年金
算数国語理科社会、とありますが、
まあ、どれもそれなりに大事ではありますが、
やっぱ算数って、
生き死にに関係してきますから、
いちばん大事かも。
若くして早期リタイアしたおのんこさんが、
ブログ内で良いことを言っていたので紹介します。
うーん、まさに、言い得て妙。
で、結局、必要生活費をいかに圧縮するかがキモ。

生活費に占める重い負担が住居費。
だからこそ、
マネーリテラシーのすぐれた若者は、
自分で小屋を建てるとか、
ミクさんのように、
150万円ハウスに住むとか、
よよよさんのように、家賃1万円にするとか、
何にせよ、住居費を圧縮するなりして、
クリアーしているのですよ。
そうでないと老後は、
払っていく家賃と寿命を計算して、
生きざるを得なくなり、
年金が少ない場合、
賃金労働から、
離れることが、
できなくなります。
ブログパトロールなどをしていると、
女性のほうが、
老後への備えの意識が、
高いように思えます。
特に、
生涯一人で生きていくと決めた女性ほど、
その傾向が強いように思います。

以下は、マネープランクリニックからの一部抜粋。
天涯孤独子さん
女性/会社員/37歳
北海道/借家
貯金ができず、これからの生活と老後が不安です。幼少期に母親を亡くし、ずっと父子家庭で育ちましたが、父が亡くなり、住んでいた団地を出て一人で生活しております。父がいた時からこれまでずっと、生活にいっぱいいっぱいで貯金もままならず、給与の手取りも下がり、今も生活するのがやっとです。年金も、20代前半に未納期間が2年あり、少ない支給になりそうです(追納できる期限切れ)。家賃の安いところへの引っ越しも諸事情で難しく(親戚に保証人も頼めないため)、また今のアパートもずっと入れるわけではないので、住む場所への不安も抱えています。車も生活に必要不可欠で、ローンもあり手放せないです。老後への生活資金を貯めつつ、住まいも確保するのは難しいでしょうか? 結婚は今のところ予定はありません。

うーん、11万5000円ほどの手取りで、
貯金は150万円とのことで、
FPは、
もっと稼げるところへの転職と、
将来は年金を繰り下げ受給して増やすようにとの、
アドバイスをしていましたが、
天涯孤独者にどこまでもついて回るのが、
保証人の問題。
これだけ、
おひとり様が増えている現状があるのですから、
いずれこの保証人制度は改善されると思いますが、
何にせよ、
先立つものがないと、
生活はままなりません。
まだ若いのに、
今から年金の心配までさせているこの国の在り方に、
憤りを覚えるのは僕だけではありますまい。

6月になって、
また物価の値上がりにも拍車がかかる今、
本当に政権与党には、
しっかりしてもらいたいと、
思わざるを得ません。
昨日の記事に対するコメントで、
専業主婦の旦那が支払っているとの指摘を受けたので、
それについて、少し補足。
以下が、年金サイトの説明の一部抜粋。
つまり、専業主婦の旦那が独身であっても、
その報酬で決まるので支払う金額は同じ。
妻の分も加算して払っているのならば、
確かに旦那が支払っていると言えるかと思いますが、
そうはなっていなくて、
第3号被保険者である妻の分の年金は、
パートの主婦や独身会社員、
子育てをしながら働くシングルマザーファーザーなどの、
すべての厚生年金加入者の
支払った厚生年金の財源から、
回しているわけですね。
なので、専業主婦は、
フリーライドと言われるわけですが、
かつての豊かだった日本であれば、
専業主婦の比率も多く、
旦那が稼いで主婦は家庭を守るというのが、
一般的だったので、
問題にもされなかったのですが、
ここまで共稼ぎが増えてくると、
専業主婦への風当たりも、
強くなってきたのでしょうね。
ということで、
今日の話に移ります。
新聞代というのは、
月いくらくらいするのですかね。
4000円くらいですか?
まさか、
5000円はしませんよね。
テレビを見ない人が増えているように、
新聞購読をしない人も、
増えているようです。
僕も新聞は図書館で、
ざっと流し見する程度。
なんか情報って、
疲れるんですよね。

学を断てば憂いなし、
ということばがありますが、
あれは、
人生の晩年を生きる人にこそ、
あてはまるように思います。
社畜としての長い道のり。

その先にある年金生活というオアシス。
そのオアシスの実態や如何に。
まさに痒い所に手が届く、
実際の年金事情が、
一覧表として公開されているので、
アップしてみました。


ううーん、国民年金だけだと、本当に厳しい。
65歳になっても、全然増えない。
転職が多かったとはいえ、
しかも、ずっと平社員だったとはいえ、
しかも、定年前に介護離職したとはいえ、
サラリーマンをやっていて良かったと思えるのは、
厚生年金をもらえるから。
今、64歳で、曲がりなりにも月5万円ほどの、
厚生年金がもらえていて、
65歳になれば、
基礎年金がプラスされて、9万円越え。
サラリーマン生活はつらいこともあったけど、
年金をもらう段になると、
報われた感があるのは、
僕だけではないでしょう。
僕自身、年金用の通帳を、
ブログ記事で公開しているように、
5万円に届かない金額でやりくり。
ただ、資産は、
株式を含めれば、
今日紹介する男性よりは多い、と。
67歳のこの男性は、
貯金が87万円で、
年金は、月5万6000円。
今時点での年金額では、
僕よりも多いのですが、
生活は大変そうです。
以下は、あるじゃんからの一部抜粋。
こちらの男性は、独身で子どもなし。現役時代のピーク年収は40代の頃の760万円で、現在の貯蓄額は87万円。67歳時点の年金額(老齢基礎年金、老齢厚生年金、個人年金などの合計)は月5万6000円で、その額には「満足していない」と回答しています。
年金額に満足していない理由として「貯蓄も年金支給額も少ないので、死ぬまで働かないと生活ができない状態です」と語る男性。
「家賃5万7000円の賃貸アパートで1人暮らし。仕事は派遣で建設現場の雑工をしています。新型コロナウイルスの影響もあり仕事量は少なく、いつ派遣切りをされても不思議ではない状態です。物価は上がり、消費税も上がり、家賃や光熱費や携帯電話料金などを支払うと年金だけでは全く足らず、貯蓄を切り崩したり派遣の給料でどうにか賄っています。余裕が全くなくて、正直生きていても苦しいだけだと感じています」と、苦しい家計の中で貯蓄を切り崩しながら暮らしているそうです。
現在の年金暮らしで工夫している節約術があるか伺うと「必要最低限の物以外は何も購入しないことです。食べ物や洗剤などは普通に生きていくのに必要なので購入しますが、飲み物は水以外飲まないようにしています。遊びには行かずに仕事のとき以外には外出しないようにしています。外を出歩くと必然的におなかが空くので、極力歩かずに自宅で寝ているようにしています」とのこと。

うーん、 700万円台の年収のときもあった割には、
年金が少なすぎるのは、
無職の時期がかなりあったのか、と。
年金はアパート代に消えてしまうため、
生活費分は稼ぎ続けねばなりません。
働けるうちは働いて、
いよいよとなったら生活保護という、
典型例なのかもしれません。
年も明け、今年64歳になる僕としては、
年金の満額受給が近づくにつれて、
年金に関する話題には、
敏感になっています。
それと言うのも、今、
特別支給分の厚生年金を、
もらっているのですが、
その額は5万円弱。
正確に言うと、4万9千円ほど。
これが、65歳の満額受給となれば、
9万円ほどにはなる予定。
今朝見たAll Aboutの記事で、
僕に似たものがあったので、紹介します。
以下は、その一部抜粋。
「東京で、一人暮らししています。働かないで、年金収入だけで生活する予定です。年金を月8万円ほどもらえる場合、税金や健康保険は、いくら天引きされてしまうのでしょうか?」(東京都・60代・Aさん)
相談者が新宿居住と仮定すると、65歳以降、月額8万円の年金から天引きされるのは「国民健康保険料」と「介護保険料」となり、その金額は3620円となります。
国民健康保険料1380円(※a)+介護保険料2240円(※b)=3620円
今回の試算はあくまでも概算です。詳細は住んでいる自治体へ確認しましょう。
うーん、収入が少なければ、
所得税や住民税は支払わずに済みますが、
国民健康保険料と介護保険料の支払いからは逃れられない、と。
僕の場合は、
この相談者よりも1万円ほど多いし、
住む場所も違うので一概には言えませんが、
概ね、月5000円程度と見積もっています。

まあ、そのときになればわかるので、
わかったら、公開します。
ただ、今のところ、
少ない年金を少しでも増やすために、
繰り下げ受給を検討中。
これも、一年後には決めなければならず、
どういう判断をするかは、
そのときになってみなければわかりません。
息をひそめるように、
ひっそりと暮らす生活なので、
そもそもお金はそんなにかからないのですが、
昨年から食費を増やしたこともあり、
収入は少しでも多いに越したことはありません。
一年後、そのままもらうにせよ、
繰り下げ受給で今の年金のままで行くにせよ、
そのときには、また、
年金額を写真付きで公開します。
昨日はブログをアップした後、
自治会の廃品回収の作業があり、
作業終了後、かつやへ。
ロースかつ定食を605円でいただき、
遅めの朝食兼早めの昼食。
かつやは、たまに、
安く食べられるキャンペーンをするので、
ローコスト生活を送るに際しては、
アンテナを張っておく必要があります。
さて、今日は、年金の話。
僕は今、経過措置にあたる、
特別支給の厚生年金を、
貰っています。
2か月に一度の支給で、9万円台後半。
人に話すときには面倒なので、
10万円だと話しています。
すると、月の年金額は5万円。
来年3月に64に、
そしてその一年後には、念願の満額。
満額でも、月に10万円に届きませんが、
計算しやすいように10万円だと、
いくら引かれるかを調べてみました。
そうした中、
ちょうどタイムリーな記事を見つけました。
その人は、僕より多い月12万円の年金。
これを参考に、試算してみます。
「65歳からもらえる年金は、月12万円ほどになる予定です。税金や健康保険など、どんなお金が、いくら天引きされますか?」(64歳・独身・新宿区在住)
A:国民健康保険料(約1380円)と介護保険料(4160円)の合計約5540円が、年金から天引きされます
老齢年金を受け取ると、次のような税金や社会保険料が年金から天引きされることになります。年額18万円以上の年金を受け取れる人が対象です。【1】所得税・復興特別所得税
【2】住民税
【3】国民健康保険料(75歳まで)
【4】後期高齢者医療保険料(75歳以降)
【5】介護保険料
老齢年金は、公的年金等控除額を控除することができます。令和4年度の公的年金等控除額は、65歳未満:60万円、65歳以上:110万円となります。その他に全員が一律で基礎控除(48万円)を受けることができます。相談者のように65歳以降、月額12万円(年間144万円)の年金のみを受け取る場合は、以下の通りです。
●144万円-110万円(公的年金等控除額)-48万円(基礎控除)=▲14万円
課税所得金額は0円のため、所得税はかかりません。
住民税は、住んでいる自治体によって異なります。例えば新宿区の住民税は、所得のある人が一律に負担する均等割と、その方の所得金額に応じて負担する所得割がありますが、住民税が課税されない一定の基準があります。
令和4年度現在では、単身者の場合、前年中の合計所得金額が45万円以下の方は住民税がかかりません。相談者が前年も年金月額12万円(年間144万円)のみを受け取っていたとすると、ここから所得控除などを引いた所得金額は45万円以下になるため、住民税はかからないということになります。
国民健康保険料も住んでいる自治体によって異なります。例としてですが、相談者が在住の新宿区の国民健康保険料は、基礎賦課額(医療分)と後期高齢者支援金等賦課額(支援金分)と介護納付金賦課額(介護分)があり、それぞれに均等割額と所得割額があります。これら全てを合わせて国民健康保険料としています。
令和4年度の保険料率は以下の通りです。年金が月額12万円の相談者は、課税所得額は0円となりますので、均等割額のみとなります。
●医療分4万2100円+支援金分1万3200円=5万5300円
新宿区の均等割額には、軽減措置があります。たとえば、均等割額が7割減になる条件は、総所得金額が【43万円+(給与または年金所得者の合計数-1)×10万円】以下の場合です。一人暮らしの場合は、
43万円+(1-1)×10万円=43万円
となります。相談者は、一人暮らしで、年間144万円の年金収入のみだとすると、ここから所得控除などを引いた総所得金額が43万円以下となるので、7割減の適用を受けることができます。よって、均等割額=5万5300円×0.7=3万8710円(年額)が免除となり、国民健康保険料は5万5300円-3万8710円=年額1万6590円(月額で約1380円)となります。
介護保険料も住んでいる自治体によって異なります。相談者は、新宿区における世帯全員住民税非課税区分(本人の課税年金収入金額とその他の合計所得金額を合わせて、120万円超)に該当しますので、基準額(6400円)×0.65=4160円(月額)、年額では4万9920円となります。
したがって相談者が65歳から、月額12万円の年金から天引きされる金額とは、国民健康保険料が1380円+介護保険料が4160円=5540円となります。
今回の試算はあくまでも概算です。詳細は住んでいる自治体へ確認しましょう。
うーん、今回のAll About 編集部の記事は、
大変ためになりました。
自治体によって、
多少違いはあるものの、
僕の場合は、
この相談者よりも少ない年金ですから、
天引きされるお金は、
概ね5000円程度と思っていればいいのかも。

手取りで、
9万円ほどの年金は、
もらえそうです。
さらに増やしたければ、
繰り下げ受給もあるし、
いろいろ考えていこうと、
思っています。
先日飯能に行ったときに、
市役所の食堂を覗いてみたんですよ。
飯能市役所の職員用食堂は、地下にあります。
で、別にそこは、
一般の人でも食べていいんですよ。
メニューを見て、
高くはないけど、食べたくもない、と。
全体的に軽めのメニューで、
そのときの僕が食べたいものがなかっただけなんですけど。
今の僕は、少しずつですが、
食費の比率を上げていて、
今年になってからは、
月3万円から月5万円までと、
振れ幅が多い。

4万円ほどが平均かと思いますが、
それでもローコストで暮らせているのは、
他の出費が低いから。
食費以外にかかるお金は、
固定費を含めても3万円前後。
なので、今は、月7万円ほどの生活。
あ、勿論、これに住宅ローンの返済がありますから、
もっとかかっていますが、
住宅ローンにはゴールがある、と。
今はもう、そこを見据えて、
月の生活費を調整しています。
今は月7万円で暮らせていても、
加齢とともに出費がかさむ項目もあると思うので、
その辺を考慮しても、
月9万円の年金があれば、
やっていけるのではないかと、
思っています。