老後を考える上でのリスクの一つ、
ある意味、これが最大のリスクと言えると思いますが、
それは、インフレリスク。
以下は、幻冬舎オンライン記事からの抜粋。
日本にはインフレは来ないと思っている人も多いでしょうが、そんなことはありません。 少子高齢化で労働力不足になれば、賃金が上がり、それが売値に転嫁されてインフレになるかもしれません。毎年1%のインフレでも、30年経てば老後資金が30%目減りするわけですから、深刻です。 さらにいえば、南海トラフ大地震で大都市が壊滅的な被害を受ければ、復興資材の値段のみならず食料も衣料もすべてが値上がりするでしょう。復興資材の輸入によってドル買いが増え、ドルが高くなれば、すべての輸入物価が高騰することにもなりかねません。 老後の生活を守るためには、こうしたインフレのリスクにしっかり備えることが重要なのです。
うーん、 記事の中で、ドルが高くなった時のことにも触れています。
僕は、わずかな金額ですが、数年前からアメリカ株投資をしており、
過去記事でも、少し書いているかと思いますが、
プラスの成績です。
そうしたアメリカ株とアメリカドルが、
遠い将来、自分を助けてくれるかもしれません。
それらを今換金しても、わずかなものですが、
持ち続けることで、少しばかりの安心を、得ています。
最初、日本円で60万円分を入れ、その後、30万円を追加し、
計90万円の投資です。
もう本当にこれが、おそらく自分の最後の砦、
虎の子だと思っています。
その、90万円を、どこまで育てられるか、
老後の、ささやかな楽しみの一つです。