介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

おひとり様の健康管理

自分の体の声に耳を傾ける



前々回うちに来たときに、

Iさんが、

会社から貰ったというビールを、

もう飲まないからと、

持ってきてくれたことがありました。


訊くと、

飲んでいるうちに気持ちが悪くなったとのこと。


僕の場合は、

元からアルコールが強くないこともありますが、

今は、

ビールであれば350ml缶が適量。


どうかすると、

それですら飲み切れずに、

捨ててしまうこともあります。


つまり、

それは、

体からのメッセージ。


体からのメッセージには素直に従ったほうが良い、と。


食べる量も以前よりもだいぶ減っていて、

もともと大食いでもないし、

少し食べ過ぎると、

消化で一苦労。


リタイア生活は、

食生活も自分軸でできるのがありがたい。


朝食を食べるのは月に数回ほど。

これはつまり、

食べたいという状態になるまで、

体からの要求があるまでは食べないということ。


その分、

食べたいものは、

しっかり食べる。


外食は、

ブロンコビリー、大戸屋、魚べい、地元の鮨屋、町中華、

などが多いのですが、

先日大戸屋で、

どこまで食べられるか試してみようと思い、

五穀ご飯を特盛にしてみたら、

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多すぎて、

自宅であれば残しますが、

外食なので何とか食べきりましたが、

その日は、

もう夕食は要らないほどでした。


事程左様に、

食欲も少なくなっている今だからこそ、

質には配慮したいと思っています。

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力むのではなく、楽しむ



8月からは、

プールとジムに行き始めたのですが、

マシントレを張り切り過ぎて、

左足の付け根部分を痛めてしまいました。


年齢の割には、

体は柔らかいほうだとの自負があり、

思い切り足を開き過ぎてしまったのが原因です。


足を広げた状態から閉じていく、

太腿の内側の筋肉を鍛えるマシンのときでした。 


その痛みが取れるまではジム通いはやめようと思い、

今月になってからは一度も行っていません。


ただ、筋トレの習慣は付いたので、

自宅で自重トレをしたりはしています。


ジム通いが、

筋トレ継続の動機づけになったのは、

よかったですね。


室内スイミングプールと、

マシントレをするジムは、

それぞれ別の市にあるのですが、

どちらも1回利用するたびに400円。


通い放題の定額制だと、

どうしても回数をこなそうという意識が働きますが、

一回ごとの支払いだと、

自分の状況に合わせて行けばいい、と。


今現在の平均的イメージだと、

ジムに月4回、

プールに月1回、かな。

費用は2000円ほど。


このくらいは、

健康投資としても、

健全ではないかな、と。


秋になったので、

ぼちぼち山歩きも始めるので、

水泳、筋トレ、山歩き、を、

自分のペースで、

楽しみながらやる、と。

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さらにそこに、

街歩きの散歩が入るし、

旅行も計画しているので、

なかなかに活動的になりそう。


マシントレの反省として、

力み過ぎたというのがあり、

そこを修正し、

楽しめる負荷にとどめる、と。


これは、

人生全般にも言えることで、

何事も、

力んではいけないよね、と。


力むのではなく、

楽しく、

軽やかに、

これからの人生を、

歩いて行く所存です。




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自治会活動や家事をやるだけでかなりの運動になる



今日も、

朝7時過ぎから、

自治会のエリア内の、

廃品を回収してまわりました。


自治会館横に集められた廃品を、

業者に引き取ってもらい、

その売り上げが、

自治会活動に回されるのですが、

その業者が来る時間が、

まちまちだったりします。


早いときは8時、

通常は9時ごろ、

場合によっては昼近くになることも。


で、9時までのつかの間の隙間時間で、

これを書いています。


また、夏と言えば、

除草作業が加わり、

やることは多い、と。


その夏も終わったとは言え、

まだ、暑い日も多い。

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先日は、

枝切り、

除草、

家の中の掃除などなどで、

かなりの時間を費やしました。


僕は今、

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ジムにも、

行き始めましたが、

家事労働をしっかりやると、

かなりの運動になるなあと、





思っています。
 

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人生、ここからが本番



かつて、

自彊術というのを、

少しだけやったことがあるのですが、

決められた動作を25分程するというもの。


しかし今では、

ほとんどやらなくなりました。


その代わりに、

自分で考案した体操を、

起きてすぐ10分、

就寝前に10分、

そして、昼間、

思いついたときにやはり10分ほど、

やっています。


そして、

今月から始める予定なのが、

水泳とウェイトトレーニング。


ごく短い時間の筋トレは、

これまでも自宅でやっていたのですが、

久しぶりに器具を使ったトレーニングも、

してみようと思った次第。

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筋トレの大切さを、

改めて、

痛感しています。 







うーん、この人が、

筋トレを始めたのは、

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65歳のときだとか。


伊能忠敬が、

日本中を歩いて、

地図を作り上げたのも、

隠居してから。


僕は、まだ64歳。


人生、

ここからが、  

本番です。


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まさか自宅で転倒するとは



人生、

どこに落とし穴があるか、

わからないものです。

まさか、

そんなことが自宅で起ころうとは。


人生にはまさかという坂がある、

と言いますが、

本当にそうですね。


昨日の午後、

自宅2階で、

無重力チェアでくつろぎながら読書をしていたら、

急にバックドロップを喰らい、転倒。


幸い、怪我はしませんでしたが、

頭のほうが下になり、

足が浮き上がる形に。


慌てて立ち上がり、

椅子を調べたら、

以下のことが判明。

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ストッパーがおかしなことになっていました。

右ひじのストッパーは格納されているのに、

左側のストッパーは分離状態。


おそらくこれが原因かな、と。

まだ、買ってから、

一年も経っていません。


無重力チェアは、

Iさん宅で見て、

欲しくなったもの。


Iさんの使っていたものは、

頑丈そうでした。

Iさんのものと同じメーカーのものを買えば、

こんなことにはならなかったかも。


ちなみに買ったのは、

モダンデコというところで、

所在地は広島県。


通販は便利である一方、

そんな遠いところの店では、

おいそれと行くこともできません。


勿論、まだ買って1年未満ですし、

問い合わせメールはしましたが、 

なしのつぶて、です。


ちなみに、

リクライニングして読んでいたのは以下のもの。

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読みながら、日本の国防を憂いていましたが、

日本が攻め込まれる心配よりも、

自分がバックドロップで転倒。


危険は、

身近なところに、

あるのかもしれません。





白夜と血管年齢



北極圏ではこの時期、

白夜となりますね。 


そして今は、

昼間の時間が長い時期。


僕も珍しく、

朝早く起きてしまったので、

いつもより早い時間に、

これを書いています。


介護離職する前の50代、

健康診断でも、

いろいろと引っかかる数値が出てきたせいもあり、

ときどきですが、

血管年齢というものを計ってもらいました。


荻窪に、

無料で計れる店があったのですよ。


で、びっくりしたのは、

50代の僕の血管年齢はいつも70代でした。


24時間の勤務明けで疲れているからだと言い訳をしていましたが、

店側の人は、

血管年齢を若くできる機械のようなものを紹介してきたのですが、

今一つ乗り気になれずスルー。


で、時は流れ、

61歳のときに血管年齢を計る機会があったのですよ。

そのときの結果が、以下のもの。

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50代のときよりも、

60代になってからのほうが、

血管年齢が若くなった理由は、

今はもう放送していませんが、

ためしてガッテン。


あ、これよさそうだ、

と思ったら、

即実行に移すのが僕。


その番組で紹介されていたのが、

血管年齢を若くする方法。


本当に簡単ですから、

やってみるといいですよ。


お風呂にゆったり入って、

こぶしを握り、

開くだけ。


さらに効果を出したければ、

ゴムボールを握るのも良い、と。


僕は、

100均で買ったゴムボールを両手に握っては開く、

ということをしていました。


その効果が出たのか、

30歳近くも血管年齢が若返ったのです。


その後、

別のところで、

去年計ったら、

50歳の判定でした。


いずれにせよ、

50代の頃、

毎回70代だった頃とは違う判定。


お風呂に入ったときに少し工夫するだけで改善する、

生活習慣の中で健康度を増していけるという話でした。





仕事のストレスが暴飲暴食を招く



ストレスというのは、

何らかの形で、

はけ口を求めます。


まあ、これは、

過電流と一緒で、

アースに流さないとやばい、と。


ネットサーフィンをしていると、

ときどき見るのですが、

仕事のストレスを、

過食で解消する人がいます。


もう僕は、

年金をもらいながら、

マイペースで生きて行ければいいので、

ストレスから何かをすることは、

ほぼ、

ありません。


そんな僕でも、

好奇心から、

過食に走ることはあります。


たとえば、

丸亀製麺の半額デーに、

特盛を二つも食べたことがあります。

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勿論、店を変えて、ね。


店から店へと車を走らせている間では、

まだ、おなか一杯のままですが、

どこまで食べられるか挑戦したことがあります。


結果は、

食べるには食べたけど、

夕食はパスするほど腹が張っていました。

やっぱり過食は体に良くない、と。


もう、

60過ぎでは、

過食は負担になります。


ということで、

腹も身の内を意識して、

今日も、

ローコスト生活を、



続けます。




 

余暇がたっぷりあると楽に生きられる



ショコラさんのブログ記事、

桜三昧の九段下散歩を読んで、

新宿に勤めていた頃を思い出しました。


ホテル勤務だったので、

みんなで花見に行くことはなかったのですが、

休みの都合のついた仲間同士で、

ミニ花見会みたいなことはやりました。


しばらく都内には行ってなくて、

自治会役員も2年目になれば、

負荷も軽くなるはずなので、

4月になったら東京散歩にも行けるかもしれません。


自治会程度のことでも、

それなりに時間をとられ、

自由度が減るのですから、

余暇がいかに大切かがわかります。

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たまにですが、

NHKの、今日の健康、ですか、

そうした番組を見ることもあるのですが、

夜に何度も起きるとか、

頻尿だとかで、

悩んでいる人を見たのですが、

その人、

もうリタイアしていて、

シニア世代なんですよ。


だったら別に、

翌日何時に起きなければならないということもないし、

悩む必要なくね、と。 


僕も、小刻みに目が覚めたり、

多いときは一晩に4回くらいトイレに行くときもありますが、

そんなん全然悩みにはなりませんよ。


夜寝られなければ、

昼間寝ればいいだけ。


こんなのんきな思考ができるのも、

余暇がたっぷりあって、

あくせくする必要がないから。


事程左様に、

余暇がたっぷりあると楽に生きられるよね、





という話、でした。




日中の時間が潰せなくなり、一日が長く感じるように



僕は日々、

健康に意識を向けて、

生活しています。


健康というのは、

身体的なこともさることながら、

心、精神面の健康も、

勿論含まれます。


いやむしろ、

そちらのほうが、

より重要かもしれません。


以下は、マネーポストWEBからの一部抜粋。


 75歳の元地方公務員の男性は7年前に妻に先立たれた。2年前に軽い脳梗塞を患ったことをきっかけに、生まれ育った熊本の家を処分して埼玉の息子夫婦のもとで同居を始めたが、うまくいっていないと嘆く。

「こっちも気に入られたいから、毎月渡す食費や家賃分とは別に、孫の教育費など色々と金銭的な援助をしています。預金はどんどん減っていて、このままでいいのか……。

 息子夫婦は共稼ぎで、孫も塾通いが始まって日中はひとりで過ごすことが多くなった。熊本では近所は知り合いばかりだったけど、こっちでは日中の時間が潰せなくなり、一日が長く感じるようになりました」


うーん、 息子夫婦に気を使って、

肩身が狭い様子が浮かびます。


熊本の家は処分してしまい、

帰るに帰れない、と。


移り住んだ埼玉には知り合いもなく、

家でも気を使い、

事実上のATM状態。


こういう一日では、

確かに長く、

感じるでしょうし、

不安は、

つのる一方でしょう。


公務員をしていたくらいですから、

経済的には余裕があるかと思いますが、

妻の死と、

その後の自身の病気、

そして、

思わぬ移住先での孤独。

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九州の人が関東地方に来て、

慣れない土地での心細さと、

息子とは言え、

すでに家庭を持ち別所帯の中での孤独。


おそらく、

息子さんのお嫁さんの料理も、

微妙に口に合わなかったり、

するのではないでしょうか。


九州と関東では、

味付けの違いもあるでしょうし、

食習慣の違いもある、と。


さらに言えば、

若夫婦の家で好まれる肉料理などは、

70代ともなれば、

だんだん食べにくくなってくるもの。


かと言って、

自分のためだけに、

違うものを作らせるわけにもいかず。


孤独にも、

いろいろなタイプがありますが、

肩身の狭い、

疎外感のある孤独は、

僕の最も苦手とするものです。


人に気を使わない、

お気楽な孤独が、

僕には、




合っています。




年寄りが増えて介護施設からあふれて孤独死



僕も親の介護の経験はあるし、

また、ブログパトロールをしていて、

介護の現場で働く人たちのブログなども読んでいるので、

多少は理解しているつもりなのですが、

大変な仕事であることは間違いありません。


以下は、現代ビジネスからの一部抜粋。


 介護職の賃上げといって、国が月9000円上げると言ったじゃないですか。でも、そのとおりなんて上がらないんです。バカじゃねーの! って思うんです。  福祉を下に見ていますよ。誰も他人の下の世話なんてしたくない。介護職なんてやりたくない職業になってしまっている。だから、何か事情があって、しょうがなくヘルパーになる人がたくさんいるんです。離婚して生活できないとか、どこも雇ってくれないとか。根性の悪い人もすごく増えている。  だから、幸せな家の人を見ると羨ましくなって、妬んで、いじめる人、けっこういるんですよ。そういう根性悪がいたら、質の良い介護なんてできないんです。  介護職は本来は、利用者の皮膚の状態を観察して、健康の変化に見落としがないか、そういうことをチェックして看護師に伝える役割があるんです。そういう専門職なはずです。  お年寄りが増えて、介護施設からあふれて孤独死していく。なのに、介護職自身が生活できない賃金なんですよ。本当に、政治家には怒りしかないです。一度でもいいから、介護やってみろ。ちゃんと賃金アップして、良い人材が増えるようにして欲しい。


うーん、 本来介護職というのは高度な専門性だけでなく、

人間性も問われる難易度の高い仕事だと思うのですが、

それに見合った報酬が得られないのであれば、

働く人の善意に縋る実情なのか、と。

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額面で40万円以上、

属性に寄って手取り額は変わりますが、

扶養控除のない独身者であっても、

手取りで30万円以上は出してあげないと、

いけない職種だと思います。


それに賞与をきっちり支払って、

年収500万円以上は支払ってほしい、と。


まあ、それだと、

年収平均を、

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上回りますが、

それくらい大変なことをしているのですから、ね。


ただ、一方で、

高齢者もまた、

増える一方。


防衛費増額による、

増税の足音も聞こえる中、

それでも庶民は、

今日を生きるに如くはなし。


僕も、

もはやシニア世代なので、

健康で、

可能な限り長く、

自立した生活が続くことを、

志向しつつ、

日々、

禅僧にも似た生活を、

しています。





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