介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

この世界は百花繚乱



僕も、

いろいろな方のブログを、

読ませていただいていますが、

考え方も立ち位置もそれぞれで、

百花繚乱。


昨日20日は、

早朝の電車に乗り、

久しぶりに都内へ。


かつての職場の在った新宿で朝食を摂ったのち、

上野公園へ。


この夏、

知り合いになった女性画家の方から、

チケットをいただいていた美術展へ。

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ものすごい量の作品が展示されていて、

その個性も様々。

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すべては紹介し切れませんが、

僕の心をとらえたものだけ、

紹介してみます。


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絵に限らず、

鑑賞するときは、

意図的に細胞を開いて、

自分自身を受動体にします。


いやあ、

まさに、

画家さんたちの百花繚乱。


今回紹介できたのはほんの一部なので、

機会があれば、

行ってみることをおすすめします。


美術展をあとにして、

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公園内を散策。


びっくりしたのは、

パンダを見るためでしょうか、

長い行列。


上野から霞が関へ。

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こちらに用があったのですが、

美術展のおかげで、

潤いのある一日になりました。





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35までフリーターだった僕が逃げ込んだ場所と真剣十代しゃべり場



先日、友人のIさんと3時間ほど語り合い、

普段自分が、

いかに人と話をしていないかということを実感。


天涯孤独の独居シニアとしては、

まあそれも当然のことで、

語り合うことで、

また僕のある面が活性化。


Iさんは僕よりも10歳年下なので、

まだ現役で働いていますが、

僕も、かつての職歴を振り返りました。


ときどき正社員してましたが、

基本、35歳までは、

無職かフリーターが多かった僕。


ていうか、

フリーターって、

今でも有効なワードなのでしょうかね、知らんけど。


で、35の時に、

友人Oの紹介で入ったのが、

設備管理業界で、

ビルメン業界とも言います。


右も左もわからないうちに、

ボイラー二級技師という資格を取り、

その後、すぐに、

危険物取扱者乙種四類というのを取り、

ある程度経験を積んでから、

第三種冷凍機械責任者、

第二種電気工事士、

消防設備士乙種6類などを取り、

最後に、

建築物環境衛生管理技術者という資格を取りました。


電験三種も取りたかったのですが、

あれは数学ができないとだめなので諦めました。


で、何が言いたいのかというと、

どの職場でも続かなかった僕が、

設備管理業界では、

何とか生き延びることができました。


いくつかの現場を経験したのちに、

ビジネスホテルに転職できたのも、

そのキャリアがあったから。


そのビジネスホテルにも、

冷凍機やボイラーがあり、

設備及び営繕部門で、

介護離職するまで働いていました。


設備管理業界で、

曲がりなりにも、

足掛け20年働いたことが、

今の年金生活へと繋がっています。


35まで、

このような業界があることすら、

知りませんでした。


いや、なんとなく知ってはいても、

工業高校も出ていない僕には、

無縁の世界だと、

思い込んでいました。


今のようなネット社会であれば、

知り得た情報も、

30年以上も前の時代では、

知る由もありませんからね。


ビルメン業界は、

仕事の出来ない男たちの駆け込み寺的要素があり、

僕も、ご多分に漏れず、

駆け込んだわけです。


駆け込んだその業界で、

20年を過ごせたことで、

今の年金生活があります。


平均よりは少ない年金ではありますが、

ダメダメだった僕の35歳までを想うと、

感慨もひとしおです。


35で安定収入が入るようになり、

40歳で分譲マンションを購入したころが、

気分的には盛り上がっていたころ。


その頃、

好きだった番組が、

真剣十代しゃべり場で、

特にその第一期のメンバーには思い入れがあります。


それと言うのも、

そのメンバの一人、松本君が、

何か昔の自分のように思えたから。

彼は高校を中退し、

自由人を自称。


彼と仲間意識を持っていたのが、

中卒で肉体労働をして働く宝田君。


その彼ら二人と対立する位置にあったのが、

進学校に通うエリートの寺沢君。


また、

やや達観気味の秀才前島君も、

印象に残っています。


ほかにも、

女の子を含めて10人ほどのメンバーがいたと思いますが、

毎回いろいろなテーマで語り合い、

今の十代はそんなことを考えているのかと、

当時40になったばかりの僕は、

感心もしていたのですね。

shaberiba

西暦2000年当時十代だった彼らも、

今はもう、

当時の僕と同じ40歳くらいにはなっているのかな、と。


マイ・シャローナを聴くと、

しゃべり場を思い出します。



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少ない年金でも潤いのある晩年を生きる覚悟



ボストンテリアという犬種を知ったのは、

風のハリマオさんが、

マイティを飼うようになってから。


フレンチブルドッグに似ているなあ、

というのが、

僕の最初の感想でした。


その後も、

風のハリマオさんを通して、

ボストンテリアのマイティの成長を、

見守ってきました。


風のハリマオさんも僕も、

転職が多く、

年金額は、

同世代に比べて多くはありません。


でも、

お互いに、

とても豊かな生活を送っています。


その一つが、

ワンコとの触れ合い。


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風のハリマオさんの家族になったばかりのマイティ。

なかなかの男前です。


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前を歩く風のハリマオさんとレオン。

マイティのリードを持つ僕。


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レオンのリードを持つ僕。


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ボストンテリアは力があり、

リードに加わる引っ張り力がありましたが、

トイプードルのレオンのリードは、

とても軽く感じました。


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マイティと一緒の写真も撮ってもらいました。


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川に入って熱した体を冷やすマイティ。


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曼珠沙華の中でくつろぐマイティ。 


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駆けてくるレオン。


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レオンとマイティのツーショット。


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こちらの写真も、風のハリマオさんに撮ってもらいました。


人も動物も、

いつか死ぬ時が来ますが、

そのときに思うことは、

預金残高などではありません。


楽しい人生だったなあと、

しみじみと実感して死ねれば、

それに勝る最後はありません。


そのためにも、

晩年を生きるには、

それなりの覚悟が必要であることも、

付け加えねばなりません。

大切なものを次々に失っていく人生の晩年





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