「下手を打つ」とは、僕がナニワ金融道という漫画で知った言葉です。

ナニワ金融道は、僕が、男組に続いて全巻そろえた漫画です。男組というのは、主人公が、流全次郎と言い、中国拳法の達人です。この話をすると長くなるのでカットしますが、「全巻そろえる」というのは、お金もかかりますし、よほど気に入ってなければ、できない算段です。

僕は共産主義者ではありませんが、ナニワ金融道の作者青木雄二さんは、好きですね。

彼は、バリバリのマルクス信奉者だったようですが、それは横において、彼も、さんざん冷や飯を食わされたその経験が、漫画の中で生きていると思うのです。

男組も、ナニワ金融道も、古本屋に、全巻売り飛ばして今は手元にないのですが、漫画がこれだけ読めるというのも、日本に生まれたアドバンテージではないでしょうか。

それはそうと、未だに過労死が後を絶ちませんが、「下手を打って(失敗して)も、死んだらあかん」と、言いたいですね。

仕事が原因で死ぬなんて、まったくばからしい話です。

辛いときは、ジャズかボサノバでも聴いて、あるいは、古典落語とか、漫才とかコントでもいいですし、そうした、気分転換になるものに触れて、人生なんて、そんなに深刻に考えるこたあないんだと、長屋のはっつぁんのように、気楽に考えたら、何とかなりまっせ、ということなんですよ。

ちなみに僕は、苦しいときには、沖縄民謡を聴きまくっていました。あのサンシンの音色を聴くと、心が柔らかくなるのですね。

沖縄民謡、大好きです。沖縄民謡の話だけで、一晩明かせまっせ。

まあそれはそうと、僕が言いたいのは、「下手を打っても、死んだらあかんで、ほんまに」ということなのです。

すいません、埼玉県人なので、関西弁が間違っているかもしれません。