以前にも取り上げたことのある、赤木さんの死。
赤木さんの奥さんは、ただ、真実が知りたいだけ。
それでも、強引に幕引きをしようとする権力側。
統一教会の名称変更に関して開示された決裁文書は、黒塗り。
あれ、黒塗りって、前にもあったよなあ、と。
とにかく、都合の悪いことは黒く塗りつぶして、見せない、と。
以下は、岸信夫防衛相の発言。
岸防衛相は26日の記者会見で、過去の選挙の際に旧統一教会に所属する人物から支援を受けたことを明らかにしていたが、さらに29日の記者会見では、教団がかつて霊感商法や献金強要などで社会問題化したことを認識していたと明らかにした。
ひろゆき氏は「統一教会が、霊感商法や献金強要被害などの問題が指摘された団体だということは認識したまま、選挙の手伝いをさせていた岸信夫防衛相」と言及。「『反社とわかっていたけど付き合いをしていました。』ってのは実社会だとアウトなんですが」と、反社会的勢力との交際にたとえ、「上級国民だと許されるんですかね?」と皮肉を込めた。
岸防衛相の発言には、ほかにも各方面から批判の声が噴出。ジャーナリストの江川紹子氏は「被害者がいるのを知りつつ支援を受けた、と。正直なのか、開き直りか…。どちらにしても、こういう方が大臣とか国会議員とかって、ダメでしょ」と批判した。
おいおい、何言ってんだ、って話。
多くの国民を苦しめた統一教会の悪事を知っていて支援を受けたと、
本人が言っているので、もはや何の言い逃れもできません。
まあ、この岸さんなどは人が良いほうで、
正直で人柄は悪くないですが、
ボンボンの所為か、脇が甘いです。
ワルの議員は他にいて、
もっと気の利いた弁明をするでしょうが、
いずれにせよ、アウトはアウト。
名称変更に関しては、下村が暗躍していて、
こいつはタヌキオヤジで、とぼけ倒す役者タイプ。
もう、膿は、出し切って欲しいです。
ほんと、矢沢でも聴かなきゃ、
やってられませんよ。
黒く塗りつぶした決裁文書を、
開示せよ。