介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

コスパ

東の伊東園ホテルズ、西の湯快リゾート


伊東園ホテルの系列は、主に東日本、それも関東東海方面に多数ありますが、一人旅で利用するには都合がいいのですよ。

おひとり様だからといって冷遇されることはないし、土曜日だからといって値が上がるわけでもない。

一人旅のときも、また、親を連れての旅行のときも、何回か使っていますが、関東圏はあらかた行きつくしていて、さらに言えば、一人になってからは、旅行熱も、だいぶ冷めてはいます。

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西日本を広く網羅している湯快リゾートも、まだ泊まったことはないですが、おそらく、伊東園ホテルズのようなものではないかと、想像しています。

僕が車道楽で、自由に使えるお金と体力がもっとあれば、多少遠くても高速に乗って、一人旅もいいのですが、今は軽自動車だし、一人だったら、遠くへ行くときは、飛行機、もしくは、電車。

 まあ、大阪や仙台、新潟市あたりまでなら新幹線で行ったほうがいいし、それより遠い場所ならば、飛行機になりますね。

で、僕は、数日、旅行に行く場合は、どうしても、旅行会社の一人旅パックになるのですね。

つまり、フライトを選び、ホテルを選び、あとはフリーみたいな。

そうするとだいたい、選べる宿泊施設は限定されてきます。

ランクが上がるほど、割増料金もかかったりします。

僕の流儀は、割増料金を一切払わない、という点。

フライトを選ぶときにもまず、基本料金で行ける時間帯を選びます。

ホテルも、そう。

出ないと、安く上がりませんからね。

30代の頃から一番利用していたのは、近畿日本ツーリスト。

ロサンゼルスも香港もタイも、近畿日本ツーリストで行ったように記憶しています。

で、途中から、HISが台頭してきて、HISの個人ツアーなんかも結構行きました。

今はもう、外国に行く気はないので、国内旅行専門ですが、メインに使っているのは、J-tripですね。

コスパで選んで、そうなりました。

親が生きていたころは、温泉に行くときに一番利用したのが、ゆこゆこです。

定期的に雑誌が送られてきて、その中で親と言っても、おもに母親ですが、父はすべてお任せでしたからね、母がまずこの宿がいいんじゃないか、といって選び、それを僕が、ネット検索して、良さそうだとなれば、ゆこゆこに電話して、日時を指定する、みたいな、感じでした。

ゆこゆこ以外では、じゃらん、や、楽天トラベルもたまに、利用しました。

で、冒頭で触れた伊藤園グループのホテルも、関東圏はあらかた行きつくしていて、それと、親が年を取ってくると、バイキングはだんだん大変になってくるので、少々お高くても部屋食になっていきました。

その場合、やはりネットは便利で、ベストレート宣言をしている宿であれば、そこに直接電話して予約するのが一番コスパが良かったりとか、ね。

で、何の話でしたっけ、そうそう、これからはもう親もいないので、一人旅にならざるを得ないのですが、まあ、gotoキャンペーンが始まったら、いろいろと、考えてみたいと、思っています。


コスパだけを考える人生はつまらない


コスパというのは大切ですが、コスパ至上主義になってしまうと、人生そのものを楽しめなくなる可能性もあります。

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たとえばですね、僕の知人に、お祭りなどで、子供に屋台のものを買い与えない、という持論を持っている人がいました。

お祭りなどの屋台というと、テキヤですが、彼らは、利益率の高いモノを売っています。

それは彼らにしてみれば当然で、雨の日もあるし、大量の売れ残りが発生することもあるし、不確定要素が大きいわけです。

そうしたリスクを抱えながらの商売なので、相当な利益を載せなければ、商売が成り立たないわけです。

で、そのコスパ至上主義の知人の考えだと、お祭りの屋台などはコスパ的には最悪なので、子供がどんなにねだっても買い与えないのだ、と。

僕は、これには、反対意見を述べました。

子供にとって、お祭りの屋台は、最高のワンダーランド。

そこで、いろいろとほしいものがあった場合、その中から何かを選ばせて、買い与えたほうが良い、と僕は思っています。

たとえコスパが悪かろうと、子供には思い出というお金には換算できないものが残るわけだし、いろいろなものの中から自分で選んだという責任感というか、自覚も芽生えるので、良い教育にもなると、思います。

それを、単にコスパが悪いからと、子供の要求を突っぱねるのは、良くない、と、そういったのですが、聞き入れてもらえませんでした。

まあ、僕の子供ではないので、その子の教育はその親であるその知人の範疇なので、それ以上は言いませんでしたけどね。

何でもかんでもコスパを持ち出すのは、かえって人生をつまらなくすると、僕は、思っています。

そういう意味では、長年のカルト宗教での散財も、コスパ的に言えば最悪なわけで、それでも、いい経験をしたと思えるのは、そのときは、それがベストの選択だと思って、自分で率先してやっていたことだから、です。

で、その散財があってこその今があるので、すべては無駄ではないし、良い勉強をしたと思っています。

コスパばかりを口にするその知人は、少しも幸せそうな顔をしていなかったことだけは、今でも、覚えています。

 

マンションはローン完済後も負担が大きい

僕は、親の介護に突入する前は、埼玉県中西部の人口10万ちょっとの市の、駅前のマンションに住んでいました。ローンの借り換えをして、返済期間を短くしたため、支払いが増え、住居費は、50パーセントでした。

よく、ローンの支払いは、3割以内に収めましょう、と言われますが、5割でもやっていけたのは、僕が独身だったからです。

独り者は、自分の意志で、いくらでもやりくりできますからね。

さて、親の介護が必要になり、マンションを売却して、さらに実家を建て替えたわけですが、マンションの売却益はなく、むしろマイナス。

ヘタレ民主党政権の景気が最悪のときだったので、底値での売却でした。しかし同時に、家を建てるときも、そこそこ良いコスパで建てられたので、行って来いだと思っています。

何よりも、新築なので、あと30年生きるとしても、修繕費用はあまりかかりません。

親の介護は、それなりに大変でしたが、マンションの売却と自宅の建て替えは、大正解だったと思っています。

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その理由の第一は、マンション暮らしのコスパの悪さです。マンションは、ローン返済が終わった後も、管理費と修繕積立金がかかります。古くなるほど修繕積立金は上がります。しかも、管理組合というものがあり、自分の一存では何も決められません。

固定資産税も、マンションは高いです。つまり、管理費プラス修繕積立金プラス固定資産税で、年間40万円くらいはかかるのではないでしょうか。

そうであれば、家賃3万円ほどの賃貸に住んでいたほうが、はるかに良いのではないでしょうか。まあ、これは独り者の発想で、一人であれば、3LDKは、必要ありません。1DKで十分でしょう。

よく、持ち家か賃貸か、という話題が、取り上げられますが、その人の事情で、変わってきます。一人ものであれば、安い借家暮らしが一番ですし、家族がいれば、また話は変わってくるでしょう。

いずれにせよ、僕の場合は、親の介護で、バリアフリー化のために、すでに実家を建て直しているので、ここを基盤にして考えざるを得ず、そうであったとしても、マンションは売って正解でした。

ローン完済後も、年間40万円ものランニングコストがかかるマンションは、コスパ悪過ぎで、年金生活者には向きません。もちろん、公務員などで、共済年金がたくさんもらえる人は別ですが。
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