもあります。


ただ、宗教にも良いところがあって、

キリスト教にせよ、

ほかの宗教にせよ、

それがよすがとなって、

前向きな心持になれるのならばよいのではないか、と。


で、またこんな話をしていると、

旅行の続きの話ができなくなるので、

この辺にして、

函館旅行の最終日は、

大沼公園に行きました。

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いくつかの小径を歩いたり、

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船に乗ったりもしました。


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船から見る北海道駒ケ岳。


大沼公園から新函館北斗に行き、

新幹線で帰宅しました。



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おもしろきこともなきよをおもしろく(女性の時代の到来)



おもしろきこともなきよをおもしろく、と、

句の冒頭を言い残して死んでいった高杉晋作ですが、

四面楚歌の状況で、

ただ一人立ち上がり、

伊藤博文のみが賛同し、

情勢を見て後から加わった山形有朋らの押しもあり、

不利な状況をひっくり返してからの快進撃は、

一瞬の花火を見ているようです。


僕の住む関東の田舎町からは、

萩は遠く、

世田谷にある松陰神社には、

ときどき行く程度ですが、

吉田松陰亡き後の、

その後の門下生の活躍を見るとき、

教育の力の凄まじさを感じます。


かつての長州藩、

山口県出身の首相は、

初代首相を務めた伊藤博文から、

安倍元総理まで、

8人もいます。


いろいろな批判もあるでしょうが、

大局を見る目、は、

伝統的に受け継がれているような気がしてなりません。 


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女性の時代になりつつある今、

僕にもし娘がいれば、

アドバイスしたいことが山のようにありますが、

まあそれは良いとして函館旅行の続き。


女性の一人旅は見かけましたが、

男の一人旅はほとんどいなかったような。


イスラエル人かな、

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と思える髭面の若者を見たくらい。


なんか行動力でも、

今は、

女性のほうがあるっぽい。


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函館には路面電車もあり、

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湯の川温泉にも行きました。


足湯は、

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無料で利用できます。


足湯につかりながら路面電車を見るのも、

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面白い。



湯の川温泉から見る、

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函館山。


夕暮れの函館港も、

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味わい深い。











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函館で食べたものいろいろ



若いころに転職を繰り返していた僕にとって、

仕事はどこも長く続くものではなく、

それでも生きていくために働いていた職場で、

当時は週休二日の会社も少なく、

だとしたら、

土曜日だけが楽しみで、

特に仕事を終えた土曜日は、

唯一のウキウキする時間だったことも。


それが今は、

毎日が日曜日で、

逆にあの土曜日のような、

きらめきはなく、

もちろん今のほうがはるかに幸せですが、

と、こんな話をしていると、

横道に逸れそうなので、

函館旅行の続きを。

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今回は備忘録も兼ねて、

函館で食べたものを振り返ります。


函館について早々に食べたのが、

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海鮮の三色丼。


味も期待した以上ではないばかりか、

丼が小さすぎでした。


それもあって、

前記事で紹介したカフェに行き、

薬膳ランチを食べたのですが、

その写真は再掲載はしません。


で、初日の夜に食べたのが、うに丼でした。

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ミョウバン不使用のウニは、

確かにとろけるようなおいしさでした。


レギュラーサイズで頼みましたが、

丼は小さめで、

昼に別の店で食べた海鮮三色丼と、

同じくらいの大きさでした。


翌日の朝はスタバで、

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食べました。


この日の昼は2回に分けて食べた感じで、

まずはビアホールで、

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軽く飲んで食べて、

場所を変えて、

またちょっと、

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寿司をつまむみたいな。

ウニはかなりしっかり食べたので、

活きイカを食べなくちゃねということで、

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専門店に行きました。

グラスにもイカのイラスト、お通しもイカです。

カウンターから見える生簀から、

取り上げたばかりのイカをさばいてもらいました。

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イカの透明さが新鮮さのあかし。

まだ、足も動いています。

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足はから揚げにしてもらいました。

その後場所を変えて、

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麺類を食べました。


最終日の朝は、

海鮮はもういいやということで、

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コメダ珈琲で。

ミックスサンドの腹持ちがよく、

遅い昼食は、

時間をかけて、

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ビーフシチューランチを食べました。

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