介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

Tさん

今も友人でいる人たちの共通点


昨日は、友人Oと、町内の湖のほとりで、3時間ほど語り合いました。

僕の人生において、この友人Oは、エポックメイキングな存在です。

どういうことかというと、人生の大事な局面で、僕は助けてもらっているから、です。

いちばん大きかったのは、彼の紹介で入った会社から、事実上の僕の会社員としての安定した日々が始まったし、その前には、僕が、20代で、統一教会から逃げ出して、最初に駆け込んだところが、当時彼が住んでいた武蔵境の公団住宅でした。 

また、彼は新し物好きなので、パソコンにもいち早く着目していたため、事実上のパソコンの師匠は、友人Oということになります。

事程左様に、いろいろなところで助けてもらっているのですが、つい最近では、アイフォンから中華スマホに換えた際に、ウィルスバスターというセキュリティソフトを入れたのですが、それも、彼のアドバイスで、無料のカスペルスキーセキュリティに換えました。

まあ、そうした細かいことまで挙げればきりがないほど、彼には助けられています。


さて、僕は先日、改めて、今も付き合いが続いている友人たちに共通するのは何だろうと、考えてみました。

そして得た結論は、彼らは一様に、精神的に独立している、ということ。

たとえば、このブログでもよく登場する、AさんやIさんなどは、宗教的なバックボーンがあるとはいえ、精神的な自立と同時に、人格的にも優れています。

また、ときどきこのブログにも同じく登場する、花火師で投資家のSさんや、そのSさんの師匠でもあるTさんなども、長年投資で培った精神性からか、自己責任の意識が強く、独立した気概を持っています。

それ以外にも、今も付き合いのある人に共通するのは、自分の人生に責任を持ち、他人を恨むことがない、あるいは、自分の責任を他人のせいにしない、という点が挙げられます。

これに反し、僕が、もう付き合うことは難しい、僕の許容範囲ではない、と思った人は、自分を反省することなく、他人のせいにする人、あるいは、依存心が強く、自分の思うように相手が行動しないと、子供のようにへそを曲げる人、です。

勿論そういう人であっても、僕が付き合ってきた人というのは、それ以上に良い部分があったからでもあるのですが、しかし、その良い部分を加味したとしても、その依存心や自分の非を認めない姿勢は、もはや僕の許容できる範囲を超えてしまったのかもしれません。

つまり、僕もそれだけ、年を取るにつれて精神的にタフではなくなった、ということなのだと思います。

 
誰かの気にいIMG_4090
るように生きるのではなく、気楽に生きていきたいと思っています、猫のようにね。




お互いの自由を尊重する在り方が、軽やかで心の負担もなくて、いいですよね。

それは、友だち同士だけでなく、すべての人間関係において言えることなのかもしれません。




夏の終わりの風を感じながら


昨日は、花火師で投資家のSさんの誘いを受け、隣町へ。

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久しぶりに、自転車に乗りました。

なるべく、車の走っていない道を選んで走りました。


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Sさんの母屋の隣の離れの横の空間。

僕はお酒が弱いので、持参した空冷バッグの中には、水が入っています。

アルコールを飲んだ後、水も適度に補給する算段。


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眺めも良い。

前回は、梅畑の中での飲み会でしたが、ここでやるのは、僕は初めてでした。

Sさんの他には、Sさんの投資の師匠であるTさんも、川越から来てくれました。


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三人で、ゆるゆると飲みながら投資やこれからの世界情勢、などなど、のんびりと会話。

前にある竹林、あるいは、丘の下、などから風を受け、気持ちの良い時間。

僕は、帰りの自転車漕ぎのことも考え、スローペースで、350ミリリットル缶のビールを2本、飲みました。

そして、ときどき水を飲んで希釈。

水分が汗で出ていくのか、トイレに行くこともなく、夕方まで過ごしました。

夕方、Sさんの奥さんも加わって、話すうちに、Sさん宅のニャンコも、やってきました。

はじめは1匹でしたが、そのうち、もう一匹も来て、しばし猫の話題に。


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自由に、のびのびと飼われている猫たちです。
 
やがて日も落ち、夜の風が竹林を揺すり、竹林の間からは月が見えました。


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帰りは、緩やかな坂道を自転車で走り、その後、来たときとは違った道を選んで、帰りました。

田んぼの中の道で、夜のウォーキングをしている人、何人かと、すれ違いました。

夜、涼しくなってから、歩く人がいるのだろうなあ、と、思いました。



梅林の中で男4人が奇声を上げる


昨日は、ほぼ毎年恒例となっている、花火師で投資家のSさん宅での、バーベキュー飲み会、がありました。

僕は、家を11時半ごろに出て、自転車に乗って走っていたのですが、風が強く、ペダルをこいでもあまり進まず、乗ったり、降りたり。


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徒歩や自転車だと、車の通らない道を選択できます。

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途中、こんなベンチで休んだりしながら、隣町のSさん宅へと向かいました。

参加者は、会場主である花火師で投資家のSさん、Sさんの投資の師匠で、40代でリタイア後は投資一筋で食べているTさん、そして、本田技研を数年前に定年退職した悠々自適生活のSAさん。


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七輪を囲み、乾杯ビールの後は、数種類の日本酒を、ゆるゆると飲みながらも、各自が言いたいことを言い、奇声を上げる場面も。

特に、SAさんは、常時ハイテンションで、喋りの独壇場状態。

僕以外の3人は富裕層ですが、僕は、忌憚なく、付き合っています。

まあ、楽しければ何でもいいので、人生、楽しんでなんぼじゃね、と、思っています。


花火師で投資家のSさんの梅畑にて宴会、そして夜歩く

昨日土曜日は、花火師で投資家のSさんが、午前9時に僕の家に車で迎えに来てくれて、彼の家の広大な梅畑に行きました。

Sさんは、昨年11月ごろから、仕事の合間に、梅の枝の伐採をしていて、昨日は、最後に残っている枝の焼却をしたのですが、僕も少し手伝うことができました。

最後に残った枝は、梅ではなく、柚子の木で、恥ずかしながら僕は、柚子で有名な町に住みながら、柚子の木の枝というモノをしげしげと見たことはありませんでした。

そして、柚子の木には、なんと多くの棘があることか。

その枝の一群を燃やし終えたあと、Sさんは、投資の師匠でもあるTさんを迎えに最寄り駅へ。

その間、僕は一人で、コーヒーを飲みながら、待つことに。


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4つの椅子の間には、七輪が。

僕は一人で物思いにふけるのが好きなので、この待っている時間は、心を遊ばせていました。

周りに民家はなく、見えるのは、Sさんの豪邸だけで、この世界にたった一人という感覚の非日常を味わっていると、ほどなくして、もう一人の参加者、近所に住むSAさんがやってきました。

SAさんと談笑しているうちに、SさんとTさんも到着。

七輪にいろいろな食材をのせて焼きながら、青天井の宴会が始まりました。


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七輪の良いところは、椅子に座ったまま、料理に手が伸ばせるところ。

人のいない梅畑の広がる山中は、どんなに大声で話しても、全く気遣いの必要のないところ。

昼頃から始めた屋外での宴会は、夕方18時過ぎに終了。

その後、各自、徒歩にて最寄り駅へ、あるいは自宅へと、向かいました。

僕は、歩くのが好きなので、およそ5キロほどの道のりを、歩いて帰りました。

夜歩くと、風景もまた、違ったものに見えたりします。

それがまた、いいのですよ。


今日はまた久しぶりに、投資家Tさんの別荘へ

前回、僕が投資家Tさんの別荘にお邪魔したのが、今年の3月のことでした。

そのときの記事でも触れましたが、投資家Tさんは、僕の友人で花火師で投資家のSさんの、投資の師匠に当たる人です。

花火師のSさんも、僕から見たら、すごい投資家なのですが、その師匠のTさんですから、また、さらに、投資実績はすごいものがあります。

一口に投資で食べていくと言っても、事はそう簡単ではありません。

僕自身、弱小投資家の端くれとして、中長期投資を、現物でやっていますが、僕は、株式投資は現物しかできません。それ以上のスキルがないのですね。

前回、Tさんのところで楽しい時間を過ごしたことは、以下の記事で触れています。

ログハウス風の別荘にて

また、その後、今度は投資家Sさんの所有する広大な土地で、バーベキューパーティーをしたのが、やはり、今年の、5月のことでした。

ここでも、花火師で投資家のSさんが、いろいろと準備してくれて、楽しい時間を過ごしました。

この、Sさんの広い庭先でのバーベキューパーティーのことは、以下の記事で記しています。

教育費だけで4000万円

実は今日、また久しぶりに、投資家Tさんの別荘に招かれていて、これから家を出て向かうところです。

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ちなみに、投資家Tさんのログハウスは、このイラストよりも、大きいです。

今回は、女性の参加もあるということなので、普段は服装に無頓着な僕ですが、少なくとも不快感は与えない程度の身なりはしていこうと思っています。

ログハウス風の別荘にて

昨日は、花火師で投資家の友人Sさんの投資の師匠にあたるTさんの別荘に招かれ、楽しいひと時を過ごしました。

ひと時と言っても、11時過ぎから夕方の5時半くらいまでお邪魔していたので、かなり長い時間だったかもしれません。

しかし、僕にとっては、とても楽しい時間だったので、あっという間に過ぎた感じです。

ログハウス風の別荘は、暖炉もあり、僕にとっては、それだけで非日常的な空間でした。Tさんも、別荘というだけあって、いつもそこにいるわけではないようです。

昨日はちょうど寒かったので、暖炉の温かみが趣を添えていました。

Tさんが、朝から料理を準備してくれていて、Sさんと僕は手ぶらでお邪魔したわけですが、飲みながらいろいろな話をしました。

サラリーマンだけで長い時間を生きてしまうと、退職後の落差が大きいように思います。しかし、サラリーマンリタイア後は専業投資家として暮らしているTさんも、花火師と投資家を兼業しているSさんも、自分の力で稼ぐ力を持っています。

今後は、ますます組織には依存できない社会になっていくでしょう。

社畜、という言葉がありますが、社畜の裏側には安定という安心があるのかもしれません。社畜を脱し、自分一人の力量で生きていくとなると、すべてのリスクは自分が引き受けねばなりません。

Tさんも、投資において修羅場を乗り越えてきたようでした。だからこそ、今があるのでしょう。TさんやSさんから、いろいろと学ぶところの多い一日でした。


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