介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

お金の話

底辺職場はテレワークなんてできないよね


上級国民や大企業の正社員であれば、テレワークも可能なのでしょうが、多くの非正規労働者が働く、所謂底辺職場では、テレワークなど、あり得ません。

だって、その現場で、汗を流さないといけないのですから、ね。

僕の年代で、働いている人は、たとえば、清掃員、建設現場の作業員、交通誘導の旗振り、僕のような工場現場の労働者、みんな、テレワークなど不可能です。

そして、底辺職場の労働者は、自宅待機になると、その分、収入が減るだけで、保証もない、と。

手厚く保護されている公務員や大企業の正社員は、預貯金も豊富にあるだけでなく、休業補償もある、と。

まあ、この流れは、つまり、格差拡大の流れは、世界規模なので、いまさらどうこう言うまでもないのですが。

今、飲食店は、大打撃でしょうが、普段からお酒の付き合いが苦手な社員にとっては、飲酒を無理強いされない点は、良いかもしれません。

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で、底辺労働者の生きる道は、僕は、ローコスト生活一択だと思っているのですが、消費を辞められない、あるいは、無駄遣いを我慢できない輩は、額に汗して働き続けるしか、ありません。

労働は尊いと、僕は、思っていますが、資本主義社会は、残酷にできています。

どこまで行っても、経済は、入ってくるお金と出ていくお金の兼ね合い。

個人レベルでは、それだけの話。

ぶっちゃけ、8万円の収入でも、5万円で暮らせるスキルがあれば、3万円の余剰資金が生まれます。

一方、30万円の収入があっても、35万円の暮らしをしていれば、毎月5万円の赤字です。

収入が少なくても、出費を抑えるスキルとその気があれば、やっていけます。

ただ、その気がなくて、消費生活に慣れ切っていると、今のご時世、借金生活に落ちるのは、簡単です。

僕の周りでも、ちらほら、そうした人が出始めているので、家計管理の手綱は、自分でしっかりと、握りしめていないといけません。

さて、明日は、僕は久しぶりの10時間の通し勤務。

これから、明日の弁当を作って、長い勤務に備えます。


年金が月28万円でも、生活が苦しくなるケースもある


僕は、年金受給まではまだ少しありますが、日々、老後生活のシミュレーションをしています。

そうした中、年金を月に28万円ももらっていながら生活が苦しいという人の記事を見つけました。

そして、内容を見て、確かに、それでは大変だろうと思ったのですね。


東京都内在住の男性会社員Dさん(44歳)には、特別養護老人ホーム(特養)で暮らす要介護5の母親(80歳)がいます。費用の安い特別養護老人ホームに入所するために、2010年から4年も待機し、2014年にようやく入所できました。

 

しかし2015年4月の介護保険制度の改正をきっかけに、特別養護老人ホームからの請求額が食事や部屋代、介護保険の自己負担分を含めて、月額約8万円から約17万円へと突然跳ね上がったのです。

 

両親の年金収入は月額約28万円ありますが、実家の借地料(月8万円)と、その実家でひとり暮らしをする父親の生活費や医療費などの支払いがあるので到底足りず、Dさんが毎月4万円の仕送りをしているものの、状況は厳しくなったそうです。


Dさん自身も住宅ローンや子どもの教育費を抱えており、仕送りだけでも大変です。自治体の生活相談窓口に相談したところ、「国にはもう財源がないから」と担当職員から在宅介護を勧められました。



うーん、 これは確かに大変だと思うのは、下手に年金が多いために、自己負担分が跳ね上がったこと。

このように、一方的な法改正というルール変更により、窮地に立たされる高齢者は、今後も、増えるかもしれません。


さらにもう一点、僕が気になったのは、借地権の8万円の出費。

土地を借りているだけで、こんな金額が年金から差っ引かれたら、それは、苦しいですよね。


28万円から8万円と、17万円を引いたら、残りは3万円。

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息子の仕送りを足しても、7万円。

これで、東京で生きていくのは、大変です。


うーん、上っ面の年金額だけでは、単純な比較はできない、と、いうことですね。

長らくお金がないのが当たり前の生活だったので、少しショックを受けました


 僕のアルバイト先での話。

アルバイト仲間は、いずれも60代なのですが、皆さん、僕よりも年上の65歳以上。

で、職場で年金の話になり、皆さん、普通に、年金支給日には40万円ほどをもらっていると言います。

つまり、月にすると、20万円。

しかも、これは、夫単体での取り分で、夫婦であれば、奥さんも、もらいますね。

どうりで皆さん、いい車にも、乗っているわけです。

現役時代は、普通に、50万とか60万円くらいの月給だったそうで、まあ、確かに、僕の世代や、少し上の世代であれば、長年勤めれば、年齢くらいの月給なのですよ。

そういう人たちですから、年金が、僕の倍以上あるのも、まったく当然なわけですが、彼らの言い分がすごい。

年金では暮らしていけない、と、のたまうのですよ。
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奥さんの年金と合わせれば、余裕で手取り30万円は超えていて、住宅ローンもないのに、それでも大変だと、言います。

だから、大変、という基準が、人、それぞれ、なのですね。

僕は、嘘をついても仕方がないので、正直に、年金は、手取りで9万円ほどになる予定だと言っていますが、なかなか本気にはしてもらえません。

皆さん、それぞれ、自分の物差しというか、色眼鏡が、あるのでね。

さらに、この年になって、住宅ローンも抱えている身なので、同情もされています。

同情、プラス、いじりの、対象にもなっています。

僕がショックだったのは、お金が足りないと不平を言う人の金銭感覚。

お金がないと言いながら、高級車に乗り、車も複数台所有し、大きな家に住み、ゴルフなどの趣味もしています。

僕から見ると、お金はあるのですが、生活が大変だ、と、言います。

僕は、彼らの数分の1の経済ですが、生活は大変ではありません。

まあ、それは、経済の、支出の部分が、すべて自分でコントロールできるから、なんですが。

アルバイトの同僚の一人は、先日、娘が新横浜でマンションを買う頭金を出した、と言っていました。

その娘は結婚していて、旦那が、ローンは払うのですが、頭金の援助を親に頼ってきたというわけ。

まあ、僕の場合は、そうした出費は皆無なので、つまり、世間相場から言えば年金が少なくても、あまり少ないとも思っていないのですね。

まあ、本当に、経済は、人それぞれというか、十人十色。

まあ、ローコスト生活に慣れ切っている僕のほうが、世間一般からずれ落ちているのかもしれません。

お金についての考え方は人それぞれ


僕は50歳まで、お金を吐き出し続ける生活だったので、常にお金がない状態が、常態化していました。

つまり、お金がないのが当たり前で、お金のないことに、耐性があったわけです。

会社員として勤めていれば、その月、お金を使い果たしても、月末にはちゃんと給料が振り込まれる生活だったので、何とかなっていたのですね。

で、何よりも、自分のことは後回しで、宗教活動のほうに重きを置いていました。

ところが、50歳のときに素朴な疑問が生じ、それをきっかけに、様々な物事を見つめなおし、3年間の検証を経て、組織宗教から離れ、今日に至っています。 

複数の宗教組織にいたおかげで、ずいぶん多種多様な人間を見ることができたことは、有意義でした。

中でも、最後の所属宗教であった幸福の科学では、経済的に逼迫する人を何人も見てきました。

宗教に限らず、この人生そのものが、本人の自由意思で展開していく以上、他人がとやかく言う問題ではありませんが、熱量のある信者は、どうしても、教祖や教団の指示を真に受けて、自分の生活と照らして熟考する余裕もないままに、突っ走ります。

そして、安易に、これだけ、主のために、世の中のために頑張っている自分が、困ることになるはずはない、との、都合の良い自己納得をして、請われるままに多額のお布施をし、あるいは、伝道や啓蒙活動にと躍起になります。

そして、常に、貯金は、ゼロ行進。

生活に困った信者が他の信者からお金を借りることもありました。

つまり、多くの活動信者が、いつ倒れるかもわからない自転車操業状態。

で、大して活動もしていないいいとこ取りの信者もいて、彼らは、高みの見物状態。

あるいは、そもそもほとんど信仰心もない名ばかり信者も、かなりいたりします。

まあ、これは、実際に僕が退会してから、見えてきた部分もあるのですが、熱心な信者だった頃の自分であれば、高みの見物状態の信者や、名ばかり信者に対する、裁き心も出てきたでしょうね。

今はどうかと言うと、どんなありかたも、各人の自由だと思っているし、僕自身が、もうその教祖への信仰がないので、むしろ熱烈信者にこそ、モノ申したいのですが、自分の生活を大切にしてください、とね。

で、また今日も宗教の話かい、となってしまうので、お金の話に戻すと、お金のないことに耐性がある人は、実は結構幸せだったりします。

それは、僕自身も、まったくないわけではないが、預貯金は少ないほうだし、事実、50歳までは吐き出し続けた人生でしたからね。

で、僕の周りにも、ほとんど預貯金もない人がいますが、犬を飼ったりして、結構のんきに暮らしていたりします。そして毎日を、つつがなく暮らしています。

一方、そこそこお金があるのに、お金に対する不安が付きまとって離れない人もいます。

彼らはおそらく、無一文になった経験がなく、そのため、お金が無くなることを必要以上に、怖れているのかもしれません。

一度も転職したことのない人が、転職をひどく怖れるのに、似ているのかなあ。

昨日も、その預貯金もなく、むしろ借金のある人が、うちに来て、僕の淹れたコーヒーを二人で飲みながら、3時間ほど、楽しく会話したのですが、いやあ、幸福でしたねえ。

ほぼ、笑いっぱなしの3時間でしたよ。

金のない初老の男が二人、笑っているのですから、暢気なものです。

まあ、笑っているほうが、ナチュラルキラー細胞が活性化して、体調にもいいんですよ。

そう言えば、植木等が、こんな歌を歌っていましたねえ。




うーん、人生は、何とかなるもんですねえ。

どんなに頑張っても貯金できません


お金の問題は、煎じ詰めれば、足し算と引き算。

連立方程式はおろか、掛け算や割り算さえ、必要ありません。

加減乗除は小学校で習いますから、本来ならば、シンプルに生きていれば、経済破綻などするはずはないのですが、家計が逼迫している人が大勢います。

そういう僕も、50歳までカルト教団に搾取され、その後3年間、不都合な真実と正面から向き合い、そこで初めて目が開いたという大バカ者。

そんな大バカ者が偉そうなことを言う資格がないことは百も承知したうえで、今回、カードローン地獄に陥る人が後を絶たない現実の一端を見る思いがしたので、取り上げてみました。


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▼相談者

nikoさん(仮名)
女性/会社員/53歳
広島県/持ち家・一戸建て

▼家族構成

夫(自営業/53歳)、子ども3人(社会人で別居24歳、社会人21歳、高校2年)

▼相談内容

深野先生こんにちは、いつも拝見させていただいております。もう破綻しているといっても過言ではないくらいの家計です。正直なところを書きますので、厳しいご指摘お願いします。

夫の転職時のマイナスとかの事情で、借金を抱えどんなに頑張っても貯金できません。自宅は2年前に購入。当時すでにカードローンを抱えていましたが、子どもたちに自室を与えたくて無理して購入しました。頭金はなしの全額ローンです。

当然、諸費用、購入後の家具、引っ越しなど全てに困り、カードに頼った次第です。お恥ずかしい話ですが。現在、住宅ローン以外に11万円ほどの返済をしています。

2年前に末の子どもが私立高校に入り、教育ローンを組みましたが、そのほとんどが滞納していた国保料に消えました。

現在、外食もせず、夫婦とも酒もタバコもしません。夫は自営業でもちろんボーナスなどありません。体を使う仕事のため、これ以上は望めません。国保の支払いもあります。

私は手取り10万円くらいの仕事をしていましたが、毎月赤字になるので、住宅ローン返済と貯金を考え、転職しました。

サービス業ですが自分の目標通りにいけば、(そのように努力しますが)手取り18万円ほどは見込めると思います。また、私の収入が実績によってですが、月2~3万円増えることもあるかと思います。

以下のデータの通りだと、月数万円は余ることになります。今後、この収入から月3万円くらい貯めていき、少しずつ借金を返していきたいのですが、まとまったら返すのと、月の支払いを増やすのとどちらがいいのでしょうか?

ただ、件数、金額が大きいので、銀行のやっているおまとめローンを利用できたらと考えています。金利も低くなり、毎月の支払いも減るので、その分を貯蓄に回し、早期返済を目指すというのもありでしょうか?

現時点ではローンの滞納はありませんが、私の仕事の実績次第では、窮地に陥ることも考えられなくはないです。とにかくどうしたら家計をプラスにできて、貯金ができるのでしょうか?
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家計収支データ補足

(1)住宅ローンについて
・借入額/2500万円
・金利/0.7%(フラット35)
・返済期間/31年
固定資産税額(年間)6万円

(2)教育ローンについて
・借入額/200万円
・金利/2%
・返済期間/3年据え置き、10年

(3)加入保険について
・夫/共済=毎月の保険料5000円
・妻/共済=毎月の保険料5000円

(4)お子さんについて(相談者コメント)
1人目の子どもは社会人で別居です。2人目も社会人、家に2万円いれています。本人の給与から払わせる予定ですが、車も購入予定です。

3人目は高校2年生ですが、高校卒業後は他県の専門学校に行くと言っています。3年ほど前から言っているので、無理をしてでも行かせたいと思っています。ですが、このままでは学費が用意できません。


うーん、この相談に対するFPの答えは、次の通り。

アドバイス1:悪循環からは脱するには「本気」の見直しを
アドバイス2:貯蓄200万円を目標に、ローン返済はそのあと
アドバイス3:より長く働くことで住宅ローンに対処


うーん、結局答えるほうも、当たり前のことしか言えませんねえ。

つまり、世の中は、本当はものすごくシンプル

少し前の記事で、福岡市のワンルームに住む若者の話をしましたが、入ってくるお金と出ていくお金の兼ね合いだけの話、なのですよ。

複雑なことは、何もないんです。

人生に魔法はなく、奇跡も、基本的にはありません。

魔法や奇跡をちらつかせて金を毟り取るのは、カルト教団や偽霊能者の常とう手段。

99.9パーセントの庶民は、地道に生きるしかなく、それこそが王道です。

そしてこの王道は、決して卑下するものでも、見くびるものでもなく、安らぎの道なのです。

地に足をつけて生きていれば、困ることはありません。

自分を失い、別のもの(間違った常識や世間体、見栄、カルト教祖や偽霊能者、偏った思想信条などなど)に振り回されている人は、自分を見つめ照らすことなく、走らされているので、自分の人生なのに、自分がどこに向かって走っているのかさえ、わからなくなっています。

そんな人を、何人も、見てきました。

いや、今偉そうなことを言っているこの僕自身が、そのような人間の代表でした。

己のレゾンデートルを守るために、臭いものに蓋をし、真実から目を背け、偽りの神、まぼろしに、大切な時間とお金だけでなく、心を、捧げていたのです。

だから僕は、敢えて、このブログでも、暗い話題も、取り上げています。

僕が、53歳で退会した宗教団体には、良い人が多いのですが、その中のある高齢の女性は、旦那さんが老後の支えにと残してくれた1000万円のうちの600万円を、旦那さんの死後わずか1年以内に、様々な名目で、お布施してしまいました。

その団体は、祈願や○○植福、研修、あるいは各種法具など、万単位、10万円単位、あるは、100万円単位の、モノまであります。

その高齢女性は、人間的にも大変すばらしい人で、僕の母も大変お世話になったのですが、その旦那さんがなくなった一年後に会ったときに、お父さんが残してくれた1000万円が、今は400万円よ、と笑って言っていたのですが、僕はその時、どうか、その400万円だけは、ご自分のために使ってくださいと、切々と話したのです。

しかし、また、法具(100万円)を授かったということを人づてに聞き、他人事ながら、大変苦しい思いになりました。

これ以上書くと、止まらなくなりそうなので、もうやめにしますが、愛とは何か、真実とは何か、そして、お金とは何か、など、考える契機にしていただければ、と、切に、思っています。


実際に支給されている厚生年金の平均額


僕の場合は、年金を満額もらえるようになるまでは、あと4年ほど。

その前に、報酬比例部分というものが、あと2年ほどでいただけます。

そこで、改めて、平均額、というものについて、調べてみました。

これは、厚生労働省が公開している「平成29年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」という報告書によるものです。


国民年金 単身者 55,615円
国民年金 夫婦2人分 111,230円
厚生年金 男性 166,668円
厚生年金 女性 103,026円
厚生年金(夫)+国民年金(妻) 222,283円
厚生年金 夫婦共稼ぎ 269,694円



うーん、転職も多く、カラ期間もある僕の場合、厚生年金女性平均、よりも、1万円ほど少ない金額。

ただ、僕の場合、ローコスト生活で生き抜く知恵とスキルがある点がアドバンテージ。

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このアドバンテージを駆使して、老後を乗り切る所存です。


稼いだお金は使ってナンボだがメリハリも大事かと


僕は預貯金も少なく、まあ、ぎりぎりの生活を送っているわけですが、悲壮感といったものはありません。

その理由は、至極簡単。

お金は、あの世に持って行けないから、です。

つまりですね、極論すれば、死ぬときには一文無しでも良いのですよ。

まあ、これは、極論ね。

いくらかは、お金を残して死ぬでしょうが、死というゴールがわかりきっている以上、必要以上にあくせく働いてお金を稼ぐ必要がどこにある、ということ。

つまり、自分が過不足なく生きられる程度のお金さえあれば、あとは、気楽に、山歩きしたり、図書館で借りてきた本を読んだり、ネットで無料コンテンツを見たりして、楽しく暮らしたほうが良くね、と。

今の時代、無料のコンテンツが腐るほどあるのですから、よっぽどのものでない限り、有料のものに手を出す必要は、なし。

それよりも、大切なのは自分の時間ですよ、自分の時間。

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だって、自分の人生を生きているんですからね。

だから僕は、ローコスト生活を送りながらも、結構旅行に行くし、それ以外にもいろいろ楽しいことをしています。

まったくもって、人生は楽しいことだらけなのですよ、その気になって工夫してみれば、という前提でね。

つまらない、とか言ってるやつは、工夫が足りないんです。

あるいは、視野が狭いか、料簡が狭いか、人間がせこいんです。

自分で、自分の人生をつまらなくしているんです。

自分の人生は自分で楽しくする、これですね。

他人に依存してはだめですよ。他人はあなたを楽しませてはくれませんからね。あなたの足を引っ張ることはするかもしれませんが。

で、稼いだお金は使うときには躊躇なく使う、これが大事かと。

先日、ウォーターサーバーが我が家にやってきましたが、これは、僕が価値があると、判断したから。

包丁も、僕の使っているのは一本一万円のもの。それが、3本あります。自慢してるんじゃないですよ、モットーはローコスト生活ですからね。

自慢じゃなくて、自分の判断で、価値のあると思うものにはお金を使っているだけなんです。

電気釜も、2合炊きですが、3万円以上するものを使っています。

包丁にしろ、電気釜にしろ、妥協せずにいいものを買うのは、食が大事だと、思っているからなんです。

冷蔵庫も、一人暮らしにしては大きすぎる容量のものを使っているし、エアコンも、一つは、東芝の最上級モデル、もう一つは、ダイキンの最上級モデルを使用していますが、冷蔵庫やエアコンは、家電の中では、最大に僕に恩恵をもたらすものだと思っているからです。

冷蔵庫やエアコン、あるいは、電気釜、などは、良いものを使うリターンが大きい、と、僕は思っているんですね。

その一方、自動車は数十万円の軽自動車でしかも新古車。近場を移動するだけなので、燃費が良くて小回りが利く車がベストだし、コスパがよいわけです。

アルバイト先の同僚などは、プリウスやエスクワイアに乗っていますが、どちらも、僕の軽自動車の数倍の値段。

まあ、人の価値観はそれぞれなので、僕は干渉しませんが、モノを買うときは、その買ったものが、どれだけ自分を幸福にするかを考えます。

その幸福度のリターンが、僕がモノの価値を測る基準。

で、幸福度のリターンが高いものには、妥協なく、自分ができる範囲でという限定ですが、最高のものを使ったほうが良いと思っています。

お金は、使ってこそ価値があるものですからね。

金だけ貯めてあの世に行くのが、最悪のパターン。

もちろん、浪費して預貯金ゼロは論外ですが、そんなに貯めこんでもあの世には持って行けないので、使うときには使い、締めるときには締める、それでいいんじゃね、ということですね。

住宅購入をきっかけに、節約に目覚める人は多い


最初から節約が上手な人というのは、おそらく、いないのではないでしょうか。

必要に迫られて、とか、何かのきっかけがあって、節約せざるを得なくなり、その結果として、節約が上手になる、というのが、一般的ではないかと思います。

あるじゃんで見た、41歳女性が、3000万円の住宅ローンを組んだ話が、身につまされました。

どこにそれを感じたのかと言うと、僕自身、一度、マンション購入で35年ローンを組んでおり、完済時の年齢が75歳だったという経験があります。

当時、幸福の科学という、大変お金のかかる宗教団体の活動会員をしていましたから、そちらの支出が半端なく、繰り上げ返済どころではありませんでした。

しかし、さすがに75歳までの住宅ローンに、危機感を覚え、2回、繰り上げ返済をしました。

まあ、マンションのローン返済中に、父が倒れ、自宅介護が必要になって、マンションを売却して、実家に戻り、その実家も建て替えて今に至っているわけですが、マンションの時も、建て替えた自宅に住む今も、ずっと、住宅ローンを支払っていて、まあ、言ってみれば、住宅ローン漬けの日々なわけですよ。

さて、僕のことはさておき、その女性の収支は、以下の通り。


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▼相談者

すなやまさん(仮名)
女性/会社員/41歳
関西/借家

▼家族構成

一人暮らし、犬と猫数匹

▼相談内容

お金を使うのが好きで、あればあるだけ使ってしまいます。精神的な不安定さや自分への甘さがあり、転職や引っ越しを繰り返し、そのたびに貯金をゼロにしてきました。ようやく貯金ができるようになったのは、収入が増えたここ4年ほどです。

この度、身の丈に合わない住宅を購入してしまい、今更ながら今後が不安になりました。今後転職の可能性もあります。また年齢的にも夜勤ができるのはあと長くて10年ちょっとだと思っています。そうなると、年収は200万円程度下がります。

すすめられるまま変動でローンを組んでしまったことも、注文住宅でトータルいくらくらいかかってしまうのか、まだ見通せないことも不安です。

家計簿はつけていますが、予算管理はできていません。今こそ貯めなければと焦っているのに、何か欲しいと思えば我慢がきかず購入してしまい、自己嫌悪に陥ることの繰り返しです。

結婚せず今後も一人で生きていく予定です。身体が動く限り働いていくしかないと思っています。

NISAを検討していますが、何の知識もないまま始めていいものなのか、また、保険もこのままでいいのか、もっと保障や貯蓄型のものを検討した方がいいのか迷っています。よろしくお願いいたします。

▼家計収支データ補足

(1)購入した住宅について
当初の予算は土地1200万円、建物1800万円だったが、400万円くらいオーバーしそう。住宅ローンは借入額3000万円、借入期間34年、金利は1.2%(団信付き)になる予定。

(2)定年と退職金について
勤務先の定年は60歳。定年延長は相談次第。

(3)クルマについて
クルマは必須地域のため、今後も10年ごとに買い替え発生。基本的には軽自動車を乗り継ぐ。

(4)加入保険について
・本人/医療共済(入院1万円、手術10万円)=毎月の保険料3000円

(5)ペット費用の内訳
猫砂5000円、ペットシート3000円、餌やおやつ・おもちゃに2万5000円、犬トリミング5000円、犬の持病にサプリメントと薬1万2000円

(6)ボーナスの主な使いみちについて
・ペット保険の保険料/12万円(犬5万円、猫7万円。今後も年齢が上がるごとに約1万円アップ。見直しも考えているが、今まで犬の病気や猫が大けがをした際に助けたので迷っている)
・旅行や大きな買い物/10万円
・犬猫の医療費/5万円(各種予防接種)
・残りは貯蓄


うーん、節約とは無縁の人のパターンとして、残ったお金を貯蓄する、というのがありますが、これが節約癖がつくと、逆になって、まず貯蓄をして、残ったお金で生活するようになりますよね。

で、FPは、なんて言っているのかと言うと、以下の回答。


アドバイス1:削らなくていいがこれ以上は増やさない
アドバイス2:自己資金200万円を出して借入額を抑える
アドバイス3:繰上返済より貯蓄アップを優先


うーん、FPも、あまり厳しいことは言っていませんが、ペットにかかる費用は、ある意味未知数だと、僕は思っています。

たとえば、僕の年上の友人でもあるタクシードライバーさんなどは、現在犬を4匹飼っていますが、そのうちの高齢になっているチワワのちなみちゃんなどは、酸素ハウスが必要になり、そのレンタル費用だけで、月に1万5000円です。

レンタルだと、長生きするほどお金もかさむということで、購入に踏み切ったそうです。

一度購入すれば、ほかの犬の時も使えるし、と、言っていました。

ペットは、予想外にお金がかかるようですが、もはや家族の一員なので、特別会計にしている人が多いのかもしれません。

この41歳女性も、にゃんこやわんこは、家族なのだと思います。

だからあえて、FPも、そこにはメスを入れなかったのかな、と、僕は推測しています。


シングル女性が働いて年金を払い続けても専業主婦よりも年金額が低くなる場合も


シングル女性が働いて年金を払い続けても、第三号被保険者として保険料を免除されている専業主婦よりも年金額が低くなる場合もある。

不条理だが現在の社会保険制度が標準モデル世帯(サラリーマンと専業主婦)をもとにしている限り変わらない。


という記事をネットで読み、世の不公平さを感じました。

世代間格差、というのもありますが、上記のように、同じ世代でも、立場上の格差、というのはあるようです。

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稼ぎの良い旦那を持った専業主婦は、お買い物も、値段を気にせずできますね。

一方、貧困女性のほうは、働けど働けど、我が暮らし・・・。


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ただ、思うのですよ。

粗食のほうが、長い目で見たら、健康には良いのではないか、と。

何でも、人生、良いように解釈するほうが、ストレスを感じなくて、楽に生きられますからね。


50代貯金無し、収入の半分がローンに消える生活


マネークリニックを見ていたら、久し振りに深刻な話に遭遇。

うーん、この状況でのお金のやりくり。

僕だったらどうするだろうと、自分に引き寄せて考えましたよ。

今回の相談者は、教育ローンやその他の借り入れの返済で、貯蓄ゼロの状態が続く、52歳のパートで働く主婦の方。すでに子どもは独立しているが、ローンの完済はご主人が70歳のとき。

▼相談者

プリンさん(仮名)
女性/パート・アルバイト/52歳
北陸/義母宅で同居

▼家族構成

夫(58歳)、義母(80代)  
※子ども3人は独立

▼相談内容

貯蓄が全くないので、今のままではいけないと思い、ご相談させていただきます。家族の小遣いは、主人に毎月渡しているお金です。その中から、全部賄ってもらっています(酒代、ガソリン、病院代、土日の食費等)。

教育費の11万5000円は、教育ローンの支払額です。2人分です。

とにかく、借金が終わらない限り、貯蓄はできないのではと思っています。雑費は、灯油代や自分の医療費(手術を受けているので、定期的に病院に通っている。歯医者も通っている)です。

▼家計収支データ

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▼家計収支データ補足

(1)収支について
同居している義母から生活費などは受け取っていない。

(2)教育ローンについて
教育ローンの残高は、2人分で約500万円。12年後に完済。

(3)その他ローンについて
計4本。金利15%程度、返済は毎月7万円。

(4)ボーナスの使いみち
支給額は毎年変動がある。固定資産税、車検(2台分)費用等で、貯蓄には回らない。

(5) 加入保険について
夫/傷害保険=毎月の保険料1200円
(※過去にガンを患っているので生命保険に入れず)
妻/共済(病気死亡400万円、入院5000円)=毎月の保険料1800円

(6)定年と退職金について
妻はできるだけ働く予定。65歳を過ぎても会社がOKなら、70歳まで働きたいと考えている。夫は65歳までは働く予定。退職金は不明。

(7)公的年金について
支給額は不明。



この厳しい現状でも、人は生きて行かねばなりません。

上記の相談に対し、FPは、

有効な老後対策はできるだけ長く働くこと

などと回答していましたが、すでに、この50代の妻も、70歳まで働きたいと言っています。夫のほうも、65歳までは働くと言っているようですから、結局、労働収入が頼り。

僕が思うには、教育ローンは、もうすでに独立している子供たちに、分担負担してもらえばいいのではないか、ということ。

それと、教育ローンの残高、500万円、ということは、僕の住宅ローン残高よりも少ないのに、なんで、毎月11万5000円を、あと12年も払わなければならないのか、不可思議。

僕の場合は、あと、650万円ほどの住宅ローンを、あと8年半払えば、終了ですよ。しかも毎月の支払いは、7万円弱。

どう考えても、この教育ローンの残高と、毎月の支払額、それと残り年数が、合いません。

なのに、その辺を、FPが指摘していないのは、このFPも、間抜けなのか。


それと、もう一つ、これはやばいんじゃね、と思ったのは、公的年金の支給額を知らないこと。

これがわからなければ、老後の生活設計のしようがありません。

僕を例にとれば、年金見込み額が9万円なので、今から、それ以下の金額で生活できるようにしています。

つまり、老後の貯金が少なくてもやっていけるように、生活をミニマム化しているわけです。

で、人は、慣れれば、その質素な生活の中に喜びを見出していけるもの。

また、何でもお金を出して解決しようとはせず、創意工夫で乗り越えようとするようになるので、人間の幅ができるというか、引き出しが増えます。

で、そういった節約や知恵や工夫が楽しいと思えるようになれば、これは、遊びになるし、ゲームをしているようなものです。

そこまで行けば、この世知辛い世の中も、生きるのがグーンと楽になるのではないでしょうか。

虎の子の個人年金は、去年解約

実は僕は、虎の子とも言うべき、個人年金を持っていました。

54歳のときだったか、まだ、会社勤めをしていて、ちょうど、親の介護で、実家を建て替えたあと、自分の将来受け取る年金の少なさに愕然として、何とか手を打とうと思ったのですよ。

そして、東京海上日動の、個人年金に入りました。

65歳から75歳までの10年間、年間36万円受け取れるもの。

つまり、合計360万円受け取れて、支払いは、勿論それ以下。

会社勤めをしていれば、税金対策にもなるし、一挙両得だとばかりに、年払いで、支払っていたのですが、去年、その支払いが苦しくなると同時に、母の葬儀や車の買い替えなど、お金のかかることが続いて、ついに、損切りしました。

途中解約なので、保険というのは、その点では損をします。

18万円ほどの損失だったように記憶しています。

厭なことはすぐに忘れる性質なのですが、今は、思いだして、これを書いています。

まあ、虎の子とも言うべき個人年金でしたが、その後、年金の受け取り見込み額が、当初の7万円から、9万円ほどに増え、これは、会社が基金に入っていて、そこが解散し、厚生年金に組み込まれたもので、これは、ラッキーでした。


で、まあ、頼みの個人年金は消失したものの、2万円ほど年金の見込み額が増え、しかも公的な年金は、個人年金と違い、生涯もらえるので、ありがたいなあ、と。


なんかこのところ、年金とか、生存戦略の記事ばかりになっていますが、それだけ、現実を直視して、アルバイトが終了となっても生きていけるようにと、まずは自己保存を考えています。

500万円のストックで、静かに暮らす生活

多くの金融資産を所有しているのは高齢者だというのは有名な話。

一方、下流老人も多く、生活保護受給者が多いのも、高齢者。

しかしまた、その生活保護受給者以下の生活を強いられている高齢者も多く、そうした人たちが一気に生活保護に流れ込んだら、社会保障費が増大するので、それを怖れる政府は、あれこれと画策。

で、以下が、高齢世帯の保有資金分布図


20190807095038


ということで、自分がどこに入るかを、目を背けることなく、見つめる必要があるか、と。

で、大切なのは、キャッシュのストックとフローがどうであれ、自分がいかに幸せに生きるか、ということ。

たくさんのお金がなければ幸せに生きられないというひとは、本人がそう思っているのだから、そのような人生を送るでしょうね。

一方、普通に生きられるだけのお金だけあれば、幸せに生きられると思っている人もまた、そのような人生を送るでしょう。だって、本人が、そう思っているのだから。

で、僕はどう思っているかと言うと、生きるのに必要なだけのお金があればOK牧場。

まずは、住宅ローンを完済し、その上で、株も含めて、500万円ほどのストックがあれば、もう、働かなくて、いいかな、と。

普通は、それだけのストックで老後を乗り切るのは、不安でしょうが、住宅ローンが無くなれば、6万円台の生活費で、やっていけるはず。

で、僕の年金、65歳から、9万円ほどもらえるので、毎月、少し余る計算。

だけど、この6万円生活は、税金等は考慮していないので、別途自動車税や固定資産税は用意せねばならず、それらを、月の年金から余る分で賄え、少し貯金もできるかも。

という甘い見通しを立てるほど、僕は、労働が、嫌いなのですよ。

今はアルバイトですが、本音を言えば、それさえも、したくない、と。

働きたくない、ならば、出費を減らして生き延びるしかない、と、こうなっております。

こんな甘いことが言えるのも、今60歳で、年金受給が、現実的なものに見えているからであり、これが、30代や40代であれば、そこにたどり着くまでの長い時間を生き抜く必要があり、大変やろなあ、とは、思います。

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