介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

断捨離

積みあがるゴミとの格闘


アルバイト先での、年末のごみの排出量の多さは、去年も感じましたが、今年は去年以上に多いようです。

分別しても、仕分けしても、次々に運ばれてくる廃棄ごみ。

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なんか最近、右手の手首が痛くなってきました。

アルバイトは、それなりに大変だけど、頑張らないと。

ただ、ありがたいことに、去年の断捨離のおかげで、自宅においては、掃除が大変楽になりました。

片付けようとするから進まないので、片付けるのではなく、捨てる、これが、大事。

捨てることで、本当に自分の必要なものが見えてきて、それは、人生においても、何が必要で何が要らないかが見えてくることにも通じます。

で、本当に必要なものにだけ囲まれた暮らしは、身軽で、心地良い、と、こうなっております。

アルバイト先では、ごみと格闘していますが、自宅に帰れば、ごみは、なし。

スッキリ空間があります。

この、スッキリが、大事。

散らかっていたり、モノが多いと、心も体も重くなるのですよ。

断捨離をして、スッキリと暮らすようになってから、体重も10キロ近く痩せたのは、これも至極当然の理。

汚部屋に住む人間はデブが多いと聞きますが、あれはモノをため込む心理状態が体にも反映されるからです。

何はともあれ、生活環境も、体も、スッキリしていないと、人生がサクサク展開していきません。

このことは、経済的基盤を強いものにすることと同じかそれ以上に、大切なことだと思っています。

断捨離後にわかる要るものと要らないもの

断捨離をしたのは、去年の秋のこと。

あれから、半年が経とうとしていますが、断捨離は大正解だったと思います。

まず、言えることは、断捨離したことで、年末の大掃除などという大げさな行事がなくなったことです。

そして、断捨離後は、我が家には大きな家具がなくなったので、仮に何かを動かす際にも簡単にできることです。

さらに言えば、現存する家具の大半はキャスター付きで、移動が楽なこと。

これも、考えた末の決断で、これも大正解。

今はまだ60歳と若く(若くねえか)、自分でだいたいのことはできますが、今後は徐々に不如意となっていきますからね。

そうしたときに、自分では動かせない大きな家具があったりしたらと考えるだけで、心が重くなる。

心は、常に、軽くしておかないとね。

その心がけ一つで、人生はどんどん身軽になっていきます。

で、前回の断捨離後から、何か変化があったかと言うと、一つだけあります。


断捨離後の12畳の快適空間

上の記事を書いたときには、12畳の部屋に据え付けていたのが、6畳用のエアコンでした。

で、ジャパネットで家電祭りというのをやっていて、やっぱ、エアコンはダイキンがいいなと思い、ジャパネットに電話したりもしたのですが、仕事帰りに立ち寄ったベイシア電器でも相談したところ、ジャパネットのものよりも上級ランクのエアコンを、ジャパネットよりもさらに安い金額で購入できました。

6畳用のエアコンを、14畳用にするときは、コンセントも変える必要がありますからねえ、そうしたことも込みの値段で、さらに、ジャパネットよりも安くしてもらえたし、さらに、10年保証付きだったので、購入を即決。

で、今は、主たる居住空間である12畳の部屋には、ダイキンの14畳用のエアコンがついています。

これで、今年の夏は快適。

値段はかなりしましたが、そういうところのお金はケチってはいけません。上級モデルのエアコンは、消費電力に優れていて、ランニングコストも少なくて済むのです。

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従って、イニシャルコストが、多少かかっても、長い目で見ればお得なのです。

で、何が言いたいかと言うと、断捨離後は、要るものと要らないものが、ハッキリとわかるので、消費行動が楽になる、ということですね。

つまり、消費も、より主体的にできるようになる、ということかもしれません。

収入は少ないが、出ていくお金も少ない

今現在の収入は、はっきり言って少ないです。

どーでしょうかねえ、アルバイト収入を交通費込みで11万円として、東横インからの不労所得が1.5万円、計12万5000円というところでしょうか。

もちろんアルバイトは日割り計算なので、11万円よりも多いときもあれば、少ないときもあります。

で、この収入で、住宅ローンを払い、大の男が1か月生活しているのですから、まあ、よくやっているんじゃあないでしょうか、と自分を誉める。

人間の生活の基本は、言うまでもなく衣食住。

衣については、だいぶ断捨離して少なくなりましたが、どこに行くにも困らない程度の衣服は確保しています。これで、オッケー。

食は、だいぶ少食になって、1日一食のときもあれば、2食のときが多いかなあ。3食食べる日は、滅多にありません。それと、間食はしません。

で、住は、断捨離後はスッキリ空間で、快適そのもの。

良い運気が循環していて、少ない収入でも何不自由なく暮らせています。

最近は、鴨長明の方丈記を、よく聞いています。勿論、無料でね。

住まいに満足すれば、無駄なお金を使わなくなる

これはまことに不思議なことでもあるのですが、住環境の満足度が高いと、お金を使わなくなるような気がしてなりません。

これは、僕自身がまずそうですし、最近読んだ本にも、そのようなことが書いてありました。

若いときは、毎日が忙しいのです。それこそ家など、寝に帰るくらいではないでしょうか。

家よりも、他に興味のあることがわんさかあって、24時間ではとても足りないくらい、好奇心に満ち満ちているのですよ。

だから僕も、ずいぶんいろいろなところを渡り歩きました。居候もしましたね。

住まいについて言えば、固定的なところなどないほうが良いとさえ思っていました。

ところが、今は違います。

何が、どう違うのか?

まず、若い頃とエネルギーが違います。

僕は、どちらかと言うと、すぐに疲れる性質です。

で、疲れたら、寝るしかない。だから、ぐっすり寝られる環境は、何物にも代えがたいのです。

さらに言えば、寝るだけでなく、くつろげる環境ですね。


旅行に行っても、家に帰ってくると、やっぱり自分の家がいちばんだと思えるのは、これは、幸せなことなのですよ。

今は、アルバイトとは言え、仕事をしていますから、疲れて帰ってきてくつろげる環境は何物にも代えがたい。

休みの日でも、どっかに行くよりも家にいたほうがいいと思える今日この頃なのですね。

これはもう、年を取ってきた証拠なのですが、今後この傾向はますます拍車がかかるものと想像できます。

で、話を元に戻すと、断捨離後は、ますます家にいる満足度が上がっているので、それ以上に何かで幸福を満たそうという気も起らないのですよ。

今は、しばらく聞いていなかったCDを引っ張り出して、主にジャズを聴いています。くつろいで、音楽を聴いているときは、とにかく心地よい。

そのときに、コーヒーを飲んだりしますが、スタバで飲めば結構なお値段のするコーヒーも、家で飲めば、自分でドリップして、一杯15円くらいかなあ。とにかく安く楽しめます。

お金は、本当に食費に使うくらいですね。CDも本も買う予定はありません。せっかく断捨離したあとなので、もう物は増やしません、断じて、です。

今あるものを、大切にします。それで、十分です。

今度、一か月の生活費を公開しますが、老後の不安がなくなるほどのローコスト生活です。

身軽でストレスの少ない生活

断捨離後は、生活が軽くなった感じがします。

ただ、また断捨離は継続中です。今取り組んでいる場所は、脱衣所。それと、物入れのスペース。

キッチンや居室というメインスペースは、ほぼ断捨離は完了したのですが、もちろんこちらも、常にイノベーションを心がけています。

さて、今日の話のテーマですが、要らないものをはぎ取っていくことで、どんどん身軽になっていく心地よさ、についてです。これはダイエットにも似ているかもしれません。

身軽になると、いいことばかり。

まず、片付けや、モノを処分する大変さを痛感したので、おいそれと下手なものは買わなくなります。モノを買うにしても、きちんと出口戦略を考えるようになります。

その買ったものが、将来どのような居場所を持ち、どのように使われていくかを、考えるのですね。

すると、大半のものは、要らないものであることが判明して、買わなくなります。

買わなければ、お金はその分だけ、減りません。家計にも優しいのです。

しかし、必要なものは買います。

僕の例ですと、最近は、3万円以上する電気釜と2万円ほどの包丁セットを買いました。

これは、他人から見れば贅沢な買い物に見えるかもしれませんが、僕にとっては、必要だと判断したものでした。

その電気釜のおかげで、自宅で、実に美味しいご飯を食べています。


「所有」というのは、実は重要なキーワードなわけです。

自分にとって良いものを、所有する。他人や世間の価値判断ではなく、どこまでも自分にとってよいか悪いか、です。

なぜなら、自分の人生を生きているのは、自分自身に他ならないからです。

断捨離後は、自宅にいることが快適なので、ますます出不精になっています。

断捨離後の12畳の快適空間

本当は、母の49日法要後に始めたかった断捨離でしたが、アルバイトを始めたことと、この夏の暑すぎる気温で疲労困憊し、手を付けられずにいました。

10月になって、涼しくなってきてから、断捨離を始めました。

父の介護が必要になってマンションを売却したときや、実家の建て直しと仮住まい、などで、これまでにもかなり断捨離はしてきたつもりです。

しかし父の死後、母と二人の生活の中で、思い切った断捨離はできずにいました。

完全に一人きりの生活になったときに、まずやりたかったのが断捨離でした。特に一階の台所と、二階の居間は、喫緊の課題でした。

それと言うのも、13年間のマンション生活では、一度しか見なかったゴキブリを一戸建てに住むようになってからは、毎年見かけるようになったからでもあります。

マンションに住んでいるときは居住空間が6階だったため、さらに言えば、マンション特有の気密性のために、ゴキブリも容易には侵入できなかったのだと思います。

しかし、一戸建ては、相当清潔に暮らしていても、初夏から夏にかけては、ゴキブリも侵入してきます。相手もいきものですから、動き回ることは制限できませんが、せめて、住処を与えない工夫はしなければいけません。

そこで、まず初めに着手したのが台所用品の断捨離でした。これは、後日、改めて記事にする予定です。

今回は、秋から冬、そして初夏のころまで、もっとも僕が長い時間を過ごす2階の居間の断捨離が、先日ほぼ完了したので、その写真を公開します。


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2階の12畳の居間をソファに腰かけて撮った写真です。すでに衣類はかなり断捨離していましたが、さらに数を厳選しました。

すでに3回の引っ越しのときに、800冊は処分していた本も、今回さらに250冊ほどをブックオフに売却。今現在は、この本棚にあるものだけが全てです。


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この椅子に座って、好きな音楽を聴きながら本を読んだり、考え事をしたりしています。

この2階の12畳の居間は、3方向に窓があるため、陽ざしがよく入るだけでなく、冬でもとても暖かいですね。暖房費は、昼間はまったくかかりません。

ただ、その反動として、夏は暑すぎていられません。よほどエアコンを強くかけねばなりません。家を建て替えたときに、エアコン代を節約して、12畳の部屋なのに、6畳用のものを付けたので、効きが悪く、むしろ不経済であることにあとで気づきました。安物買いの銭失いであったことを、ことエアコンに関しては反省しています。

その分、一階の14畳のリビングには、18畳用のエアコンをつけてあります。こちらは、効きが良すぎるくらいです。これは、一階で、父と母が暮らしていたために、ここのエアコンはお金に糸目をつけずに購入したためです。

断捨離後の居住空間は、快適で、家で過ごす時間が至福の時間になっています。

断捨離をすると、モノの良し悪しの見極めもできるようになり(自分にとって必要かどうかという意味でブランドとかこの世的価値の品質ではありません)、無駄なものは買わなくなるという利点もありますね。

そしてその必然の結果として、ローコスト生活がさらに容易にできるようになりました。


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