僕自身も、
自分の中に凶暴な部分があることは、
自覚しています。
それが暴発しないのは、
今は、
静かに生きているから。
因縁果という言葉があります。
因があって、縁があって、果がある、と。
山上容疑者に同情する気持ちは皆無ですが、
誰であったとしても、
あのようになり得るよすがはある、と。
それを、自覚することの大切さ。
彼には、世を達観し、隠者となる道も、
あるいはあったのかもしれませんが、
彼は狂者となり、
銃を持つことで、強者となりました。

むろん、瞬間的な強者ではありますが。
ただ、彼の行動が、
政治の流れを変えました。
影響力、という点では、
無名の人から、歴史に残る人と、
なったのです。
模倣犯が出ないことを、
祈るばかりです。
統一教会について、
ざっくりと概略を理解する、
短い動画を貼り付けておきます。
タコのような顔をしているのは、宗教学者の島田氏。
カルト界隈では、それなりに有名人です。