介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

ムーミンバレーパーク

メッツァビレッジからの病み上がり散歩



韓国へ嫁いで行ったある女性への同情から、

悲しみに襲われ、

それが高じて悲観的になり、

同悲同苦と言えばカッコつけすぎですが、

仏教の色心不二の教え通り、

精神の落ち込みが体の抵抗力を弱め、

体調を崩していましたが、

それではいけないと、11日に、

少し軽めの山歩きに行ってきました。

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まずは、メッツァビレッジへ。

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ムーミンバレーパークのほうへ行く人が多い中、

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湖を右方向の道へ。

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湖に沿って、左回りに進みます。

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木の葉の間から湖が見えます。

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そして、高麗峠を目指します。

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途中、宮沢湖とは別の沼があったりして、

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蜘蛛の巣が多く、空中にUFOのように葉っぱが浮かんでいます。

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囲われたネットの上には落ち葉が。

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分かれ道の標識の温度計は16℃。

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さらに歩き続け、

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2キロ弱の道のりは、病み上がりにはちょうど良い。

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高麗峠に到着。

少し休んだ後、来た道を戻ります。

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うーん、またUFOに似た浮遊物が。

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今度は、湖は、右手になります。

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宮沢湖に戻ってきました。

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次回は、ムーミンバレーパーク方面からの、

右回りコースも楽しみたいと思います。




墓参りと三井アウトレットパーク



昨日は、飯能経由で入間市へ。

途中、ムーミンバレーパークの前を通ったのですが、

駐車場は、平日にもかかわらず、かなりいっぱい。

特に目立ったのが、はとバス。

黄色い車体なので、目立ちます。


入間市にあるお墓で、霊界にいる家族と対話。

まあ、対話というよりも、報告、ですね。


いつ来ても故郷は懐かしいので、

金子駅へ。

ちょうど、駿河台大学の送迎バスが来て、

駅が大学生でいっぱいに。


その後、入間市の工業団地を通って、

その中に、かつて働いていた会社もあり、

懐かしみながら、三井アウトレットパーク入間へ。


景気が回復しているのか、かなりの人出。

オシャレな格好で歩いている人が多いのですが、

人に向けて写真を撮るわけにもいかず、

遠慮がちに、パチリ。

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天気も良く、散策日和。


テンピュールの店があったので、

寝心地の良いベッドで感触を確認。

いずれは、僕も、テンピュールにしようと思っていますが、

今は、西川のボナノッテプレミアムで満足中。

テンピュールに寝そべりながら、

その感触を味わうことは大切だと思いました。


豊かさは、まずは、感覚から入りますからね。

僕が、寝具は大事だと思う理由は、

人生の3分の1は眠りの時間だから。

僕の場合は、

たぶん平均より長い睡眠時間を必要とするので、

さらに、寝具への投資価値は高い、のです。


帰りも、ムーミンバレーパーク前を通ったら、

ちょうどはとバスとすれ違い、

共立女子中学と書いてありました。

なるほど、中学生の集団が、

はとバスに分乗して、

やってきていたのですね。



 

湖を見ながら、これからのことを想う



昨日は、近くの湖に行き、これからのことを想ってみました。 

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湖へと続く道。

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ほとりにあるレストラン。

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湖を見ながらの昼食。

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おなかもいっぱいになり、少しばかり昼寝。

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さらに散策。

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ムーミンに話しかける。隣のミイからも、意見を聞く。

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さらに散策し、

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この先の未来を思う。

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なるようになる、との、結論を得る。



新しき村で、少しだけタイムスリップ

昨日は、友人Oと、数か月ぶりに会い、近場を散歩したのですが、彼は90を過ぎる母親の介護を在宅でしているため、母親がデイケアに長めの滞在をする土曜日しか、自分一人で少し長めに外出する時間が取れません。

僕が介護をしていたのは、50代のとき。そのとき、親は80代。

友人Oの場合は、60代の子が90代の親を介護するケースです。

その友人Oが僕の家にやってきたのは、10時20分ごろ、そして僕の家を二人で出て、近場の散歩に行ったのが10時半。

のんびりと歩き、大学が3つほど並ぶ通りを抜け、坂を下り、狭い橋を渡りました。

そのまま歩いて行けば、今話題になっているムーミンバレーパークにも行けますが、友人Oの自由時間も限られており、今回は、橋を渡った向こうの遊歩道を川沿いに歩きました。

いくつかの家族ずれがバーベキューの準備などをしている広場のトイレに寄り、その後川沿いの道から離れて緩やかな坂を上り、新しき村を目指しました。


新しき村というのは、作家の武者小路実篤が、宮崎県木城町に創設した農村共同体、ある種の理想郷です。その後、その場所がダムに水没することが決まり、遠く埼玉県の田舎町に、移り住んで作り直したのが、新しき村、ということになります。

で、その新しき村を目指して勝手に歩いていたのですが、まあ、方向だけを見定めて歩き、空き家がちらほらと目立つ住宅街を抜け、森の中に。

まあ遠くに行かなくても、近場に川や森があるのはありがたく、森の中の道を方向転換などしながら、北側に下っていき、田んぼ道に出ました。

すると遠くで、二人の老人と一匹の犬が、何やら、作業らしきことをしています。

新しき村の住民かもしれないと思いながら、そちらの方向へ。

そして、左手に電車のようなものが見えたので、そちらのほうへ向かいました。

電車といっても、今は走ってはいない電車。


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坂道を上り、裏手に回り込んで、車内へ。

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かつて都電として走っていた電車でした。

幼少期、東京で暮らしていた友人Oには、どこか懐かしい路線図だったようで、二人でしばし、その路線図を眺めていました。


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動かない電車の外は、のどかな田舎の風景。

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電車のフロントは、こんな感じ。

その後、また、僕たちは歩いて行き、新しき村の入口へ。


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何やら、文字が書いてあります。

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今も少数とは言え、そこで暮らしている人もいる新しき村に入るのは、僕自身、数十年ぶりかも。

新しき村生活文化館や新しき村美術館を見学。

生活文化館のほうは無料のギャラリーでしたが、新しき村美術館のほうは、入館料が200円かかりました。

また、ちょうど昼時だったため、美術館の向かいにある公会堂では、何人かの村人が、昼食を摂っていました。その風景は、共同生活の日常の一こまを見た感じでしたね。


新しき村も、他の日本の現状と同じく、高齢化が進んでいる感じでした。

武者小路実篤が理想とした暮らしが、細々とではありますが、続いていることに、感慨を新たにしました。

この同じ時間に、ここからそう遠くない場所にあるムーミンバレーパークは、来場者で溢れているのでしょうが、ここは、静かでした。

友人Oと僕は、そのまま歩き続けて新しき村をでて、野の道を歩き、住宅街に入り、丘を越えて、また歩きなどし、のんびりと、僕の家に帰りました。

3時間弱の、ゆったりとした散歩でしたが、少しだけタイムスリップしたような感じがしましたね。


ムーミンバレーパークは混みそうだとミイが言う

僕の家の比較的近所にできたムーミンバレーパーク。

車で15分くらいのところなのですが、駐車場料金がかなりお高い。

で、このゴールデンウイーク、ムーミンバレーパークは、かなり混雑が予想されます。

まだ、行ってない人のために、僕が開園前に下見に行った記事を貼り付けておきます。


ムーミン谷の隣村、メッツァビレッジに行ってきた

で、ムーミンと並んで人気のあるキャラクターが、ミイ。

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この人、ですね。

で、このミイ。

結構、深いこと言っているのですよ。





迷わないことが強さじゃなくて
怖がらないことが強さじゃなくて
泣かないことが強さじゃなくて
本当の強さって
どんなことがあっても
前をむけることでしょ。
前をね。


女ってね、時々、好きな人といたくて。
時々、好きな人の前から消えたくなるの。
それをわがままっていう男とは、
一緒にいれないわ。
それをかわいいって思う男とは、
長くいれそうね。





みてるわよ、あなたがしていること。
あのね、神様じゃないわよ。
もうひとりのあなたが
あなたを見ているのよ。
見放されないようにね。
嫌われないようにね。



どうでしょう。

ミイ、なかなかのものではないでしょうか。


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