介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

欲望

お金持ちの不安の正体について考えてみた

僕は、以前にも話したかとは思いますが、長らくカルト宗教の影響下にあったために、お金がない状態が当たり前でした。

そのカルト宗教、幸福の科学は、熱心な会員であればあるほど、とてつもない金額を散財するような仕組みができあがっています。

その詳細を述べることはこのブログの趣旨とは離れてしまうので控えますが、その集金システムには、えげつないほどの強欲さがありました。過去形で言っていますが、今はさらにそれに拍車がかかっているのではないでしょうか。

さて、そのような集団に絡め取られ、常に金を吐き出し続けた結果、いつもお金がない状態が続き、次第にそれが当たり前になっていきました。そんな状態が50歳になるまで続いたのです。

で、ここからが本題なのですが、人は慣れる生き物で、金がないのが当たり前になると、そのことに抵抗がなくなります。金がなければないなりに、何とかなってしまうからです。

あるいは、転職についてもそう。

僕はバイトも入れれば、転職の数は135です。これはスタン・ハンセンの体重なので、よく覚えています。ハンセンとブローディーは、僕の一番好きなレスラーなのですね。

で、僕は転職を数多くしてきたから、仕事を変わることに抵抗がありません。

しかし、一度も転職経験がない人は、もしかしたら、転職に恐怖を感じるかもしれません。電通の高橋まつりさんなども、道から逸れる恐怖が、彼女を追い詰めたのかもしれません。

何が言いたいかというとですね、お金がない状態が続くと、お金がないことに耐性ができるし、転職を数多く経験すると、転職に耐性ができるのです。

また、僕は外国にも結構行っているので、だいたいどの国も、結局人間なんて同じじゃん、ということを知っているのですよ。これも、けっこうでかいと思います。

で、金持ちの立場になって考えてみました。

金持ちというのは金を持っているのが当たり前で、貧乏の経験がないのですよ。だから、貧乏になることを怖れます。転職をしたことのない人間が、転職を怖れるようにね。

一度経験してみれば、まあ、何とかなることがわかると思うのですが、人には想像力があるので、想像の中で勝手に恐れてしまうのです。

ときどき、僕などから見たら十分すぎるほどのお金を持っていながら、お金に対する不安を口にする人がいるので、一度その人の立場になって考えてみました。

まあ人間は、ありもしないことを恐怖したり、注意深くあるべきところを高をくくって捉えたりと、実はこれは、カルト宗教を信じていた頃の僕ですが、そんな変な生き物なのですよ。

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詐欺やカルト宗教だけでなく、まっとうな商売でさえ、人の心を誘導する際には恐怖と欲望を突いてきます。

人が操られるときというのは、恐怖を煽られるときか、欲望を刺激されるときです。

その点だけをおさえておけば、かなり人生の助けにはなるかと思います。

欲望についての考察

今日は、朝から冷たい雨。

会社員だったころ、片道2時間の通勤は、特に雨の日は苦痛でした。こんな日は会社員をやめて良かったと思います。

今日は、欲望について考えてみました。

まず考えられるのが、食欲性欲睡眠欲などの、本能に根差した欲望です。食欲は、健康なので普通にあり、食事のたびに喜びを感じています。性欲は、年齢とともに希薄になっています。睡眠欲は、今は好きな時に寝られる環境にあるので、これは完ぺきに満たされています。

会社員時代、一番つらいのは、朝、起きるときでした。5時半に、目覚ましをかけていましたが、無理やり起こされるたびに、好きなだけ寝ていられたら幸せだろうな、と思ったものです。

職場も、24時間勤務で、3時間ほどしか仮眠が取れず、睡眠欲は、満たされない状態でした。

そう考えると、今、本能に根差した欲求はおおむね満たされています。妻がいないため、セックスの相手はいませんが、所帯を持っている僕の友人の大半が、セックスレスだというので、大差はありません。

そうすると、他に何か欲望はあるかと考えると、あまり思い当たりません。

衣食住の観点から見ると、まず、衣服は長いこと買っていませんが、かなり処分したにもかかわらず、まだ着まわせないほど所有しています。今後、衣服を買うことはあるのだろうかと思うほどです。

食は、先ほども言いましたが、たいてい何を食べてもおいしく、満足しています。

住は、父の介護の必要から実家を建て直して今住んでいるので、大変満足しています。

本能的欲求も満たされ、衣食住も満たされているということは、もう十分ではないでしょうか。

小欲知足、という言葉があります。小欲知足とは、少ないもので満足できる心の余裕です。他に何か欲望があるかと考えると、旅行には行きたいと思いますが、人並み以上に旅行は行っていると思うので、これも満たされています。

あとは、所有している株が上がればうれしいとか、そういうのはありますが、これはもうなりゆきに任せるしかないので、自分がどうこうできることではありません。

いろいろ考えても、今は大変満足していて、ありがたいかぎりです。

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