介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

2019年09月

老後については、もっとおおらかに考えても良いと思った

雨の予報だった昨日、思いがけず朝から晴れたので、外へ。

巾着田の様子を見に行ってきました。

巾着田というのは、500万本の曼珠沙華が咲き乱れるスポット。

高麗神社の駐車場に車を停め、穏やかな日差しの中、のんびりと歩く。

まあ、結論から言うと、まだほとんど開花はしておらず、そのため、入場料も取られることはなかったのですが、歩いていると、心が解放されていきます。

で、考えた、というよりも、思ったのですが、老後はおおらかに考えたほうがいいよね、と、ね。


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それはこの、酔芙蓉を見て、思ったのですよ。唐突にね。

まあ、だいたいこういう、唐突なのがいいんですよね。


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酔芙蓉は、別名、ほろ酔いの貴婦人。

で、肝心の曼珠沙華のほうは、こんな感じ。


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まだ、咲き乱れるには、もうちょっとかかりますねえ。

で、老後の話に戻ると、心配ない、との、インスピレーション。

まあ、これを良く、神様からのお知らせ、ととる人もいれば、守護霊からのメッセージとか、あるいは、御先祖様のお導きとか、多少今風に言うと、ハイヤーセルフからの通信とか、いろいろ解釈はあるでしょうが、僕は、内心の発露と、とらえています。

で、この内心は、ハイヤーセルフでもあるという、つまりは、ミクロとマクロが合一する感じです。

余計、わかりにくいですか。

まあ、僕が勝手にそう思っているだけですから、気にしないでください。

僕の老後は、ひたすら、安らかなイメージ。

仏教的に言うと、涅槃寂静。

最近、老子を、再読しています。

で、牛、ならぬ、馬を見たりして、さらに歩くうちに、おなかも空いてきたな、と。


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で、人気のラーメン屋さんにいたら、行列ができていたので、その近くのさほど人気のない店に行きました。

生ビールは置いてなかったので、瓶ビールを注文。歩いて、喉が渇いたので。

それと、酸辣担々麵と餃子を注文。

やっぱり、タイムリーで飲むビールはうまさが違います。

つまり、そのときの自分の状況が大事。ビールが最高に飲みたいときは、その味は、値千金の価値があります


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で、このカフェの前に回り込み、

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ああ、日曜日は開いてるのね、と思ったけど、中には入らず、

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高麗神社へと戻る途中で、

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聖天院の花と池などを眺め、

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石段の前は素通りし、高麗神社へと戻りました。

すると、車のお清めをしている人がいましたよ。


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車のお清め場所というのが、あるのですよね。

まあ、神社というのは、お寺よりも数が多いそうで、庶民の生活に結構関わっているのですねえ。


人は流れ、消えていく

昨日は株主優待を消化するために大宮に行き、焼肉万里で3000円分の優待を消化(9月が有効期限)後、西口へ。

大きな歌声が聞こえ、空中舗道から見下ろすと、駅前のビルの前で、女性歌手がキャンペーンなのか、歌を歌っていました。

一曲歌っては、少し喋りなどしていて、少し聴いていたのですが、宮下という名字しかわからず、下の名前は僕の位置からはわからず。

土曜日の昼下がり、それなりの人が、地上で、あるいは、空中舗道から、彼女が歌い、語る様子を眺め、拍手などをしていました。まあ、僕も、通りすがりとは言え、そのうちの一人だったのですが、ね。

で、いったいこの世には、どれだけの、売れたいと思っている人がいるのだろうと、思ったわけです。

歌手然り、アイドル然り、お笑い芸人然り、役者然り、ミュージシャン然り、漫画家然り、小説家然り、映画監督然り。

で、自分が満足するまで売れるのは、どの分野も、一握り。いや、一握り以下。

実力とは、そもその何なのかということを話せば、これもまたわからなくなり、カラオケバトルなどを見れば、プロ以上に上手い素人もいるわけで、やっぱり、運も含めて実力なのかなあ、とか、ね。


で、今朝、ネットで検索したら、昨日歌っていた彼女の、名前がわかりました。

宮下舞花さんでした。

検索すると、候補っぽい名前が、他にも三つ。

宮下由衣、こちらも歌っている人のようです。他には、宮下麻衣子、こちらはファッションモデルのよう、それと、宮下永遠、こちらは女優のようです。

で、この話はそれくらいにして、ソニックシティへ。


大宮は、東口と西口の雰囲気が違いますからねえ。まあ、ソニックシティがあるほうがあか抜けているんですが、東口も昭和の雰囲気が残っており、これはこれでいいかな、と。

その後、ふと気まぐれを起こし、かつて一度行ったことのある、幸福の科学大宮支部へ。

僕はすでに会員ではなく、退会しているのですが、行ってみたのですよ。

何やら集会の真っ最中で、中に入るのはやめようかとも思ったのですが、まあいいか、となかへ。

いろいろな話を聞いてきましたが、内容は割愛。

ただ、集会終了後、かつて一緒に活動した仲間(K支部とS支部)と会い、しばし歓談。違和感なく話している自分にも、びっくり。

大宮支部は、大宮駅よりもさいたま新都心駅のほうが近いとかで、久しぶりに再会したY君と、一緒に電車で帰りました。

Y君は色白の好青年。僕の中では、今でもそうですが、本人は、もう49歳で、青年部ではありませんよ、と、言っていました。

僕は川越駅前のスタバと本屋に用事があったので、そこで別れました。Y君は、そのまま、自宅のある東松山まで帰っていきました。




人は流れ、消えていきます。

それだけが、真実なのかもしれません。


エゴによる、暗黙かつ無意識の合意

ある夫婦がいた。
あなたは、その夫婦の夫に、似ているかもしれない。

「私はあなたが望む私を演じるから、あなたも私が望むあなたを演じてよ」
これは、妻の、あなたへの隠れた声だ。

しかし役割を演じるのは大変だし、無限に演技を続けていくわけにもいかない。

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ある時、妻は荒々しい甲高い声であなたを非難し、ののしり、わめきたてる。

それも、たいていは、ほんの些細なことのためだ。

まったくよそよそしくなることもある。

「どうかした❓」とあなたは訊く。
「別に」と、彼女はこたえる。

だが、彼女の発する敵意に満ちたエネルギーは、「何もかもまずいのよ」と告げている。

眼を覗いても、もうそこには光は見られない。

あなたが知って、愛した存在は、もう、そこにはいない。
見も知らぬ他人が、あなたを見返す。
その目は、憎悪と敵意と苦々しさと怒りを湛えている。

この人を選んだのは恐ろしい間違いだったのではないか、と、あなたは考える。

これは、非日常なのか、日常なのか。

どちらにせよ・・・・・・人生は続いていく。


体力の衰えた今は『パラダイス鎖国』的な生活が最適解

僕の住む町は人口3万数千人のこじんまりした町なのですが、大手スーパーマーケット4つと、小ぶりのスーパーマーケット3つがあり、食材を買い求める際の選択肢は多いです。

食べることがまずは生活の基本だと思っている僕には、これはありがたい環境。

さらに言えば、町の規模にしては不釣り合いな大病院があり、幸いと言うか、父も母も、そうした医療機関の世話になったのですが、何と言っても近い、というのがありがたかったですね。

で、何が言いたいのかと言うと、このコンパクトシティにいるだけで、大半の用は足りるということです。

一方、僕の友人で、港区に住む者は、意外に、買い物難民だったりします。

港区って、人気エリアだし、家賃も高ければ、固定資産税も高い。それなのに、友人の家の近くには、ピーコックしかなかったりします。

つまり、買い物の選択肢が少ない、それでいて、住居費は持つにせよ借りるにせよ高い。

別に東京の港区だって、僕の住む田舎町だって、上を向けば同じ空があるわけで、むしろ空気の澄み具合はこちらのほうが良い。

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コスパを考えたら、東京住みって必ずしも良くなくね、ということなのですよ。

で、『パラダイス鎖国』というのは、「独立性の高いエリアで「快適化」が著しく進行すると、エリア外への関心を失い鎖国状態となって取り残される」、という意味でもあるのですが、年寄りには幸福ですよね。

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僕の会社員生活は、浜松町と新宿への通勤年数が長かったのですが、金を稼ぐには良い場所でも、住むにはどうかなあ。

今は、長い通勤時間からも解放され、近場でのアルバイト生活ですが、体力の衰えた今は、これが最適解。

幸せの基準も、年とともに変わっていくのだと思います。

インフレに弱い年金生活には補助的な収入が必要

将来的には、誰が見ても目減りしていく年金。

そして、いざ年金をもらえるようになっても、そもそも年金というのは、極めてインフレに弱い、と、来ています。

その点、現役サラリーマンであれば、それなりに給料というモノは上がっていきます。


僕が、株式投資を重要視する理由の一つが、年金収入を補完する意味合いがあるからです。

どういうことかと言うと、たとえば、株主優待。

この株主優待には、税金はかかりません。

配当金にはかかる税金がかからないのです。

桐谷さんではないので、株主優待だけで暮らすことは、大半の人にはできませんが、食費を補助するくらいの芸当は、できます。

僕が今、月2万円の食費で抑えられている一助として、株主優待を使っての外食があります。

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つまり、株式投資を上手く利用すれば、現金支出を多少は抑えることはできるのです。

勿論、この程度の補完では、ハイパーインフレになったら、対応はできません。

しかしあまり心配し過ぎて、その心配や憂いが心身に悪影響を及ぼすほうが、もっと良くないのではないか、と思いますね。

人生は、基本、なるようにしかならないので、心配し過ぎるのは、心配執着と言って、それもまた、執着なのですよ。

で、自分にできる備えをする。

これは必要不可欠です。

複数の収入という意味では、僕の場合で言えば、わずかな金額ではありますが、現役時代に取得した資格を貸して、収入を得ています。

このことは、過去記事で、何度も書いているので、改めて書くことはしませんが、毎月1万5000円ほどが、銀行口座に振り込まれます。

ただこれも、未来永劫続く保証はなく、相手先が、自分のところの社員の資格で賄うからもういいよ、と言われれば、それまで。

まあ、誰しもが、不確実な現実の中で生きているのですが、ハイパーインフレを心配しる暇があったら、首都直下型地震を心配するほうが先じゃね、とも思います。

事程左様に、心配のネタを探していけばきりがないので、皆、その辺は適当に流して、生きているのですよ。

まあ、僕も、そうした、適当な人間の一人なのですね。

自治会館清掃と犬の譲渡会

今日は、朝の8時45分から、自治会館の清掃がありました。

まあ、これは、9時過ぎには終わったのですが、僕が、アルバイトで、日曜休みにこだわるのは、自治会の行事はほとんどが日曜日だからです。

おひとり様は近所づきあいは特に大事にしないといけません。

さて、その後、図書館に行き、ライフで買い物をし、家に帰って昼食後、タクシードライバーのMさんの誘いで、🐶の譲渡会に行ってきました。

飯能市の丸広百貨店の8階が会場でした。

小型犬がたくさんいました。

ボランティア団体が、犬の世話をしながら、貰い手を探しているようで、犬好きのMさんは、現在3匹を飼っていますが、新たな家族を探しているようでした。

それぞれの犬の生年月日と、性格などが記載されたカードが壁に張り出され、すでに名前のついている犬が、子供用のプールのような囲いの中で、駆け回っていました。

里親の審査はかなり厳しいようです。

実際に家庭訪問などをして、譲渡できるかどうかを判断するようです。

小さな子供を連れた家族連れや、若い人などが大勢、犬を見に来ていました。

イヌ用のグッズも安く売られていて、Mさんは、それらを購入していました。

僕は、犬を見るのに飽きて、6階の書籍売り場で、しばし立ち読み。

また、8階に上がり、Mさんと合流して、帰宅の途につきました。

家に帰ると、近所の野良猫が2匹、僕の家の車の駐車場でくつろいでいました。

なぜ母(義母)と仲良く暮らしてこれたのだろう、と考えてみた

僕の父(3年前に他界)が、母(1年前に他界した義母)と再婚したのは、僕が19歳のとき。

当時、僕の家は、世界救世教という宗教団体に入っていて、そこで、紹介されたのですね。

つまり、母も、東京で、同じ宗教団体に所属していたわけです。

実は、父は、母と再婚する前に、二人ほど、やはり、世界救世教の信者の女性を紹介されていたのですが、縁がなかったようです。

で、僕は、父が再婚したので、家を出たりして、放浪し、好きなように生きてきました。

その間、世界救世教をやめ、統一協会で、集団生活をしたり、まあ、転職と放浪の生活をしていたわけです。

落ち着いたのは、35のときですが、そのときには、統一協会はやめており、幸福の科学の会員になっていました。

父も母も、再婚した当時は、世界救世教の信者だったのですが、その後、僕と歩調を合わせるようにして、統一協会、そして、幸福の科学へと、宗旨替えしていきます。


で、その幸福の科学も、僕が53歳のときに辞めると、その後、両親も、辞めました。


まあ、しかし、どんな宗教であれ、人を惹きつけるには、それなりの理由というか、魅力があるわけですよ。

で、どの宗教にも、それなりの、心の教え、と、いうモノは、あります。

母の場合は、世界救世教の、お任せする、という教えが、気に入っているようでした。

あれこれ悩んでも仕方がないので、お任せする、ゆだねる、ということですね。

まあ、これは、仏教的に解釈し直すと、執着を手放す、ということにつながるように思います。


で、宗教遍歴の話になるとまた長くなるので、なぜ母と上手くやってこれたのかを再考すると、たぶんこれは、ウィンウィンの関係にあったのが大きいのではないか、と推測します。

つまりですね、母が、再婚もせずに東京で一人暮らしをしていたら、かなり貧しい老後になっていたと思います。職歴もわずかで、当時、板橋区のアパートに住んでおり、ちょうどそこを取り壊すので、出ていくように言われたタイミングで、父との再婚話があったのですね。


まあ、渡りに船だったわけで、こうしたタイミングというのも、ある意味、運命かなあ、と、思うのですよ。

で、父は父で、のち添えを得て、助かったところは多かったと思います。

僕もまた、父が再婚してくれたおかげで、自由に放浪できたわけですから、近江商人の三方良しの家族版、というか、そんな感じ。


で、父は、どちらかと言うと高給取りでもない、会社員というか、米軍横田基地というところに勤めていたので、準公務員に近い感じでしょうか。


で、父の世代は、ねんきん的にはかなり恵まれていたのですよ。

だから、非常にお金のかかる幸福の科学にいたときも、年金暮らしで何とかやり繰りできていたようです。


幸福の科学をやめた経緯などは、過去記事でも触れているので省きますが、そのときに大きな力となったのが、斎藤一人さんや小林正観さんの本でした。


ちょうど幸福の科学の総裁である大川隆法さんが、長年連れ添った妻と離婚するときで、支部に行くと、連日、妻への悪口を法話という形で聴かされていました。

法話である以上、それを聴くにも、お金がかかります。

お金を払って、妻への悪口を、支部に行くたびに聴かされるわけです。


それだけが原因ではないのですが、僕は徐々に精神に不調を覚えました。

それまで、大川隆法さんの妻のことを、文殊菩薩だ、アフロディーテだと、崇めていた信者たちが、てのひらを返すように、糞女とか、ユダとか、言ってののしる姿も、見るに堪えませんでした。

そうしたときに、斎藤一人さんや小林正観さんの本に出会い、普段話す言葉の大切さを、学びました。

実際、当時は本当に苦しい毎日でしたが、そうした天国的な言葉で、教祖の吐き出す毒舌の毒を解毒していったのです。


で、両親を説得し、ともに、幸福の科学を退会したのですが、実は、幸福の科学には、良い人もたくさんいて、このブログでも登場するAさんやIさん、とは、今も、親密な付き合いが続いています。


組織は離れても、人間をラベルで見ない、というのは、大事なことです。


さて、母とはウィンウィンの関係だったという話をしましたが、一緒に斎藤一人さんや小林正観さんの本を読むようになって、互いにありがとうを、言い合う機会が増えたことも、関係性の維持向上に役立ったように思います。


今日は長くなったので、ここまで。

トランクルーム1畳半に住む40代男性のリアル

一時期、話題になったネットカフェ難民。

最近はあまり聞きませんが、ネットカフェで暮らさざるを得ない人は今もかなりいるようです。

さて、最近見たSPAの記事で、それ以上に悲惨な現状を知りました。

それは、貸倉庫難民。

窓のない約1畳半の貸し倉庫に住む

「バイトや派遣で生計を立ててきましたが、3年前の派遣切りでアパートの家賃が払えなくなった。友人宅を転々とするも数か月で限界に……。そこで敷金・礼金の必要ない貸倉庫に住むことにしたんです」

 普段使っていないものを低価格で預かるトランクルーム。空きマンションを使った屋内型、郊外の道路沿いにある屋外型があり、どちらも窓もなく、薄い鉄板一枚で仕切る完全なる“倉庫”。本来は生活・寝泊まりが禁止されているが、利用料金の安さから住み着く人が増えているという。落合健太さん(仮名・44歳)もその一人だ。

 彼の“部屋”は東京・豊島区の雑居ビルの2階にある貸倉庫だ。広さは約1畳半、契約額は月2万円。カードキーを使いフロアに入ると、中央の狭い廊下の両脇に無機質なドアがずらりと並ぶ。ここには計50室の貸倉庫がある。

「窓がない密閉空間で、24時間電気はついている。携帯電話がなければ昼か夜かもわからない。カビとホコリの混じった臭いも酷く、とても人が住める環境じゃない。エアコンもないので夏場は蒸し風呂状態。最初の1か月は気が狂うかと思いました……でも、日雇い中心で月収10万円、年収100万円台では、ほかに行くアテもありません」

 昼は図書館や役所などの無料施設、夜は日雇い仕事で極力貸倉庫にはいないよう心がけているという落合さん。それでも仕事がない夜は、部屋で過ごすしかない。

「当然ながら台所はなく、火も使えないので自炊はできない。外食の余裕もないので、スーパーの割引惣菜や100円コンビニの値引き品しか口にしていません」


うーん、ネットカフェが天国に思える暮らしぶり。

仕事が多少つらくても、私生活が快適であれば、人は何とかやっていけるもの。

しかし、帰る家が、蒸し暑いトランクルームなどの貸倉庫では、安らぎもへったくれもありません。

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僕も、この夏の暑さの中で、倉庫での廃棄物の仕分け作業はつらいものがありましたが、家に帰れば、快適な空間があって、そこで休むことで、また働きに出られたわけです。

しかし、帰る場所が、貸倉庫の閉鎖空間では、気の毒と言うしかありません。

まあ、いつも思うのですが、家賃というモノは、生活者のネック。

この家賃を低く抑えるのが、キモとは言え、トランクルームは、やはり荷物置き場であって、人の住むところではありません。


ろくでもない兄弟姉妹や息子娘なら、要らなくね


子供部屋おじさんを殺した元事務次官がいましたが、有り余るほどの年金をもらいお金の心配はない人でも、人生はどこでどんな落とし穴があるかわからないもの。

斎藤一人さんは、人生には、まさか、という、坂がある、と言っていますが、本当にそうですね。

さて、僕の友人には、引きこもりの弟を持つ者がいます。

そのせいで結婚できない、とまでは言い切れませんが、独り者です。

で、彼は、自分の収入で、その弟の面倒も見ているのですが、その弟も、どんどん年を取っていくわけですよ。

兄弟姉妹にしろ、息子娘にしろ、ろくでもない奴なら、要らなくね、と、思いますね。

人生は修行なので、もしかしたら、そのような人生計画を、生まれる前に決めているのかもしれません。

でも、現実に、ろくでもない兄や弟、姉や妹がいたら、ストレス半端なくね、と、思うのですよ。

僕が、絶対我慢できないだろうと思うのは、ギャンブルやカルトに狂った兄弟姉妹。

こんなのがいたら、フルボッコにしますね。

右の下段蹴りからの、中段逆突きですよ。

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で、最後は、左の蹴上げね。

これで顎を蹴って、倒れたところに脳天蹴り。

以前も、兄弟リスクについては、言及しています。

ろくでもない兄弟姉妹なら、いないほうが良くね

まあ、僕は、天涯孤独のおひとりさま。

兄弟姉妹リスクや、息子娘リスクとは、無縁ですね。

その分、極上の孤独とは、日々、向かい合っていますよ。

ローコスト生活は自分の身の丈を知るにはとてもいい

昨年母が亡くなり、それまで収入の柱だった、遺族年金と、母の年金の、2本立ての収入が亡くなったのを機に、仕事を探し、今はアルバイト生活をしながら、暮らしている身ですが、ローコスト生活は自分の身の丈を知るにはとてもいい、と思っています。

なぜなら、ローコスト生活は、お金と真剣に向き合うことができるからです。

そして得た結論は、人間の生存に必要なものは、住むところと食べるもの、これだけ。

で、それ以外の費用の大半は、削ることができる、ということ。

まあ、こんなことが言えるのは、健康が維持されているからであることも、わかっています。

病気になったら、そう単純な話では済まなくなりますからね。

さて、まだ、先月の外食を総括していなかったので、改めて、確認。

8月2日が寿司屋のランチと夜は手抜きでマック、4日は大穀で鰻重、9日もマック、10日はしゃぶしゃぶどん亭、13日はデニーズと餃子の満州、20日はガスト、23日は寿司屋のランチ、27日はレストラン天狗、29日がマック、と、マックには3回も行きましたね。

ということで、外食は11回。

ちなみに、桐生、伊勢崎方面の旅行での外食は、カウントしていません。

まあ、ローコスト生活でも、外食もできるし、たまには旅行もできます。

それはすべて、自分一人の経済管理で済んでいるからこそ、可能なのだと思います。

不確定要素の家族、あるいは、兄弟姉妹などがいたら、たとえば、働かない弟の面倒を見ているとか、現に僕の友人にも、そういう人がいますが、そうなってくると、自分だけのやりくりではなくなるので、大変だと思います。

一人暮らしであればこその、ローコスト生活なのかもしれません。

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