介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

ライフ

ライフで見た二人のおばさんのびっくりする行動

僕がメインに利用しているスーパーマーケットのライフで、二人のおばさんのちょっとびっくりする行動を見たときのことです。

一人は、品の良さそうなおばさんで、キャベツの安売りの日でした。

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ひとつ98円だったのですが、そこは野菜のこと、大きさに違いがあります。

で、誰でも少しでも大きなキャベツが欲しいところ。

そうは言っても、そこにあるものから選ばねばならず、僕も御多分にもれず、複数並んでいる中から、大きめのものを選んだのです。

で、キャベツを買い物かごに入れる際、外側の汚れた葉は、横に置いてあるごみ箱に捨てます。

そのため、隣接のごみ箱はキャベツの葉でいっぱいに。

そのキャベツの葉を数枚、品の良さそうなおばさんが拾っていたのです。

僕は、嫌な気は全くせず、どこか申し訳ないような気持ちになりました。

この同じ日、別のおばさんのびっくりする行動も目撃しました。

こちらのおばさんは、どことなく身なりが汚らしい感じで、顔つきも卑しさが出ていました。

そのおばさん、何と刺身コーナーから、カゴに置いてあるワサビと生姜を大量に手につかんでポケットに入れていました。

そのワサビと生姜は、刺身を買った人が必要なだけ、たいていは一つか二つ持ち帰るものなのです。

それを、刺身を買いもせずに、ワサビと生姜だけを鷲掴みしてポケットに入れ、何を思ったかまた戻ってきて、別の場所のカゴの中のワサビと生姜もまたいくつかつかんで、そそくさと歩いて行きました。

最初に見たおばさんには好感を持ち、あとに見たおばさんには嫌悪の感を持ちました。

まあ、その感情も一瞬想起しただけで、いろいろな人がいる、と思い、自分の買い物を続けたのですが、いろいろな場所で見る人の行動で、いろいろなことを想像することがあります。

人生いろいろ、おばさんもいろいろです。

株で底値を拾うのは難しいが、スーパーの底値なら何とか拾えそうだ

日経平均は何とか回復しているものの、所有株、つまり僕の個別銘柄は苦戦中です。

このようなときは、株のことは放置し、自分のできることをするに限ります。


以前、スーパーマーケットでの買い物のことを何回か書きましたが、僕がメインに使っているライフも、このところ値上がりが相次いでいます。

たとえば、東海のこくうまキムチ。

ライフでは、長らく、218円だったのですよ。

それが、あれよあれよという間に238円になり、今では、258円です。


この時期、キムチ鍋には欠かせない品なので、値上がりは痛い。

でも、何とか、底値で拾いたい。

で、拾いましたよ、底値で。


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うーん、久々の198円。ただし、おひとり様2個までという制限付き。

ライフは牛乳や納豆もお安いのですが、野菜類はベイシアのほうが安い。

まあ、最近ではそれぞれのスーパーマーケットの、値段を見比べる習慣が身についています。

で、今では、商品ごとに、牛乳や納豆、小物アイスはライフとか、野菜や豆腐、麺類はベイシアとか、そこに、業務スーパーが割って入る感じですね。

ただ、業務スーパーは、現金での支払いなので、少々そこがめんどい。

ベイシアは、セルフレジがサクサク使えて、手が汚れない。

まあ、そうした利便性も、値段以外に考慮に入れて、総合的に判断しています。

僕のような低収入者が生き抜くには、スーパーマーケットを必要に応じて使い分けるぐらいの工夫は必要ですし、そうした再現性のあるスキルは、今後ますます長くなることが予想される老後生活を送る上においても有効だと思っています。

そしていよいよ自分で、買い物に行けないくらい弱ったときは、以前母が利用していた生協の宅配を使ってもいいですしね。

とにかく、自分で考え、自分で行動する。

シンプルですね。

僕の町の4つのスーパーマーケットと、ちょっと悲しい出来事

僕の住む町には、4つのスーパーマーケットがあります。

ライフ、ヤオコー、いなげや、ベルクです。

で、僕がメインに使っているのはライフ。

理由は、こじんまりしていて、どこに何が置いてあるかがわかりやすい、という点と、土日に限り、2000円以上買い物をすると、自動的に100円券がもらえるからです。

ところが、最近反省する出来事がありました。

僕は、家でつくるカレーはジャワカレーのルーを使っているのですが、これまでライフで買っていたのですよ。ところが仕事帰りに寄ったベイシアのほうが、同じ商品なのに、40円も安かったのです。

ベイシアは、隣の市のスーパーマーケットですが、アルバイトの帰りのほぼ通り道なので、たまに寄るのですね。


ちょっと待て、と思いました。ライフは使い勝手が良いのですが、ちょっと他のスーパーマーケットとの比較も改めてしてみようを思い、昨日、久しぶりにベルクへ。

僕が恒常的に買っている商品の一つに、キャンベルのクラムチャウダーがあります。

これが、ライフだと、218円。

ベルクは、なんと178円でした。

おいおい、ライフ、大丈夫かよ。

ただ、ライフのほうが安い商品もたくさんあります。

たとえば東海のこくうまキムチ。これはライフのほうが安い。このキムチは、一年中食べているので、これを買うときはライフ。

ただ今回の一件で、改めて底値を調べねば、と思ったのですよ。

町内のメインのスーパーマーケットは、先ほど挙げた4つですが、隣の市まで足を延ばせば、先ほど挙げたベイシアや、コモディイイダ、マミーマートが、あります。

ベイシアは総じて安いのですが、広すぎて商品を見つけにくいという難点があります。

それと、最近は、アルバイト帰りに業務スーパーにも寄ることもあります。

帰り道からは少し横にそれますが、安い食材が多いのは利点。ただし、現金支払いのみなので、クレジットカードは使えません。

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で、悲しい出来事というのは、そのことではなく、実は昨日ライフで、無料の給水器に立っている母親と娘を見たときです。

母親は70くらい、娘は40くらいでしょうか。明らかに毒親の一種で、娘に口うるさく指導していました。

で、水をゲットするように娘に言い置いて、母親はその場を離れ買い物に。

ライフの決まりで、給水は一回ごと、というのがあります。

つまり、一回給水したら、また順番待ちをするのです。でないと、ひとりの人が、何回も連続して使うと次の人が待たされますからね。

ところがその娘、ボトルを二つ持たされていたのです。

僕はちょっと嫌な予感がしたのですが、案の定その娘は、一つの給水を終えると次のボトルを置こうとしたので、僕は声をかけ、注意書きを指さして、一回ごとですよ、と言ったのです。

そのときの娘の戸惑った顔を見て、僕は胸が痛みました。

まあ別に、待つことはなんでもなかったのですが、どうせ時間はたっぷりありますし、ただ、ルールは伝えたほうが良いのではないかと思ったのですね。

いちおう、その娘、と言っても40くらいでしょうが、理解した様子で譲ってくれました。

ただそのあとも、なんというか後味が悪く、別に俺も待っていれば良かったかな、と反省したのですが、まあ、もう終わったことだから仕方がない、と思っています。


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