介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

西行

悲惨なのは時間もお金もない人たち


今日はこれから図書館に行き、予約していたひろゆきの本を借りてくる予定です。
 
 無題

ひろゆきの考え方には共感するところが多いので、親和性を感じているのですよ。

ひろゆきはホリエモンとも仲が良いようですが、考え方はかなり違います。

僕は、ホリエモンの考え方も理解はできますが、自分は同じようにはできないので、距離がある感じですね。

同様に、秒速で稼ぐ与沢翼の考え方も理解はできますが、自分は同じようにはできないので、これまた遠い存在ですね。

ただ、今後の日本そのものの立ち位置を考えると、僕は、外国に拠点を置いているひろゆきや与沢翼の在り方は、正解だと思っています。

日本でしか根を張れない人間は、今後苦しくなっていくことが予想されるからです。

ジム・ロジャーズでしたか、日本についてかなり悲観的な予測をしていますが、概ね僕も、同じ様に考えている部分はあります。

僕が若者だったら、やはり、日本に居続けることには、暗い未来を感じるでしょうからね。

グローバル化の流れは止められない以上、日本にしがみつくことはリスクでしかありません。

なので、ひろゆきや与沢翼の海外を拠点にして生きるという考え方は、先を読んでいる人間の在り方だと、思っています。

日本が、緩やかに貧困化していく流れが予見される中で、大切なことは、まあ、大切なことというのは、いつでも同じなのですが、今をどう生きるか、ということ。

で、これは、その人の立ち位置によって、選択は大きく変わってきます。

僕のような、61歳の壮年というか、初老の男の一人暮らしであれば、このまま日本にいて、ささやかな幸せを慈しんで生きるのがベストだと、思っています。

もし、僕が20代だったらと考えると、まったく違う生き方になりますね。

生き残るために資産構築をし、資産は分散します。

分散と言っても、円だけに頼った分散は危ないので、ドルをはじめとした他国の通貨での資産を複数持つようにすると思います。

つまり、日本での軸足を少しずつ緩めていく、感じです。

ひろゆきがフランスを住処に選んだのも、彼なりの理由があってのことでしょう。

与沢翼は、シンガポールとかドバイ、でしょうか、今はどこにいるのか詳しくは知りません。

つまり、ひろゆきにしろ、与沢翼にしろ、富裕層は、住むところを選べるというアドバンテージがあります。

これは、今後日本が斜陽化していく中で、生き残ることを考えた場合、きわめて大きな強みです。 

この二人は、お金があるだけでなく賢いから問題はないのですが、金があるだけのバカは一番危ないですね。

狙われますからね。

ターゲットにされる危険性が大きくなり、金のない奴のほうが狙われないだけ、安全です。

さて、一番いいのは、金も時間もあり、さらに賢い、というもの。

で、金も時間もないのが、これがつらいのですよ。

多くの売れている芸能人みたいに、金はあるけど時間がない、というのも、僕はあまりうらやましくは感じません。

それよりも、金はないけど時間はある、という、小屋暮らしの若者のほうが、僕から見ると幸福度は高いように思います。

で、一番悲惨なのは、ブラック企業などで働く、金もないし時間もない人たち。

これでは、今という時間も疲弊しているし、将来への備えも、出来ません。

幸福の順番を上から言うと、

金も時間もある人たち。

金はないが時間がある人たち。

時間はないが金のある人たち。

金も時間もない人たち。

少々乱暴な区分けですが、こんな感じです。

人によっては、2番目と3番目の順位が変わる考えの人もいるでしょうね。

ただ、これは、その人の内面には踏み込んでいないので、平面的、一面的な、区分けにすぎません。

昨日の記事で言及した、西行、鴨長明、良寛、などは、2番目のグループ、ということになります。

僕も、2番目のグループ。

ひろゆきなどは、1番目のグループになるわけで、金もあって時間もあって、毎日好きなように暮らし、行きたい時に行きたい場所に行ける、ノマド的生活ですね。

まだまだ言いたいことはあるのですが、長くなったので、今日はここまで。


快適性を外に求めると浪費が激しくなる


草庵に住み、諸国を放浪し、多くの和歌を残した西行。

一丈四方の庵に住み、閑居生活を楽しんだ鴨長明。

粗末な草庵に住み、無一物に徹して自由に生きた良寛。

みんな自由人です。

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僕も、こんな感じで、野外で、大きめの木の枝に寝そべって本を読むことがあります。

で、眠くなったら、目を閉じる。

そしてまた、続きを読む、と。

で、自由人たる、彼らに共通するのは、快適性を外に求めなかったこと。

 で、快適性を外に求めないとどうなるか。

お金を使わなくなります。

だって、お金を使わなくても満たされているから。

仏陀釈尊は王子であり、たくさんの女性に囲まれ、何不自由なく暮らしていましたが、心は満たされませんでした。

そして、家を出ます、家というよりも王宮ですね。

そして、修行に入るわけですが、これを書いていくと長くなるのでやめますが、結論を言うと、心が満たされていれば幸せ、なのですよ。

群馬県の渡良瀬鉄道沿いに、富弘美術館というのがあります。

なんかあの人、体育教師だったんでしたっけ、詳しくは知らないんですが、その後体が不自由になってから、自分の名を冠する美術館まで持つようになったのですよ。

おそらく、それは結果に過ぎなくて、それよりも、彼の中で起こったところの、回心が大事か、と。

パウロのダマスコの回心、みたいな。

で、またすぐ宗教的な話になるのが僕の癖なのですが、そうそう、鴨長明に代表されるように、存在そのもの、生活そのもの、日常そのものを、味わえば、良いのではないか、と。

そうすると、おそろしくお金を使わずに生きられます。

まあ、本当に、食費だけですねえ。

あとは、光熱費通信費などのインフラ費、くらいのもの。

それで、メチャクチャ幸せな生活が送れるんだから、ストレスもなくて健康にもいい、と。

で、彼らに共通しているのは、快適性を外に求めていないところ。

じゃあどこに求めてんだよ、と聞かれたら、己のうちにこそそれはあるよ、と言うでしょうね。

自分の中に宇宙があることを知っている人は、お金は暮らせる程度にあれば、それ以上求める必要がないことがわかってるので、心はいつも平安なのです。


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