介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2024年03月

追悼に集まった人たちとそれぞれの悩み



昨日は、2月の末に急死した友人の追悼のため入間市へ。

直接その友人の実家に行く者もいれば、

入間市駅で待ち合わせて、

バスで行く者も。


その友人は次男で、

実家にはお兄さんがいるのですが、

それぞれがお線香をあげた後、

近くの居酒屋で思い出を語る会へという流れ。


その友人には3人の息子がおり、

次男が女川から来ていて、

彼も参加。


若い頃の友人にそっくりで、

親子とはこんなに似るものかと感嘆。


思い出話に花を咲かせたのですが、

48年ぶりに会った友もおり、

その容貌の変貌ぶりにもびっくりしたのですが、

向こうも僕の変わりようを見てびっくりはお互いさま。


二時間ほどの語り合いの会合ののち、

またバスに乗り、

友人二人と帰宅の途に就いたのですが、

友人の一人は、

娘が最近出社拒否で精神を患っているという悩みを話すと、

もう一人の友人は、

長女の孫には会えるが長男の孫には会えないとのこと。


その理由を問うと、

長男とは縁を切っているからだ、と。


長男が婿入りしたことに妻が怒り、

長男とは連絡も途絶えているのだとか。

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二人の子供のうちの長女が、

嫁に行くのは妻も承知しているとは言え、

長男の婿入りには、

妻の感情が許さないのだとか。


ずっと独り身できた僕からすれば、

思ってもみない悩みの数々。


家族の数だけ、

悩みというものは、

あるのかもしれません。




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過酷な職場環境から逃げ回って今がある



吉高由里子さんが主演した、

「わたし、定時で帰ります」でも描かれていたように、

長らく、

日本社会は、

サービス残業が当たり前でした。


その結果、

体を壊し、

中には廃人になる人もいたほど。


僕が今、

何とか健康が保てているのも、

そうした過酷な会社からは、

速攻で逃げて
きたからだと思っています。

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僕が介護離職するまで働いていたホテルは、

一番長く勤務した職場でもあり、

僕でも勤まる程度の労働負荷だったのです。


新宿というロケーションもあり、

よく、

CMやドラマの撮影で使われていたのは、

過去記事でも何度も言及した通り。


僕自身、

仕事の合間に、

そうした撮影に何度も立ち合いましたが、

退職後、

あれ、

これは僕が勤めていたホテルの屋上じゃね、

というプロモーションビデオもあります。


それは、

バックナンバーのハッピーエンドという曲のそれ。


ドラマやCMの他に、

プロモーションビデオの撮影も、

結構やっていました。


で、話を戻すと、

2分58秒あたりから3分13秒までの短いカットですが、

これ、たぶん、

僕の勤めていたホテルの屋上。


唐田えりかさんが、

屋上で振り向く場面、ね。



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日銭で生きる人たち



政治家村のテイタラクは横に置き、

庶民は今日も、

生きねばなりません。 


僕も、

35まではフリーターでしたが、

それ以降はしっかり働いてきました。

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フリーター時代、

日銭で生きていた時代もありました。


今の若者が置かれている状況は、

かなり悲惨。


まあ、

若者にも、

寄りますが。



僕も、

いろいろな日雇いを20代の頃にやりましたが、

どこも長続きせず。


マーガリン工場の床のコンクリートを斫って、

ガラ出しする作業のときは、

夏だっただけに、

きつかったのを覚えています。


あんまり疲れると、

興奮状態に入って、

夜眠れなくなる体験をしたのも、

その頃でした。




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若い女性にパンツを捲られました



2つ前と3つ前の記事で、

久しぶりに東京に行った話をしたのですが、

主たる目的は、

株主優待を使うため。

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数年所有している銘柄が、

やけに大盤振る舞いの優待を出してきたのですよ。


以下が、その内容。

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そこで、

期限切れになる前に、

体験しておこうと思った次第。


100分間のアロマオイルトリートメントのほうは、

何やら良い香りのする薄暗い部屋で、

若い女性に体にオイルを塗ってもらい、

揉みほぐしてもらうというもの。


提供されたパンツに履き替え、

うつ伏せに寝ているところをやってもらうのですが、

首や肩のあたりが、

思いのほか、

凝っていましたね。


で、

そのあと背中へと降りていくのですが、

パンツを捲られたときは、

少しドキリとしました。


お尻にも、

オイルを塗る必要があるからなのですが、

全身の施術にたっぷり100分。


もう一つのチケットのほうは、

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また別の場所で、

瘦身の施術。


主に、

おなか周りを、

そちらのほうは、

機械を使ってやってもらいました。


今までいろいろな株主優待がありましたが、

今回のは、

お得感が強かったですね。






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金周りのトラブルとシニア世代のキャッシュポジション



非の打ち所がないと思っていた大谷翔平さんでしたが、

まさかその周辺でそんなことが、

と思う今回の件。


金周りのトラブルというのは、

金額の大小を問わず起こるものですが、

マネーリテラシーと同時に必要だと思ったのが、

お金を守るほうのマネーセキュリティ。


日経平均が好調なようですが、

ここ2年以内に投資を始めた人は要注意。


こう言っては何ですが、

誰でも勝てる相場。


そこを勘違いして、

調子ぶっこいていると、

いずれダダ下がりとなったときに、

狼狽売りをする羽目にもなります。


で、

今日の話は、

キャッシュポジション。

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2年前から、

僕は、

持ち株数を減らしていきました。


現金1割、

リスク資産9割という、

いかにも危なっかしい状況を危惧して、

現金比率を上げ、

今は、

キャッシュ6割、

リスク資産4割という比率。


そもそも、

金融資産を引っ搔き集めても、

たかが知れているので、

この後暴落が来ても、

どこ吹く風。



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静かな生活のユートピア



久しぶりの東京は、

用事のある午後の時間までは、

間があったので、

六義園へ。 

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ここでもまた、

外国人観光者御一行様が、

多かったのですが、

まあ、

それだけ、

日本国は観光的には、

人気があるのかと。

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散策するには、

ちょうどよい広さで、

近所に住んでいたら、

年間パスを買うでしょうね。


静かな生活は、

僕にとっては、

ユートピア。



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往復4時間の通勤と赤坂のカラス



介護離職する前の、

都内に勤めていたころ、

僕の通勤時間は往復4時間。


その頃はそれが当たり前でしたが、

昨日、

久しぶりに都内に出てみて、

我ながらよくやっていたなあと再認識。


昨日は、

とある用事に絡めて、

都内に行ったのですが、

久しぶりに赤坂へ。

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朝の赤坂は人通りも少ないのですが、

観光する気一杯の外国人旅行者は、

ずいぶん見かけました。


カラスも、

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朝は、

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餌の獲得時。


久しぶりの、

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日枝神社へ。


エスカレーターで登れるのは、

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ありがたい限り。


朝の8時でも、

境内にいる大半は、

アジアを含めた外国人。


坂を下りると、

日比谷高校の生徒の、

通学風景と出会いました。


心の中で彼らにエールを送り、

日枝神社の境内で見た、

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明治天皇の歌を想いました。
 




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失敗の配当は晩年になって受け取れる



僕がどれだけ愚かな人生を生きて来たかは、

このブログ内で、

何度も語っているので繰り返しませんが、

端的に言うと、

その失敗の配当は、

実は、

晩年になってからこそ受け取れる、

ということ。


新宿のホテル勤務時代、

時々顔を出していた飯田橋の英会話カフェで、

リタイアした男性と話していた時のことです。


その人が言うには、

定年退職してみて、

いかに自分が、

会社という囲いの中で生息していたか、

ということが身に沁みてわかった、と。


会社内での出世こそが、

すべてだった人生を終えてみると、

何とも空しい、と。


どんなに出世したところで、

ひとたび会社から放り出されてみれば、

そんなものは、

何の価値もない、と。

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僕のように、

社会に出てから、

横歩きばかりしていた人間にとっては、

会社の束縛のない、

自由の身になってからこそが、

生き生きとした人生。


会社員人生としては、

失敗の多かった僕ですが、

その配当を、

シニア世代になってから、

受け取っています。





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いつ人生が終わってもいい生き方をしよう



親から受け継いだ資産でもある人を除けば、

誰しもが何らかの生業が必要。


そして、

働くということは、

正社員であれ、

非正規であれ、

派遣であれ、

アルバイトであれ、

時間に縛られた毎日を、

送るということ。


人生とは時間である、

との観点に立てば、

人はその貴重な時間の大半を、

生きるため、

生活の糧を得るために、

費やさねばならぬ、と。

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そして気づけば、

僕のようなシニア世代に、

なっていたりもします。






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友の追悼と年金と失業保険の関係性



一昨日の14日、

飯能市のイタリアンレストランで、

4人での集まりがありました。

男3人女性一人。

男3人は、

昨年11月に、

飯能市の個室居酒屋で集まったメンツ。


今回は、そこに、一人女子が参加。

女子と言ってもクラスメイトなので、

60代ですけどね。


集まった理由の一つは、

2月の末に亡くなった友人の実家を訪ねる相談。


ワインを飲みながらいろいろと話したのですが、

この店のマスターは、

イタリアのナポリで修業したそうで、

ピザを焼く水色の窯が売りのようでした。

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話に熱中して、

あまり写真を撮ることができず。

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そして話の中で、

今回この店を選んだK君が、

特別支給の年金よりも失業手当のほうが多いため、

年金はもらっていないとのこと。


そんなこともあるのか、

と思いましたが、

あるようです。


彼は僕と同じ3月生まれですが、

28日に65歳になるため、

当然今は、

経過措置による厚生年金の特別支給分を、

貰う権利があるのですよ。

しかし、

失業保険と同時にはもらえないのだとか。


さて、

今度有志数人で、

その死んだ友人の実家を、

訪ねる段取りまでして、散会。

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帰りも、

東飯能から帰宅し、

一度乗り換えて、

駅を降りて、

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夜の散歩をしながら帰りました。


途中、

ラーメンを食べたい誘惑もありましたが、

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中性脂肪が増えそうなのでやめました。




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