介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

筋肉少女帯

大卒40代前半男性の平均的な基本給



昨日は、10時に、友人のIさんが我が家に愛車で到着。

音楽と車関係に造詣が深いIさんですが、お互いに共通するところもあり、

シンクロニシティを感じながら語り合い、気がつけば夜の21時。

ときには、こうして、時間というリミッターを外して語りまくるのも良いなあ、と。


僕は高卒で、しかも追試を受けて卒業したくらいですから、

お察しの通り、大学には行っていません。

なので、アカデミックな教養などはありません。

企業エリートから見たら、社会の底辺を這いずり回っていた人生。 

でも、それゆえにこそ培われた雑草のような哲学はあります。

昨日のIさんとの語り合いの中でも、

ブルーワーカーの現場についての話もありました。

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さて、厚生労働省『令和2年賃金構造基本統計調査』が出ましたねえ。

それによりますと、


大卒40代前半男性の

平均的な基本給は41万6400円で、

平均年収は687万6100円。



うーん、昨日の、Iさんとの会話の中で、年収の話題も出ました。

僕のMaxの年収が、498万円だったかなあ。

500万円には、わずかに届かず。

その年は、残業なども多少はやった年でした。

Iさんも、残業のあるなしで、月給にもだいぶ差が出るとのこと。

働き方改革で仕事量が減るのは良いとしても、

その分収入も減るのならば、

生活に影響が出るのでは? と、思った次第。

それでも、このコロナ禍の中、

自分の勤める会社が存続しているだけでも、

感謝すべきなのでしょうね。



コロナで変わった世の中。

まだ、今後、どんな変化があるのだろうか、と思う今日この頃。





会社だけに収入を依存する恐ろしさ



僕も、とびとびながら、長らく会社員生活をしていましたが、いつも思っていたことは、会社だけに収入を依存している生活って、危ういよなあ、と。 

その危ういと思ったときというのが、会社内の人間関係が悪化したときね。

僕も、過去記事で書いているように、上司を怒鳴り飛ばすという暴挙に出てからの半年間は地獄でした。

給料は減らされるわ、きつい作業ばかり割り振られるわ、情報は与えられないわ、無視はされるわ、でしたね。

で、そういうときでも会社辞めてやる、となれなかったのは、当時は分譲マンションの住宅ローンを抱えていたこともあったし、つまり、お金の問題。

なので、収入が会社一択だと、厳しいと思ったのですよ。

ましてや、今のようなコロナ禍だと、そう感じている人も多いのではないでしょうか。

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さりとて、勤め人以外で収入を得る才覚も無し、と。

それは言ってみれば、ビルの壁に辛うじて根を張る場所を得ている心細い樹木のような心境。


そんな中で、右も左もわからずに、株式投資を始めたのが、もう、10年以上も前の話。

最近の株高にはびっくりしているものの、所有株は依然低迷で、まだその半数は値を戻すに至らず。

とりあえず、どうにか値を戻した銘柄から現金化して、生き延びる戦術。


ただ、株では勝てませんでしたが(今のところね、手仕舞いまではまだ静観中)、株式投資をするようになったおかげで、マネーリテラシーはそれなりに身に付いたと自負しています。


で、何が言いたいのかというと、会社などの労働収入だけに依存していると、今後はますます厳しくなるよね、ということ。

やっぱり、これからは個人の才覚で生きる時代、なのかなあ。



誰もが、自分の人生に、サーチライトをともさないとね。



時給930円のアルバイト先の上司はクソだった


クソだった、と、過去形で書いていますが、今も、現在進行形でクソのままです。

先週から始まったアルバイトですが、祝日の昨日も、仕事でした。

まあ、それは良いのですが、昨日が、僕の一人勤務の初日。

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僕も長年、設備管理の会社で働いてきたので、そうした会社の営業の人間は、たくさん見ています。 

で、昨日の午後、勤務開始前に本社に電話を入れることになっているのですが、誰も出ず。

なるほど、祝日は会社が休みだから出ないのだな、と、ここまでは推測しました。

そこで、僕の上司にあたる、40前後の営業に、電話をしたのですが、これも、出ず。

まあ、仕方がない、ということで、そのまま勤務に入りました。

仕事が一段落したころに、再度上司に電話。

またもや、応答なし。

そして、その後、メールを上司に送信。

これは、iPhoneをアンドロイドに換え、楽天のスーパー放題からアンリミットに移行した際に、これまで10分間フリー電話だった楽天でんわに変わるものとして、リンクというアイコンがつくようになり、それを押して、メールをすると、相手には、ショートメッセージとして届く仕組みのようです。

で、勤務に入りました、というメールを送ったのですが、これも、応答なし。

通常、できの良い営業であれば、勤務初日には顔を出して、やれそうですか、とか、声をかけたりします。

まあ、そこまではできなくても、向こうから電話なりメールで、様子を訊いてきたりするものです。

で、こうしたことができるのは、かなり優秀というか、気配りのできる営業ですね。

こうしたことはできなくても、こちらから、電話を入れた場合は、即座に出るのが、普通レベルの営業。

その理由は、勤務初日の新人からの電話であれば、対応できないことが起こっていると予想できるし、何か困ったこと、訊きたいことがあるのだろうと、思うのが普通の感覚だから、です。

仮りに、そのとき忙しくて出られなくても、必ず、気づいた時点でかけ直すでしょう。

しかしこの上司は、その後も電話をかけましたが出ず、メールも、日がまたいだ今になっても、返信がありません。

これは、友人同士のやり取りではないのですよ。

仕事がらみのメール、しかも、まったくの新人からの電話であり、メールなのですから、ね。

さらに、この上司がくどいほど念押ししたのは、何かあったら、一人で判断せずに必ず、自分に報告すること、と、いうもの。

おめえ、言ってることとやってることが全然ちげーじゃん、と思いましたよ、やれやれ。


まだ、仕事を始めて間もないのですが、実は、この上司のダメっぷりが凄くて、とてもこの一回の記事では書き切れません。

これが、僕が正社員だったら、ストレスは相当なものでしょうが、まあ、気楽なアルバイトでもあり、クソな上司には、僕のほうでも、それなりの対応で関わっていこうと思っています。



ダメ上司でも、縁あって入ったアルバイト先、何とか、やっていきたいと思っています。




これでいいのだ、とオーケンが叫ぶ


僕の大好きなオーケンこと、大槻ケンヂ。

彼の母校、国際商科大学は、今は名前を変えて、東京国際大学。

で、オーケンが大学生だったころ、僕は、サニクリーンという会社でバイト。

いろんな店に行き、フロアマットを交換する仕事です。

で、そのとき、オーケンこと、大槻ケンヂに会ったのは、今は昔のこと。

ただ、そのときには、大槻ケンヂという名前は知りませんでした。すごく目立つ男がいるなあと思い、その印象が残っているだけ。

そのとき、当時の、国際商科大学のある、川越は霞ヶ関の、かすみ北通りにある喫茶店、アビーロードで見かけたのが、今にして思えば大槻ケンヂ。

この大学のある通りは、横に長く、途中からアーケードのある個人商店が並ぶ通りでした。

まあ、今もアーケードはあるのですが、当時と比べると、今はだいぶ寂れていて、シャッター通り商店街になりつつあります。

世の移ろいを感じますが、オーケンはどう思っているのでしょうか。

まあ、世の無常を知っている彼のことですから、きっとそれもまたよし、と思うでしょうね。「これで、いいのだ」と。


これでいいのだ。






で、おまけの大釈迦。





オーケンは、やっぱ、カッケーのですよ。

オーケンは、やっぱ、エンターテイナー。

美しすぎてクレイジー

まあ、僕の好きなギタリストは、和田アキラと高中正義、渡辺香津美なのですが、ここらあたりはビックネームですが、筋肉少女帯の本城聡章もイケてます。

で、美しすぎてクレイジーの帯文句。

 



で、僕の好きなベーシストは、同じく筋肉少女帯の内田雄一郎とザ・タイガースの岸部一徳。

岸部一徳さんは俳優としても一流だと思いますが、ベーシストとしてもピカイチです。



筋少、日比谷野音でのライブ

オーケンのヌンチャク捌きが見事です。

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