介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2020年12月

大丈夫、日本には矢沢がいる


なんか、元気がない日本。

株価だけカラ元気で、実体経済は大変で、格差が広がる一方。

でも、大丈夫、日本には、斎藤一人さんと矢沢永吉がいるってよ。

年末ですからねえ、景気づけが必要。

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まずは、YouTubeで、最近アップされたらしい共犯者、から。




それと、次は、那須川天心の入場曲でもありますね。




男の中の男、とは、この男のこと。




広島から、裸一貫で上京して、成り上がったのですからね。

東京に行くつもりが、横浜で途中下車した、というのも、直感を大切にする矢沢らしい。

本当に、どれだけ矢沢の生き方から勇気をもらったかわかりません。



うーん、中華街を歩きたくなります。




矢沢の音楽性の広さを感じさせますね。

うーん、この曲が、矢沢の3枚組のオールタイムベストに入っていないのが不思議。

まあ、それだけ、いい曲をいっぱい書いている、ということ。




誰をバックにしても歌い切る、矢沢の凄みを感じさせます。




なぜ、矢沢は錆びつかなかったのか、その答えが、ここにあるような気がしています。




矢沢の音楽性を語りだすときりがないので、この辺にしておかないといけませんね。




まあ、結論は、こういうこと。

永ちゃんは、今も、カッケー。

今は9月じゃないけど、これが、最後のナンバー。




情熱があれば何でも成し遂げられるよ、ということを、僕は矢沢から学びました。

大晦日の紅白は、misiaだけ、見るつもりです。




 

12月の給料明細公開と介護問題


11月から始めたアルバイトの給料は少ないのは当然。

しかも、ダメ上司のミスで、一日分のアルバイト代が抜け落ちている始末。

なので、12月の給料は、一か月分プラス、その一日分がプラスされました。

以下が、その明細。

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うーん、これだけあれば、僕個人の生活費としては十分。

ただ、これは、一か月分以上の金額、であること。

つまり、11月にもらいそこなった一日分が加算されています。

でも、そのおかげで、一回分の交通費が、写真からわかるように、221円であることが判明しました。

僕の車は軽自動車で、燃費がいいので、一回の通勤でこれだけもらえれば十分です。

なので、だいたい、交通費込みで、6万円と思っていればいいでしょうね。


さて、アルバイトも落ち着いてきたので、また、親戚の介護の手伝いにも行けるようになりました。

アルバイトをしていない頃は、週2回ほどのペースで顔を出していたのですが、さすがに今は働き始めたので、週1にしてもらっています。

それでも助かる、と言ってもらえるので、それで、やることにしました。

いよいよ今年も残り、今日と明日ですが、貴重な時間を大切に生きていきたいと思っています。



 で、結局何が言いたいのかというと、愛がすべてじゃね、ということ。

介護も、愛ですからね。



老後こそ人のためではなく自分のための人生を生きるべき


内省していて思うのは、良かれ、と思って人にしてあげたことでも、相手によっては、そのことが、その人を甘やかし、誤解させてしまうことがある、ということ。

それだけならばまだしも、さらには、こちらが相手の望むような行動をしないと、逆恨みに近い念まで受けるという不条理に遭遇し、つくづく、人の心は繊細でもあると同時に難しい、と感じています。

その人は、優しく繊細で、人間的にも基本的には良い人で、時間も守るし、話していても楽しい人でした。

だからおそらく、今年に限って言えば、一番多く話した人かもしれません。

多くの時間を共有し、楽しい思い出もたくさんあります。

なので僕としても、本当に残念な気持ちではあるのですが、もう僕のほうでは、その人の要求するレベルの自分を維持することができなくなりました。

僕には僕の事情があり、僕には僕の生活がある、からです。

毎回、その人の気に入るような行動はとれない、からです。

この辺りが、僕の能力の限界、です。

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幸いにして、僕は独り身で、天涯孤独者。

なので、家庭内に、ごたごたはありません。

そして、今は、アルバイト生活ですが、ダメ上司にはたびたび迷惑をこうむっていますが、僕が働いている相手先、つまり僕が雇われている会社から見ると顧客ですが、そこには、いやな人間関係はありません。

つまり、家庭も平安なら、職場も、概ね平安。

なので、あとは、友人関係さえ、 良好で健全であれば、精神的には楽、ということになります。

で、そうした友人関係は、主体的になって、最適化すれば、良い環境になります。

2020年は、本当に変化の年でした。

僕は、今の住環境、生きていくのに必要なお金、適度な負荷のアルバイト、そして、厳選された友人関係、などがあれば、もうこれ以上、望むことはありません。

そして、こうした、最適化した土台の上にこそ、心と体の健康も維持されると思っています。

何と言っても健康こそが、幸福の基本、ですからね。

その意味では、老後こそ、人のためではなく、自分のための人生を生きるべきだと、強く感じています。



それは、僕が僕であるためにも、是非とも必要なことだと、思っています。





人を許さないと苦しくなるのは自分


昨日は、コロナ禍での、3人での忘年会に触れたのですが、その中で、3人の奇妙なシンクロニシティについても書きました。

シンクロニシティとは、共時性とか、同時性、ということ。

で、僕も、Aさんも、Iさんも、多少の時期こそ違え、同時発生的に、体験したことが、得も言われぬ幸福感と、人を許すということ。 

得も言われぬ幸福感のほうは説明が難しく、これに言及すると、相当スピリチュアルな領域に踏み込むことになるので、今日は割愛します。
 
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で、今日、触れるのは、人を許す、ということについて。

これについては、AさんとIさんの話してくれた体験から、僕も深い気づきを与えられました。

人間は不完全であり、その未熟な人がこの世を生きるとき、どうしても、行き違いや葛藤、誤解、いわれのない非難、などが生じます。

そうした、理不尽とも言える現象に対する姿勢、についての話、でした。

その話を、AさんとIさんの実体験を踏まえた見解を聴くことができ、僕も、大いに気持ちが楽になりました。

誰しもが、裁き心、というものを持ってしまうことがあります。

主イエスも、裁くなかれ、みたいなことを言っていますね。

  1:「人を裁くな。あなたがたも裁かれないようにするためである。2:あなたがたは、自分の裁く裁きで裁かれ、自分の量る秤で量り与えられる。3:あなたは、兄弟の目にあるおが屑は見えるのに、なぜ自分の目の中の丸太に気づかないのか。   4:兄弟に向かって、『あなたの目からおが屑を取らせてください』と、どうして言えようか。自分の目に丸太があるではないか。5:偽善者よ、まず自分の目から丸太を取り除け。そうすれば、はっきり見えるようになって、兄弟の目からおが屑を取り除くことができる。6:神聖なものを犬に与えてはならず、また、真珠を豚に投げてはならない。それを足で踏みにじり、向き直ってあなたがたにかみついてくるだろう。」聖書:マタイ福音書7章◆人を裁くな


僕はクリスチャンではないのですが(それには僕なりの理由があるから)、主イエスは敬愛しています。

クリスチャンではありませんが、聖書は複数持っていて、ときどき、いろいろなところから、生きる糧、と言いますか、指針を与えられています。

思えば、この世は裁きの念であふれている、のかもしれません。

とりわけ、コロナ禍の今年は、そうした空間が至る所にあったのではないでしょうか。

「あの人は最低だ、何もわかっていない」こんな言葉が、職場や家庭内、あるいは、長年の友人関係の中でも囁かれ、つぶやかれたことでしょう。

たとえ口には出さなくても、心の中で裁き合っているなら、それも、同じことです。

そうしたことを見つめていると、人間の持つ罪深さ、と言いますか、原罪、の考え方も、理解できなくはありません。



この年末は、深く、内省する時間を過ごしていきたいと、思っています。



それぞれの仕方で、究極を目指す


昨日は、AさんとIさんと僕の3人で、忘年会。

僕はこの集いを、
3人会と、勝手に呼んでいます。

コロナ禍であることを、鑑み、個別中華のコースでの食事会。

そこで、改めて、3人の共通点と修行課題を確認。

シンクロニシティという言葉がありますが、まさに、それを、感じた次第。

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3人とも、確実に、それぞれの修行の階段を上っています。




うーん、僕たち3人は、

それぞれの仕方で、

それぞれの究極を、

目指しているのかもしれません。




 

給料明細公開と洗濯機


11月から始めたアルバイトの給料明細を公開したいと思います。

その前に、だいぶ前の記事で、洗濯機の基盤が壊れているという話をしていて、買おうかどうしようか迷っている、みたいな。

動くには動くので、そのまま使い続けるか、手洗いも考えたのですが、今の季節の水の冷たさは半端ない、と。

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うーん、夏頃から、いろいろと見て回りましたが、結論から言うと、買うことにしました、というか、もう、買ってしまいました。

理由は、思いがけずアルバイトを再開して、お金が少しは入るようになったから。

当初の予定では、来年の春、4月ごろから再開しようと思っていたアルバイト。

それが、前倒しで、半年近く早まったため、お金回りに少しだけ余裕ができたから。


やっぱ、お金があると、いろいろできるなあ、と、実感。

ということで、11月分の給料明細が、以下の金額。

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少ないですが、これは、2日分のフルタイムの研修を含んだ4日分。

なので、アルバイトが回りだせば、6万円前後にはなる予定。

まあ、何とか、年は越せそうです。


 

人は本当に変わろうと思ったときでなければ変われない


今日の話に行く前に、お詫びと訂正があります。

昨日、生鮮トップのキムチの話をしたのですが、198円と言いましたが、199円の間違いでした。

たかが1円ですが、されど1円、です。

1円を笑うものは1円に泣きます、からね。

謹んで、訂正させていただきます。

実は昨日、その生鮮トップに行ったのですよ。

キムチはまだあるので買わなかったのですが、何気にその前を通ったら、199円の表示でした。

僕の勘違いか、値段が1円上がったのか、どちらかでしょう。たぶん、勘違いのほうだと思います。

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さて、今日は、キムチの話ではありません。

人間が、変わるときの話。

僕は、自分の人生を振り返ってみた時に、何度か、劇的に人生が変わったことがあります。

それは、僕のブログの、自己紹介カテゴリーや、スピリチュアルな話カテゴリーでも、かなり詳しく述べているので、改めて繰り返すことはしませんが、一つだけ言えることは、これは、本人が、真剣に変わろうと思ったときでなければ、変われないのではないか、ということ。

しかし、本人が真剣に、このままではダメだ、と思い、変わる決意をすると、不思議なことにどこからか、それはたいがい思いもかけない方角からのことが多いのですが、助けが来ます。

これは、ほぼ、法則と認定しても間違いないのではないか、と、僕は思っています。

これは、

啐啄同時(そったくどうじ)

ということではないか、と、思っています。 

つまり、「鳥が卵からかえるとき、親鳥が外からつつくのとヒナが内側からつつくタイミングが一致する」ということ。

僕の人生を振り返ると、どうも、これ、なのですね。

まさに、それまでの自分の殻を破ろうと決意した時に、外からも協力者や、協力するアイデア、考え、思想、などが、やってきました。

僕は、運命というものを信じていて、人は生まれてくる前にだいたいの人生計画を立ててこの世に出てくる、と、思っています。

ただ、この世、というのは、実に荒い波動でできているので、そうそう計画通りにはいかなかったりはしますが、それを、本来の計画に近づける、あるいは戻そうとするときに、内省が有効だと、思っています。

内省、あるいは、反省、ですね。

そのように、じっくり己を見つめる時間をとらないと、なかなか、自分の置かれている状況を客観視することはできません。

自分を客観視できなければ、どちらに向かって進めばいいかという、羅針盤がない状態です。

なので、内省はとても大事だと、思っています。



皆さんも、タイスの瞑想曲を聴きながら、内省でも如何ですか。

あ、大きなお世話ですか。

失礼しました。




マイサラダには欠かせない食材


おひとり様の男は、野菜が不足しがち。

そうした中、僕が恒常的に摂り続けている食材があります。

それは、キムチとスーパースプラウト。

この時期は、キムチ鍋が定番でしたが、キムチは、加熱するとかなり良い成分が失われるとかで、今は、もっぱらサラダの中に入れて食べています。 

キムチは、色々食べましたが、結局、これに落ち着いています。

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で、大概、お値段は、238円とか258円とか278円とか、高いところでは298円にまでなるこのキムチですが、生鮮トップができてからは、常に198円でゲットしています。

それと、スーパースプラウトも、どこのスーパーマーケットでも、だいたい198円というのが相場。

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でも、生鮮トップだと、158円だったかな。

40円も安いのですよ。

恒常的に食べる食材が、常に安いというのは、生活者には助かります。

以前は、メインのスーパーマーケットはライフでしたが、今は、生鮮トップが主力。

生鮮トップ、ベイシア、ライフの順で、利用しています。

それらに、ときどき、ベルクとヤオコー、いなげや、が加わる感じでしょうか。

業務スーパーは、安いと言えば安いのですが、品揃えがいまいちなので、今はあまり行かなくなりましたね。




健康維持のためにも、ベジタブルは欠かせません。




俺に浮気の相談をするなよ


相談というものは、誰にしてもいいというものではありませんよね。

相談に限らず、何でもそうですが、適任、というものがあります。

以前、斎藤一人さんに聞いた話ですが、娘が勉強しなくて困っています、という相談を受けた時に、一人さん曰く、誰に相談してもいいってもんじゃないよ、と。

一人さんは、 学校の勉強は全然しなかった人ですから、ね。

で、僕も、ある後輩から、浮気の相談を受けたのですが、相談する相手間違ってんじゃね、と、思いましたよ。

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こちとらは、浮気どころか、妻も子もいない独り身ですよ。

で、しかも、一人が大好き、と、来たもんだ。

その後輩、妻だけでは飽き足らず、愛人まで作ったわけですよ。

で、その愛人とのごたごたについての相談のようだったのですが、ちょっと待てと言って、相談する相手を変えな、と、言ってやりました。

相談しやすかったから、とか、なんかいい知恵がありそうだから、なんて言っていましたけど、いい知恵なんてありませんよ。

結婚してんだから、浮気はだめだろ、とだけ、言ってやりました。

うーん、共犯者という、矢沢永吉の曲を思い出しましたよ。



矢沢永吉本人が歌っている動画はなかったので、カバーバンドで。

まあ、そんなかっこいい後輩ではありませんから、このくらいでちょうどいいか、と。

でも、これじゃあ、あまりにしょぼいから、矢沢永吉の別の曲で、情事について歌った

SOMEBODY'S NIGHT





も、アップしておきます。




渋沢アンドロイドから話を聞く


日曜日月曜日と、県内の深谷市に一泊し、来年の大河ドラマの舞台などを見てきたのですが、東京駅に似た造りの深谷駅が、ライトアップされていました。 

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何しろ、県内の旅は楽。

家をお昼過ぎに出ても、余裕の到着。

翌日は、渋沢栄一記念館へ。

そこでは、渋沢栄一本人と同じ身長のアンドロイドの講義があり、ありがたく拝聴。

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タイトルは、上の写真の内容。

うーん、さすがは孔子の教えを実業の世界で実践した渋沢らしい話。

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来年の大河ドラマが、楽しみです。

来年は、希望の年になるといいですね。

仁なるものに敵は無し、と言いますから、堂々と恥ずかしくない人生を生きていきたいものです。

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帰りは、花園フォレストに立ち寄って、普段は食べないようなスウィーツを買って、帰宅。


県内の旅が続いていますが、これも、今のご時世では、仕方がありますまい。

むしろ、こういう時こそ、地元の良さを見直す好機なのかもしれません。



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