介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

アルバイト

自治会の活動とアルバイトが重なって



昨日は、町の一斉清掃日。

自治会役員の今年は、

年々高齢化が進み、

清掃に出られない人もいる中、

単に出たくないから出ない人に、

どのようにすれば出てもらえるかを考え、

回覧板を回すときの文章に、

工夫を凝らすなどの努力を、

それなりに積み上げてきました。


その甲斐あって、

昨日の清掃日には、

春の時よりも多くの人が参加。

役員は7時半ごろから準備を始め、

最後の片づけまで終えるとお昼近くに。


その後、

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家で朝食兼昼食を食べ、

請負アルバイトの検針へ。


検針員をしていても、

小さな気づきがあります。


あれ、何か、微妙にアパートの人のほうが、

一戸建ての人よりもガス代が高くね、とか。


その話を始めると長くなるので置いておいて、

検針員の業務を終えたのが夕方で、

その後ベイシアに行き、

食材を買い込んで帰宅。


夕食を食べ、

鎌倉殿の13人を見終えると、

何とも眠くなり、ベッドへ。


9時近くに起きて、

今、これを書いています。


これからまた、検針に行くので、

今日は、これまで。




年金が少ないため複数の仕事を掛け持ちしている人もいる



少ないとは言え、

月5万円ほどの年金がもらえるようになったおかげで、

今は、アルバイトを減らし、検針員のみ。


ただ、請負の仕事なので、労災などはなし。

月に3日乃至4日ほどで終わる仕事なので、

体への負担も無し。


年金が少ないがゆえに、

複数の仕事を掛け持ちしている人もいて、

以下は、毎日新聞からの抜粋。


 高齢者の労働問題に特化した電話相談「高齢者の労働110番」を開設したところ、2時間の受付時間に相談の電話が途切れず、50~70代から12件が寄せられた。

 相談電話は、高齢者の労働者が増加しているのを受け、敬老の日を前にした16日、東京都新宿区の法律事務所内に設置。過労死など労働問題に取り組む弁護士、労働組合、カウンセラーらが相談を聞いた。

 相談したのは男性7人、女性5人で、最高齢は70代後半だった。正社員は1人もおらず、ほとんどが非正規か委託契約(個人請負)で働いていた。業種は製造業や運転、介護などで、事務職はおらず、全員が現場で肉体労働に従事していた。

 内容(複数の相談あり)は労災に関するものが5件で最多、社会保険関係(3件)、賃金不払い(2件)などだった。非正規で立場が弱く労災保険の適用を申請できないものや、個人請負で働いているために労災保険が使えないなど、深刻なものが目立った。

 70代後半の男性は年金収入が月6万円台。夫婦2人での生活が維持できないため働いているが、勤務先から労働時間を減らされて雇い止めを心配していた。別の人は、低い年金額をカバーするため、複数の仕事を掛け持ちしていた。

 ハローワークで「高齢者に向く仕事」として製造業の仕事を紹介されたが、重労働で肩をけがしたとの労災の相談もあった。さらに、夜間の仕事で一晩中拘束されるが、待機時間(休憩時間)が長く設定されるため、拘束時間が長いのに低賃金だとの相談もあった。

うーん、 僕も、検針中に犬に飛び掛かられて軽傷を負った際も、

医者には行きませんでした。

労災がないことを理由に、

その家は検針先から外してもらいましたが、

そのようにして、自分の身は自分で守る、と。


あとは、車持ち込みの仕事なので、

ガソリン代も多めに支給されるのも、

何気に助かっています。

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天涯孤独シニアおひとり様は、

頼れるのは、自分。


体力は、

年々落ちていくでしょうが、

経験が積み重なっているのが強みです。




アルバイトを三つ掛け持ちする予定です

今現在働いているのは、一か所なのですが、これは4月7日から働いています。原則、土曜日が仕事で、慣れてきたら、祝日もやります。

仕事内容は、弁当の配達と回収業務です。

その会社がある場所は、家から車で25分ほどです。規定内ですが、交通費も出ると聞いています。

そして昨日、新たに、別の会社にも面接に行きました。こちらは、家から車で15分ほどの隣の市の工場や倉庫が立ち並ぶエリアです。

具体的には、運送会社の倉庫で、荷物の積み下ろし作業になります。

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こちらは、時給がいいので、頑張ってみることにしました。

実は、さらに明日も、もう一つ面接があります。

これは地元の町役場の下請けの会社の仕事で、この仕事が決まれば、安定的な収入が得られます。

そうは言っても、三つのアルバイトを、足しても、月収は10万円ほどだと思います。

今後の母のケアのことを考えて、時間が取れる仕事を選びました。

たとえば、倉庫仕事は、週一日から始めますが、午前中の4時間だけなので、在宅で介護する場合を考えても、ちょうど良い労働時間です。

まだまだ、アルバイトについては、書きたいことがたくさんあるのですが、今はいろいろとやることが多く、その合間にこうしてブログなども書いているので、今日のところはここまでとします。

現金収入を求めて面接に行ってきます

今年2月の介護離職以来、給与収入は途絶え、両親の年金が収入の柱でした。

介護離職後、父が5月に亡くなり、それ以降の収入の柱は、母の遺族年金です。月15万円ほどはいただけるので、二人で生活する分には、問題はありません。

しかし、家のローンは僕が払っており、もはや手持ちの現金も底をつき始めたので、アルバイトを探していました。

介護離職でも自己都合なので、失業手当の支給は4か月のみ。理由が介護離職なので、待期期間なしにすぐにもらえましたが、もらう総額は変わりません。

その失業手当と、退職金をうまく使いながら、何とかここまでやってきました。退職金については、以下の記事で公開しています。

退職金を公開します

多いとは言えない退職金の中から、80万円もの大金を、自己投資のため、セミナー代に使ってしまったため、その残りの金額が、住宅ローン費用として、当てられました。

しかし、その現金(失業給付金と退職金)も残り少なくなってきたため、アルバイトを探していました。

僕が今取り組んでいるビジネスは、利益が出るのは一年ほど先になります。その利益も、確定したものではないため、当座の生活費は稼がなければなりません。

今日、午後、面接に行ってきます。

要介護度5だった父が亡くなり、介護負担は大幅に減りはしましたが、母も介助が必要なため、フルタイムでの仕事はできません。

また、自分のビジネスを中心に考えているため、もとよりフルタイムで働く気はありません。

そこで、パートタイムのアルバイトを探していました。

もう年末なので、働けるとしても来年からになるでしょうね。
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