介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2024年07月

昔の夏とは違い過ぎる夏を快適に過ごすには



世の中は、

もっと広い視野に立つと、

宇宙は、

絶えず変化し続けています。


気候も、そう。


もはや、

僕が少年時代に過ごした夏では、

今は、

ありません。


井上陽水の「少年時代」のような夏が、

好きなんですけどね。


7月29日だったか、

佐野市で41℃を記録。

同日、熊谷市は40℃。


熊谷市に住む友人は、

もう少しで暑さ日本一の座が奪われるところだった、

と嘆いていましたが、

いやいやそこじゃないだろ、と。


僕の住む町も、

39℃でしたが、

さて、

こんなにも暑い夏ですが、

その翌日、

つまり昨日ね、

隣町のお気に入りスポットへ。

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車を少し走らせるだけで、

すぐにゲットできる天然のクーラー。


風の時代に、

風を受け、

風を感じる幸せ。


軽井沢はちと遠いけど、

近場のお気に入りスペースなら、

お手軽に行けます。


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お気に入りのベンチで読書。


新宿のホテル勤務時代、

24時間勤務を終えた後、

スタバで読書をしていたことを思い出しますが、

自然の風に吹かれるベンチでの読書は、

スタバの比ではありません。


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木々からも、

エネルギーをゲット。


ライオンズゲートの開くこの時期、

リラックス&エンジョイが、

波動を上げる最適解。


楽しみは、

無限ループで、

続いていきます。



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住環境は老後生活の大きなポイント



ユウさんのブログで、

シマトネリコの花が咲いて苦労した記事があり、

僕の場合はそれほどでもないにせよ、

外構を依頼した友人が、

良かれと思って植えてくれた植栽が、

細かな葉をいっぱいつけて掃除が大変になり、

その後、

引っこ抜いて2つだけを残し、

早目に刈り込むことで労役をカット。


連日、35度を超す猛暑では、

外での作業は危険領域。


図書館に行くとか、

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近場の温泉施設に行くとか、

工夫して過ごさないとね。


岐阜市に住むふろんてぃあさんは、

今後の予想気温をアップしていましたが、

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名古屋では40℃予想も出ていて、

岐阜県だと、

多治見市とか、

暑いので有名。


まあ、

関東も、

暑さでは引けを取りませんが、

数日前には、

ダウンバーストですか、

昼頃に雷雨となり、

台風のような景色に。


なんか、

地球全体が、

揺れている感じさえします。


僕は、

父の介護のために建て替えた家に住んでいますが、

今では、

自分のためにも、

良かったと思っています。


父は要介護5だったので、

そのときに付けた手摺があります。


そしてその手摺は、

今後さらに老いていく自分の、

在宅生活でも役に立ちます。


暑いからと言って、

引っ越すわけにもいかず、

この地で、

静かな晩年を過ごす予定ですが、

植栽も含めた更なる断捨離を実行して、

負荷を少なくしていきたいと、

思っています。




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ゆるくゆるく



7月の14,15,16日の3日間、

思いがけず、

風のハリマオさんと、

連続で対話する機会がありました。


その中で、

彼からもたらされた言葉が、

ゆるくゆるく


それは、

風のハリマオさんの友人である、

Tさんの口癖らしいのですが、

それを聞いて、

頭の中に電灯がともったように、

思い出したことがあります。


もう20年ほど前でしょうか、

口癖についての本を読んだことがあり、

確かに日々の生活で、

思わず口にする言葉は大切だよなあ、

と思ったことを思い出しました。


さて、今は、風の時代。


この、ゆるくゆるく、という言葉は、

自分自身に語り掛けてあげるには、

とても良い言葉だなあ、と思います。


土の時代は、

力みの時代というか、

念力が幅を利かせていました。


風の時代は、

念の強い人は、

その重い波動で、

沈み込んでいきます。


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今日は、

人生が軽くなるワークを、

紹介します。


過去の嫌な出来事を思い出して、

胸が苦しくなることはありませんか?


たぶん、

誰にも、

あると思います。


記憶には、

感情的なエネルギーが、

まとわりついていることが多いので、

負の感情を感じたら、

その感情があることを認めて、

それを手放します。


嫌な感情は、

みぞおちのあたりで感じることが多いので、

胸に手を置き、

その嫌な感情を、

握りこぶしの中に封じ込めて、

その感情を見つめます。


すでにその時点で、

あなた自身と負の感情との間には隙間、

スペースができているので、

手放しやすくなっています。


そして自分に、

この感情を手放しても良いか、

と訊きます。


手放すことを許可したら、

実際に握り締めていたこぶしを、

胸から離して、

パッと手を広げ、

捨てる動作をすることで、

リアリティが増します。


その感情を手放すことを、

あなたが許可すれば、

その負の感情は、

あなたから離れていきますし、

それ以上に素晴らしいことは、

あなたに、

主権が戻ること
です。


負の感情の奴隷から、

解放された瞬間です。


そのように、

少しずつでもいいので、

負の感情を手放していき、

主権を、

自分自身に取り戻していくことが、

自分軸で生きることに、

繋がっていきます。 



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ソロ活楽しみ放題の老後生活



6月に新潟に行ったとき、

新潟市そのものは、

初めての場所ではなかったため、

少し近隣にも足を延ばしてみました。


まあ、

新潟市は広いので、

市内ではあるのですが、

それは豊栄図書館。


旅先では、

必ず図書館を覗くのが、

僕のソロ活の一つ。


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涼しげなクマさんがいる図書館。


図書館内での撮影は、

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人が映らないようにね。


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豊栄駅へと続く道。


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豊栄駅。


話を戻すと、

図書館の空気って、

好きなんですよね。


新聞や雑誌、

本を捲る音しかなくて、

しんとして、

冷暖房完備だし、

それで無料なんですから、

利用しない手はないって、

思いません?



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誰もが、自分の人生の経営者



長らく勤め人をしていると、

経営マインドとは無縁の暮らしになりがちですが、

本来人は誰でも、

自分の人生の経営者。


会社が破綻しそうになったら、

それを、

建て直すのが良い社長。


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人の一生も同じで、

人生の激流に晒されながら、

誰もが日々を生きています。


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人生は、

事程左様に、

一筋縄ではいかないし、

だからこそ、

面白いとも言えます。


あたかも、

しわがれた、

ブルースのようです。



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「できないこと」が増えていく老後生活だけど



4月に富山に行き、

6月に新潟に行って、

気づいたこと。


旅行も、しんどい。


ありえねーって、

50代の僕なら、

思ったでしょうね。


海外に行きまくった30代。

国内の温泉旅行に嵌まった40代。

まだまだ旅行熱が盛んだった50代。


温泉は、

親を連れて行くのがメインでしたから、

トータルで150回くらいは、

泊りがけの旅行に行っていると思います。


親の年金が使えたのが、アドバンテージ。


趣味が一致していたので、

親も、

旅行には惜しみなくお金を、

使ってくれましたからね。


勿論、

僕が親にプレゼントした旅行もあります、

沖縄に連れて行ったりとか。

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で、

僕自身、

思うのは、

一人旅も、

体力が要る、と。


妻も子も、

家族もいない僕にとって、

旅行は、

人生の喜びの最上位ですが、

その最上位の喜びも、

体力に依拠することが多い、と。


旅行と同じく、

食べることも、

僕の喜びの、

ツートップ。


だけどそれも、

加齢ともに、

食べる量は減っています。


できないことが、

増えていくのが、

老後生活。


その点をしっかりと腹に落として、

これからの時間を、

有意義に過ごしていきたいと、

思っています。



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お金は潜在意識と繋がっています



コップの中の水、

という有名なたとえ話が、

ありますよね。


コップの中に半分ほど水が入っていて、

もう半分しかない、と見るか、

まだ半分もある、と見るか。


その見方によって、

見る人の心持ちは、

大きく変わってきます。


その理由は、

豊かさは、

その人の潜在意識と、

繋がっているから。


風の時代が進んでいくと、

シェア経済と言いますか、

分かち合う世の中になっていきます。


所有欲というものから、

だんだん解放されていき、

分捕り合いの世界線から、

遠ざかっていきます。

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お金もエネルギーの一形態に過ぎない

と知っていれば、

お金を使うことも、

一つのエネルギーの循環だとわかり、

喜びが広がっていきますからね。



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必要もないのに貯金に励む人たち



すでに65歳を過ぎ、

年金受給している僕にとって、

大切なことは、

毎日を可能な限り楽しんで生きること。


ところが、

世間の風潮はと言えば、

老後不安をあおる記事が多い、と。


すでに老後生活を送っている僕にとって、

言えることは、

老後は、

そんなにお金を使わないよ、

ということ。


勿論、

これは、

個人差があり、

一概に断言できることでないことも、

付け加えておきます。

以下は、和田秀樹さんの記事よりの一部抜粋。

世間では、老後の心配を煽って、ことさらに貯金をすすめる風潮があります。しかし、これは間違いです。実際のところ、老後にはほとんどお金がかかりません。誤解を恐れずにいえば、現在、そこそこの大企業に勤めていて、定年まで大過なく過ごす自信があれば、老後に備えた貯金は1円たりとも必要ありません。なぜなら、生活費を賄えるだけの年金がもらえるし、退職金ももらえます。企業年金にまで入っている場合は、生活費を賄ってもお釣りがくるくらいです。さらにいえば、介護保険を使えば、寝たきりになったときに入る有料老人ホームの入居費用もひとり当たり500万円程で済んでしまいます。今は、これさえ取らないホームも増えているくらいです。ヨボヨボになるまでひとり暮らしを続けたとします。いよいよ立ちいかなくなった。そうなったときには、旅行に行くわけでもないし、習い事をするわけでもありません。普段の生活ができればいいのです。厚生年金がもらえる予定なら、老後の資金としての貯金は500万円あれば大丈夫です。心配は、杞憂に過ぎません。


うーん、 概ね、同意です。


僕は、

と言えば、

株式も含めた預貯金などの総資産は、

現在400万円ほど。


これを多いと見るか、

少ないと見るかは、

人に寄りけり。

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まあ、

さすがに、

多いと見る人は少ないでしょうけど、

年金額も、

いくつか前の記事で公開している通り、

平均よりも、

かなり低いです。


それでも、

経済的な不安は、

ないんですよね。


僕は、

和田さんが言う、

500万円あれば大丈夫、

の線よりも少ないですが、

僕自身は、

これで十分だと、

思っています。




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加齢とともに人生模様が顔に出る



若い頃にイケメンでも、

年を取るにつれて、

卑しい顔になっていく人がいます。


これは、

美女も、

同じ。


造形美が、

本質を糊塗できるのは、

若いうちだけ。

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加齢とともに、

内面が、

外に現れてきます。


つまり、

その人の人生模様が、

顔に出る、

ということ。 



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傷つくのが嫌だから愛する人を作りません



7月7日の日曜日、

20時になったとたんに、

小池百合子の当選表示が。


そうなりましたか、

ということで、

都民ではない僕は、

チャンネルを変えた、と。


シュールレアリスムの画家たちを、

特集していた番組を、

お隣でやっていたので見ていると、

ダリではなくて、

誰だったか、

画家の名は忘れましたが、

今日のタイトルのようなことを、

中野信子さんが口にして、

絵を評していました。

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シュールレアリスムの画家たちの絵は、

その多くが、

不穏というか、

不安と言うか、

そのあたりの流れからの、

彼女の発言だったようにも、

思うのですが、

選挙報道のつまらなさを、

補って余りあるものでは、

ありましたね。



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