介護離職からのおひとり様ローコスト生活

定年まで数年を残して、介護離職したのち、父を自宅で看取り、その後、母も末期がんで亡くしました。両親の介護のために建て替えた家の住宅ローンを払いながら、ローコスト生活で生き抜く日々の暮らしと心象風景を綴っています。

お金の話

どんなに頑張っても貯金できません


お金の問題は、煎じ詰めれば、足し算と引き算。

連立方程式はおろか、掛け算や割り算さえ、必要ありません。

加減乗除は小学校で習いますから、本来ならば、シンプルに生きていれば、経済破綻などするはずはないのですが、家計が逼迫している人が大勢います。

そういう僕も、50歳までカルト教団に搾取され、その後3年間、不都合な真実と正面から向き合い、そこで初めて目が開いたという大バカ者。

そんな大バカ者が偉そうなことを言う資格がないことは百も承知したうえで、今回、カードローン地獄に陥る人が後を絶たない現実の一端を見る思いがしたので、取り上げてみました。


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▼相談者

nikoさん(仮名)
女性/会社員/53歳
広島県/持ち家・一戸建て

▼家族構成

夫(自営業/53歳)、子ども3人(社会人で別居24歳、社会人21歳、高校2年)

▼相談内容

深野先生こんにちは、いつも拝見させていただいております。もう破綻しているといっても過言ではないくらいの家計です。正直なところを書きますので、厳しいご指摘お願いします。

夫の転職時のマイナスとかの事情で、借金を抱えどんなに頑張っても貯金できません。自宅は2年前に購入。当時すでにカードローンを抱えていましたが、子どもたちに自室を与えたくて無理して購入しました。頭金はなしの全額ローンです。

当然、諸費用、購入後の家具、引っ越しなど全てに困り、カードに頼った次第です。お恥ずかしい話ですが。現在、住宅ローン以外に11万円ほどの返済をしています。

2年前に末の子どもが私立高校に入り、教育ローンを組みましたが、そのほとんどが滞納していた国保料に消えました。

現在、外食もせず、夫婦とも酒もタバコもしません。夫は自営業でもちろんボーナスなどありません。体を使う仕事のため、これ以上は望めません。国保の支払いもあります。

私は手取り10万円くらいの仕事をしていましたが、毎月赤字になるので、住宅ローン返済と貯金を考え、転職しました。

サービス業ですが自分の目標通りにいけば、(そのように努力しますが)手取り18万円ほどは見込めると思います。また、私の収入が実績によってですが、月2~3万円増えることもあるかと思います。

以下のデータの通りだと、月数万円は余ることになります。今後、この収入から月3万円くらい貯めていき、少しずつ借金を返していきたいのですが、まとまったら返すのと、月の支払いを増やすのとどちらがいいのでしょうか?

ただ、件数、金額が大きいので、銀行のやっているおまとめローンを利用できたらと考えています。金利も低くなり、毎月の支払いも減るので、その分を貯蓄に回し、早期返済を目指すというのもありでしょうか?

現時点ではローンの滞納はありませんが、私の仕事の実績次第では、窮地に陥ることも考えられなくはないです。とにかくどうしたら家計をプラスにできて、貯金ができるのでしょうか?
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家計収支データ補足

(1)住宅ローンについて
・借入額/2500万円
・金利/0.7%(フラット35)
・返済期間/31年
固定資産税額(年間)6万円

(2)教育ローンについて
・借入額/200万円
・金利/2%
・返済期間/3年据え置き、10年

(3)加入保険について
・夫/共済=毎月の保険料5000円
・妻/共済=毎月の保険料5000円

(4)お子さんについて(相談者コメント)
1人目の子どもは社会人で別居です。2人目も社会人、家に2万円いれています。本人の給与から払わせる予定ですが、車も購入予定です。

3人目は高校2年生ですが、高校卒業後は他県の専門学校に行くと言っています。3年ほど前から言っているので、無理をしてでも行かせたいと思っています。ですが、このままでは学費が用意できません。


うーん、この相談に対するFPの答えは、次の通り。

アドバイス1:悪循環からは脱するには「本気」の見直しを
アドバイス2:貯蓄200万円を目標に、ローン返済はそのあと
アドバイス3:より長く働くことで住宅ローンに対処


うーん、結局答えるほうも、当たり前のことしか言えませんねえ。

つまり、世の中は、本当はものすごくシンプル

少し前の記事で、福岡市のワンルームに住む若者の話をしましたが、入ってくるお金と出ていくお金の兼ね合いだけの話、なのですよ。

複雑なことは、何もないんです。

人生に魔法はなく、奇跡も、基本的にはありません。

魔法や奇跡をちらつかせて金を毟り取るのは、カルト教団や偽霊能者の常とう手段。

99.9パーセントの庶民は、地道に生きるしかなく、それこそが王道です。

そしてこの王道は、決して卑下するものでも、見くびるものでもなく、安らぎの道なのです。

地に足をつけて生きていれば、困ることはありません。

自分を失い、別のもの(間違った常識や世間体、見栄、カルト教祖や偽霊能者、偏った思想信条などなど)に振り回されている人は、自分を見つめ照らすことなく、走らされているので、自分の人生なのに、自分がどこに向かって走っているのかさえ、わからなくなっています。

そんな人を、何人も、見てきました。

いや、今偉そうなことを言っているこの僕自身が、そのような人間の代表でした。

己のレゾンデートルを守るために、臭いものに蓋をし、真実から目を背け、偽りの神、まぼろしに、大切な時間とお金だけでなく、心を、捧げていたのです。

だから僕は、敢えて、このブログでも、暗い話題も、取り上げています。

僕が、53歳で退会した宗教団体には、良い人が多いのですが、その中のある高齢の女性は、旦那さんが老後の支えにと残してくれた1000万円のうちの600万円を、旦那さんの死後わずか1年以内に、様々な名目で、お布施してしまいました。

その団体は、祈願や○○植福、研修、あるいは各種法具など、万単位、10万円単位、あるは、100万円単位の、モノまであります。

その高齢女性は、人間的にも大変すばらしい人で、僕の母も大変お世話になったのですが、その旦那さんがなくなった一年後に会ったときに、お父さんが残してくれた1000万円が、今は400万円よ、と笑って言っていたのですが、僕はその時、どうか、その400万円だけは、ご自分のために使ってくださいと、切々と話したのです。

しかし、また、法具(100万円)を授かったということを人づてに聞き、他人事ながら、大変苦しい思いになりました。

これ以上書くと、止まらなくなりそうなので、もうやめにしますが、愛とは何か、真実とは何か、そして、お金とは何か、など、考える契機にしていただければ、と、切に、思っています。


実際に支給されている厚生年金の平均額


僕の場合は、年金を満額もらえるようになるまでは、あと4年ほど。

その前に、報酬比例部分というものが、あと2年ほどでいただけます。

そこで、改めて、平均額、というものについて、調べてみました。

これは、厚生労働省が公開している「平成29年度厚生年金保険・国民年金事業の概況」という報告書によるものです。


国民年金 単身者 55,615円
国民年金 夫婦2人分 111,230円
厚生年金 男性 166,668円
厚生年金 女性 103,026円
厚生年金(夫)+国民年金(妻) 222,283円
厚生年金 夫婦共稼ぎ 269,694円



うーん、転職も多く、カラ期間もある僕の場合、厚生年金女性平均、よりも、1万円ほど少ない金額。

ただ、僕の場合、ローコスト生活で生き抜く知恵とスキルがある点がアドバンテージ。

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このアドバンテージを駆使して、老後を乗り切る所存です。


稼いだお金は使ってナンボだがメリハリも大事かと


僕は預貯金も少なく、まあ、ぎりぎりの生活を送っているわけですが、悲壮感といったものはありません。

その理由は、至極簡単。

お金は、あの世に持って行けないから、です。

つまりですね、極論すれば、死ぬときには一文無しでも良いのですよ。

まあ、これは、極論ね。

いくらかは、お金を残して死ぬでしょうが、死というゴールがわかりきっている以上、必要以上にあくせく働いてお金を稼ぐ必要がどこにある、ということ。

つまり、自分が過不足なく生きられる程度のお金さえあれば、あとは、気楽に、山歩きしたり、図書館で借りてきた本を読んだり、ネットで無料コンテンツを見たりして、楽しく暮らしたほうが良くね、と。

今の時代、無料のコンテンツが腐るほどあるのですから、よっぽどのものでない限り、有料のものに手を出す必要は、なし。

それよりも、大切なのは自分の時間ですよ、自分の時間。

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だって、自分の人生を生きているんですからね。

だから僕は、ローコスト生活を送りながらも、結構旅行に行くし、それ以外にもいろいろ楽しいことをしています。

まったくもって、人生は楽しいことだらけなのですよ、その気になって工夫してみれば、という前提でね。

つまらない、とか言ってるやつは、工夫が足りないんです。

あるいは、視野が狭いか、料簡が狭いか、人間がせこいんです。

自分で、自分の人生をつまらなくしているんです。

自分の人生は自分で楽しくする、これですね。

他人に依存してはだめですよ。他人はあなたを楽しませてはくれませんからね。あなたの足を引っ張ることはするかもしれませんが。

で、稼いだお金は使うときには躊躇なく使う、これが大事かと。

先日、ウォーターサーバーが我が家にやってきましたが、これは、僕が価値があると、判断したから。

包丁も、僕の使っているのは一本一万円のもの。それが、3本あります。自慢してるんじゃないですよ、モットーはローコスト生活ですからね。

自慢じゃなくて、自分の判断で、価値のあると思うものにはお金を使っているだけなんです。

電気釜も、2合炊きですが、3万円以上するものを使っています。

包丁にしろ、電気釜にしろ、妥協せずにいいものを買うのは、食が大事だと、思っているからなんです。

冷蔵庫も、一人暮らしにしては大きすぎる容量のものを使っているし、エアコンも、一つは、東芝の最上級モデル、もう一つは、ダイキンの最上級モデルを使用していますが、冷蔵庫やエアコンは、家電の中では、最大に僕に恩恵をもたらすものだと思っているからです。

冷蔵庫やエアコン、あるいは、電気釜、などは、良いものを使うリターンが大きい、と、僕は思っているんですね。

その一方、自動車は数十万円の軽自動車でしかも新古車。近場を移動するだけなので、燃費が良くて小回りが利く車がベストだし、コスパがよいわけです。

アルバイト先の同僚などは、プリウスやエスクワイアに乗っていますが、どちらも、僕の軽自動車の数倍の値段。

まあ、人の価値観はそれぞれなので、僕は干渉しませんが、モノを買うときは、その買ったものが、どれだけ自分を幸福にするかを考えます。

その幸福度のリターンが、僕がモノの価値を測る基準。

で、幸福度のリターンが高いものには、妥協なく、自分ができる範囲でという限定ですが、最高のものを使ったほうが良いと思っています。

お金は、使ってこそ価値があるものですからね。

金だけ貯めてあの世に行くのが、最悪のパターン。

もちろん、浪費して預貯金ゼロは論外ですが、そんなに貯めこんでもあの世には持って行けないので、使うときには使い、締めるときには締める、それでいいんじゃね、ということですね。

住宅購入をきっかけに、節約に目覚める人は多い


最初から節約が上手な人というのは、おそらく、いないのではないでしょうか。

必要に迫られて、とか、何かのきっかけがあって、節約せざるを得なくなり、その結果として、節約が上手になる、というのが、一般的ではないかと思います。

あるじゃんで見た、41歳女性が、3000万円の住宅ローンを組んだ話が、身につまされました。

どこにそれを感じたのかと言うと、僕自身、一度、マンション購入で35年ローンを組んでおり、完済時の年齢が75歳だったという経験があります。

当時、幸福の科学という、大変お金のかかる宗教団体の活動会員をしていましたから、そちらの支出が半端なく、繰り上げ返済どころではありませんでした。

しかし、さすがに75歳までの住宅ローンに、危機感を覚え、2回、繰り上げ返済をしました。

まあ、マンションのローン返済中に、父が倒れ、自宅介護が必要になって、マンションを売却して、実家に戻り、その実家も建て替えて今に至っているわけですが、マンションの時も、建て替えた自宅に住む今も、ずっと、住宅ローンを支払っていて、まあ、言ってみれば、住宅ローン漬けの日々なわけですよ。

さて、僕のことはさておき、その女性の収支は、以下の通り。


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▼相談者

すなやまさん(仮名)
女性/会社員/41歳
関西/借家

▼家族構成

一人暮らし、犬と猫数匹

▼相談内容

お金を使うのが好きで、あればあるだけ使ってしまいます。精神的な不安定さや自分への甘さがあり、転職や引っ越しを繰り返し、そのたびに貯金をゼロにしてきました。ようやく貯金ができるようになったのは、収入が増えたここ4年ほどです。

この度、身の丈に合わない住宅を購入してしまい、今更ながら今後が不安になりました。今後転職の可能性もあります。また年齢的にも夜勤ができるのはあと長くて10年ちょっとだと思っています。そうなると、年収は200万円程度下がります。

すすめられるまま変動でローンを組んでしまったことも、注文住宅でトータルいくらくらいかかってしまうのか、まだ見通せないことも不安です。

家計簿はつけていますが、予算管理はできていません。今こそ貯めなければと焦っているのに、何か欲しいと思えば我慢がきかず購入してしまい、自己嫌悪に陥ることの繰り返しです。

結婚せず今後も一人で生きていく予定です。身体が動く限り働いていくしかないと思っています。

NISAを検討していますが、何の知識もないまま始めていいものなのか、また、保険もこのままでいいのか、もっと保障や貯蓄型のものを検討した方がいいのか迷っています。よろしくお願いいたします。

▼家計収支データ補足

(1)購入した住宅について
当初の予算は土地1200万円、建物1800万円だったが、400万円くらいオーバーしそう。住宅ローンは借入額3000万円、借入期間34年、金利は1.2%(団信付き)になる予定。

(2)定年と退職金について
勤務先の定年は60歳。定年延長は相談次第。

(3)クルマについて
クルマは必須地域のため、今後も10年ごとに買い替え発生。基本的には軽自動車を乗り継ぐ。

(4)加入保険について
・本人/医療共済(入院1万円、手術10万円)=毎月の保険料3000円

(5)ペット費用の内訳
猫砂5000円、ペットシート3000円、餌やおやつ・おもちゃに2万5000円、犬トリミング5000円、犬の持病にサプリメントと薬1万2000円

(6)ボーナスの主な使いみちについて
・ペット保険の保険料/12万円(犬5万円、猫7万円。今後も年齢が上がるごとに約1万円アップ。見直しも考えているが、今まで犬の病気や猫が大けがをした際に助けたので迷っている)
・旅行や大きな買い物/10万円
・犬猫の医療費/5万円(各種予防接種)
・残りは貯蓄


うーん、節約とは無縁の人のパターンとして、残ったお金を貯蓄する、というのがありますが、これが節約癖がつくと、逆になって、まず貯蓄をして、残ったお金で生活するようになりますよね。

で、FPは、なんて言っているのかと言うと、以下の回答。


アドバイス1:削らなくていいがこれ以上は増やさない
アドバイス2:自己資金200万円を出して借入額を抑える
アドバイス3:繰上返済より貯蓄アップを優先


うーん、FPも、あまり厳しいことは言っていませんが、ペットにかかる費用は、ある意味未知数だと、僕は思っています。

たとえば、僕の年上の友人でもあるタクシードライバーさんなどは、現在犬を4匹飼っていますが、そのうちの高齢になっているチワワのちなみちゃんなどは、酸素ハウスが必要になり、そのレンタル費用だけで、月に1万5000円です。

レンタルだと、長生きするほどお金もかさむということで、購入に踏み切ったそうです。

一度購入すれば、ほかの犬の時も使えるし、と、言っていました。

ペットは、予想外にお金がかかるようですが、もはや家族の一員なので、特別会計にしている人が多いのかもしれません。

この41歳女性も、にゃんこやわんこは、家族なのだと思います。

だからあえて、FPも、そこにはメスを入れなかったのかな、と、僕は推測しています。


シングル女性が働いて年金を払い続けても専業主婦よりも年金額が低くなる場合も


シングル女性が働いて年金を払い続けても、第三号被保険者として保険料を免除されている専業主婦よりも年金額が低くなる場合もある。

不条理だが現在の社会保険制度が標準モデル世帯(サラリーマンと専業主婦)をもとにしている限り変わらない。


という記事をネットで読み、世の不公平さを感じました。

世代間格差、というのもありますが、上記のように、同じ世代でも、立場上の格差、というのはあるようです。

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稼ぎの良い旦那を持った専業主婦は、お買い物も、値段を気にせずできますね。

一方、貧困女性のほうは、働けど働けど、我が暮らし・・・。


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ただ、思うのですよ。

粗食のほうが、長い目で見たら、健康には良いのではないか、と。

何でも、人生、良いように解釈するほうが、ストレスを感じなくて、楽に生きられますからね。


50代貯金無し、収入の半分がローンに消える生活


マネークリニックを見ていたら、久し振りに深刻な話に遭遇。

うーん、この状況でのお金のやりくり。

僕だったらどうするだろうと、自分に引き寄せて考えましたよ。

今回の相談者は、教育ローンやその他の借り入れの返済で、貯蓄ゼロの状態が続く、52歳のパートで働く主婦の方。すでに子どもは独立しているが、ローンの完済はご主人が70歳のとき。

▼相談者

プリンさん(仮名)
女性/パート・アルバイト/52歳
北陸/義母宅で同居

▼家族構成

夫(58歳)、義母(80代)  
※子ども3人は独立

▼相談内容

貯蓄が全くないので、今のままではいけないと思い、ご相談させていただきます。家族の小遣いは、主人に毎月渡しているお金です。その中から、全部賄ってもらっています(酒代、ガソリン、病院代、土日の食費等)。

教育費の11万5000円は、教育ローンの支払額です。2人分です。

とにかく、借金が終わらない限り、貯蓄はできないのではと思っています。雑費は、灯油代や自分の医療費(手術を受けているので、定期的に病院に通っている。歯医者も通っている)です。

▼家計収支データ

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▼家計収支データ補足

(1)収支について
同居している義母から生活費などは受け取っていない。

(2)教育ローンについて
教育ローンの残高は、2人分で約500万円。12年後に完済。

(3)その他ローンについて
計4本。金利15%程度、返済は毎月7万円。

(4)ボーナスの使いみち
支給額は毎年変動がある。固定資産税、車検(2台分)費用等で、貯蓄には回らない。

(5) 加入保険について
夫/傷害保険=毎月の保険料1200円
(※過去にガンを患っているので生命保険に入れず)
妻/共済(病気死亡400万円、入院5000円)=毎月の保険料1800円

(6)定年と退職金について
妻はできるだけ働く予定。65歳を過ぎても会社がOKなら、70歳まで働きたいと考えている。夫は65歳までは働く予定。退職金は不明。

(7)公的年金について
支給額は不明。



この厳しい現状でも、人は生きて行かねばなりません。

上記の相談に対し、FPは、

有効な老後対策はできるだけ長く働くこと

などと回答していましたが、すでに、この50代の妻も、70歳まで働きたいと言っています。夫のほうも、65歳までは働くと言っているようですから、結局、労働収入が頼り。

僕が思うには、教育ローンは、もうすでに独立している子供たちに、分担負担してもらえばいいのではないか、ということ。

それと、教育ローンの残高、500万円、ということは、僕の住宅ローン残高よりも少ないのに、なんで、毎月11万5000円を、あと12年も払わなければならないのか、不可思議。

僕の場合は、あと、650万円ほどの住宅ローンを、あと8年半払えば、終了ですよ。しかも毎月の支払いは、7万円弱。

どう考えても、この教育ローンの残高と、毎月の支払額、それと残り年数が、合いません。

なのに、その辺を、FPが指摘していないのは、このFPも、間抜けなのか。


それと、もう一つ、これはやばいんじゃね、と思ったのは、公的年金の支給額を知らないこと。

これがわからなければ、老後の生活設計のしようがありません。

僕を例にとれば、年金見込み額が9万円なので、今から、それ以下の金額で生活できるようにしています。

つまり、老後の貯金が少なくてもやっていけるように、生活をミニマム化しているわけです。

で、人は、慣れれば、その質素な生活の中に喜びを見出していけるもの。

また、何でもお金を出して解決しようとはせず、創意工夫で乗り越えようとするようになるので、人間の幅ができるというか、引き出しが増えます。

で、そういった節約や知恵や工夫が楽しいと思えるようになれば、これは、遊びになるし、ゲームをしているようなものです。

そこまで行けば、この世知辛い世の中も、生きるのがグーンと楽になるのではないでしょうか。

虎の子の個人年金は、去年解約

実は僕は、虎の子とも言うべき、個人年金を持っていました。

54歳のときだったか、まだ、会社勤めをしていて、ちょうど、親の介護で、実家を建て替えたあと、自分の将来受け取る年金の少なさに愕然として、何とか手を打とうと思ったのですよ。

そして、東京海上日動の、個人年金に入りました。

65歳から75歳までの10年間、年間36万円受け取れるもの。

つまり、合計360万円受け取れて、支払いは、勿論それ以下。

会社勤めをしていれば、税金対策にもなるし、一挙両得だとばかりに、年払いで、支払っていたのですが、去年、その支払いが苦しくなると同時に、母の葬儀や車の買い替えなど、お金のかかることが続いて、ついに、損切りしました。

途中解約なので、保険というのは、その点では損をします。

18万円ほどの損失だったように記憶しています。

厭なことはすぐに忘れる性質なのですが、今は、思いだして、これを書いています。

まあ、虎の子とも言うべき個人年金でしたが、その後、年金の受け取り見込み額が、当初の7万円から、9万円ほどに増え、これは、会社が基金に入っていて、そこが解散し、厚生年金に組み込まれたもので、これは、ラッキーでした。


で、まあ、頼みの個人年金は消失したものの、2万円ほど年金の見込み額が増え、しかも公的な年金は、個人年金と違い、生涯もらえるので、ありがたいなあ、と。


なんかこのところ、年金とか、生存戦略の記事ばかりになっていますが、それだけ、現実を直視して、アルバイトが終了となっても生きていけるようにと、まずは自己保存を考えています。

500万円のストックで、静かに暮らす生活

多くの金融資産を所有しているのは高齢者だというのは有名な話。

一方、下流老人も多く、生活保護受給者が多いのも、高齢者。

しかしまた、その生活保護受給者以下の生活を強いられている高齢者も多く、そうした人たちが一気に生活保護に流れ込んだら、社会保障費が増大するので、それを怖れる政府は、あれこれと画策。

で、以下が、高齢世帯の保有資金分布図


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ということで、自分がどこに入るかを、目を背けることなく、見つめる必要があるか、と。

で、大切なのは、キャッシュのストックとフローがどうであれ、自分がいかに幸せに生きるか、ということ。

たくさんのお金がなければ幸せに生きられないというひとは、本人がそう思っているのだから、そのような人生を送るでしょうね。

一方、普通に生きられるだけのお金だけあれば、幸せに生きられると思っている人もまた、そのような人生を送るでしょう。だって、本人が、そう思っているのだから。

で、僕はどう思っているかと言うと、生きるのに必要なだけのお金があればOK牧場。

まずは、住宅ローンを完済し、その上で、株も含めて、500万円ほどのストックがあれば、もう、働かなくて、いいかな、と。

普通は、それだけのストックで老後を乗り切るのは、不安でしょうが、住宅ローンが無くなれば、6万円台の生活費で、やっていけるはず。

で、僕の年金、65歳から、9万円ほどもらえるので、毎月、少し余る計算。

だけど、この6万円生活は、税金等は考慮していないので、別途自動車税や固定資産税は用意せねばならず、それらを、月の年金から余る分で賄え、少し貯金もできるかも。

という甘い見通しを立てるほど、僕は、労働が、嫌いなのですよ。

今はアルバイトですが、本音を言えば、それさえも、したくない、と。

働きたくない、ならば、出費を減らして生き延びるしかない、と、こうなっております。

こんな甘いことが言えるのも、今60歳で、年金受給が、現実的なものに見えているからであり、これが、30代や40代であれば、そこにたどり着くまでの長い時間を生き抜く必要があり、大変やろなあ、とは、思います。

50歳貯金ゼロ、お金を教育費に使い果たして老後が不安

僕は子供がいないので、子供の教育費という出費は経験していないのですが、介護離職するまで働いていたホテルの同僚で、子供の教育費を捻出するためにダブルワークしているケースを知っています。

それとは別に、僕の知人で、3人の子供の教育費が4000万円だった話も、聴いています。

さて、今日は、教育費にお金を使い果たした人の相談を目にしたので、取り上げてみました。

■相談者
猫娘さん(仮名)
女性/会社員/50歳
北海道/賃貸住宅

■家族構成
一人暮らし

■相談内容
母子家庭で子どもには小さいころから、教育費をかけてきました。現在大学生で子どもは離れて住んでいます。貯金はほとんど子どもに使い果たしました(高校までで1000万円)。これから子どもの奨学金も親子で返済していきます。他にも教育ローン等借金があります。老後の積立を考えるには遅すぎますが、何か貯金の方法は無いのか?と模索しておりますが、なかなかこれというものに辿りつきません。母子家庭の現実ですが、何か少しでもアドバイスいただければと思います。


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■家計収支データ補足
(1)定年と退職金、年金について
勤務先は60歳定年だが、その後も5年間雇用延長の制度あり。退職金はおそらく200万円程度。公的年金はねんきん定期便では月12万円。

(2)奨学金について
奨学金は毎月12万円(利息あり)×4年間、借り入れている。卒業後、親子で半々で返済。その他の教育ローンは、市から70万円(すでに返済途中。2年目。5年で毎月1万円返済)と国の教育ローンで200万円。こちらは相談者のみが返済。他に大学入学の準備の費用として50万円をキャッシング(リボ払い)しているとのこと。

(3)子どもの教育費について
大学にかかる費用(学費)はすでに子どもに渡し済み。

(4)ボーナスの使いみちについて
今年の予定として、車検=13万円、自動車税=4万5000円、寮の更新料=10万円、残りは生活費の補てんと貯蓄を考えている。

(5)通信費について
携帯3台(自分、子ども、母親)、プロバイダー料金、タブレット端末2台

(6)加入保険の保険料の内訳(相談者が把握している範囲)
・親子/医療保険=保険料1万5000円
・本人/共済=保険料5000円

・本人/がん保険=保険料7000円
・子ども/がん保険=保険料1万6000円(年払い)
・・・・・・
・子ども/学資保険(払込終了、23歳満期、満期金100万円)=払込終了
・本人/養老保険(H31年満期、満期金300万円)=払込終了

(7)住まいについて
現在の賃貸は子どもが卒業後に帰ってきて同居した場合、子どもに収入があれば出なくてはならない。

(8)実家について
戻る、もしくは相続の対象となる実家はないとのこと。


うーん、これは、かなり深刻な状況ですね。

これに対する、FPの回答の抜粋が、以下。

すでに、国の教育ローンが200万円、市の教育ローンが70万円、キャッシングが50万円、これに奨学金が12万円×48カ月で576万円(元金のみ)ですから、トータルで約900万円。これ以上借り入れが増えることは避けなくてはなりません。

そのためには、毎月の支出を抑える必要がありますが、その費目として、もっとも効果的なのものが保険です。親子で加入されている医療保険は不要。お子さんのがん保険も同様です。ともに、優先順位を考えれば解約して、浮いた保険料は貯蓄に回すべき。これで年間19万6000円が貯蓄に回ります。

あと、月の車両費のうち、6500円が自動車保険とのこと。年間で7万8000円はかなりの高額です。割高となる車両保険に加入されているなら、その分の保障は不要だと思います。対人、対物等の基本的な保障だけなら、等級にもよりますがおそらく半分以下のコストで済むはずです。

僕も、自動車保険がやけに高いな、と、思っていました。
僕の場合は、一年で、1万4000円ほど。この人は、月に6500円、高すぎ。

お子さんは卒業後、そのまま就職するとすれば、現在支払っている寮の家賃と水道光熱費、スマホやタブレットのコストが不要になります(お子さんが自分の収入から支払う)から、これだけで月額7万5000円程度は毎月の負担が減り、貯蓄ペースもグッと上がります。

同時に、国の教育ローンと奨学金の返済が始まりますが、ともに返済期間を最長(教育ローン18年、奨学金20年)にすると、猫娘さんの返済分は月額2万7000円ほど。さらにお子さんと同居することになり、生活費が増えたとしても(家賃アップ等)、卒業前より毎月3~4万円貯蓄額が増やせるでしょう。

結果、定年となる60歳までに、50万円のキャッシングや市の教育ローンの返済を考慮しても、600万~700万円は貯蓄できることになります。これに退職金200万円を加算した額が、とりあえず老後資金となります。

また、猫娘さんのマネープランにとって大きなプラスとなるのが、満期金の合計400万円となる学資保険と養老保険。最長で組めば70歳まで続くことになる国の教育ローンと奨学金の返済を、繰上返済することが可能となるからです。仮に、60歳のときに残債を全額返済しても200万円近くは手元に残るはずです。

FPが指摘しているように、満期でもらえる二つの保険の400万円が、この人の命綱ですね。

60歳で借金返済が完了し、200万円が手元に残るとのこと。

60歳以降の生活費はどのくらいでしょうか。現在の生活と同レベルとすると12万円程度。65歳まで働けるとのことですから、その給与額はわからないものの、おそらく貯蓄=老後資金を取り崩さない生活が可能だと考えられます。

また、65歳以降、収入が年金だけになったとしても、老齢厚生年金が月額12万円なので、ほぼ生活費がカバーできます。老後資金は800万~900万円。このうち300万円を予備費(長生きリスクや介護、病気にかかるコスト)とすれば、残りの資金は生活費に組み込むことができますから、元気なうちは年に何回か旅行に行くことも可能でしょう。

もちろん、ここまで示した数字はあくまで試算に過ぎません。予定どおりにいかない月もあるでしょう。それでも元気に働くことができ、家計管理を意識した生活を送れば、まとまった老後資金が準備できます。今からでも遅過ぎることはないのです。


うーん、この女性の場合、老齢厚生年金が月額12万円であれば、僕よりも3万円多いので、やっていけるのではないでしょうか。

今からでも遅すぎることはない、とのFPの言葉は、力強く感じたでしょうね。

それに何よりもこの女性には、苦労して育て上げた子供がいますからね。この子供が、きっと精神的にも経済的にも支えになってくれると思います。

僕自身はと言えば、この女性よりも少ない年金予想額と、繰り上げ返済しなければ、69歳まで続く住宅ローン。

このような他人様の家計相談なども、参考にしながら、更なるローコスト生活で、人生の荒波を乗り切っていくつもりです。

52歳貯金500万円、住宅ローン完済は夫73歳のとき

52歳のパート主婦の人の相談内容が、僕と被る部分もあったので、興味深く読んだのが、あるじゃん、オールアバウトマネーの内容。

2年前まで事情があり、借金返済や子どもの大学費用で貯金がほとんどできず、定年後の住宅ローン返済、夫婦の老後資金が不安という52歳のパート主婦の方。

はにわさん(仮名)
女性/パート・アルバイト/52歳
埼玉県/持ち家(一戸建て)

夫(51歳)、子ども(独立して同居はしていない)

なかなか貯金が増えず、老後が不安です。2年前まで事情があり、借金返済や子どもの大学費用で貯金がほとんどできず、定年後の住宅ローン返済、夫婦の老後資金がとても不安です。

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住宅コスト12万円は、持ち家以外にも相続により土地を所有してしまい、固定資産税を払わなければならない。表中の固定資産税は月割の金額をプラスしている。

持ち家について
・購入時の物件の状況:新築一戸建て
・借入時期:2006年
・物件価格:3500万円 
・頭金:300万円
・ローン残高:2304万円
・借入期間:当初35年
・金利のタイプ:変動 最初に固定2.85%で借入。2015年に借り換えをして変動0.775%に
・毎月の返済額:9万7000円
・ボーナスの返済額:なし
・固定資産税:年間10万円
完済は夫73歳のとき。団体信用生命保険には入っている。

夫の会社は定年はなしだが60歳以降は能力によって、給与は上下する。給与は下がるかもしれない。機械系のエンジニア職で現場の仕事もあり、体力が続くかどうか。

年金について
・夫:65歳から月11万円程度
・妻:不明


うーん、身につまされます。

ただ、おいおい大丈夫かよ、と思ったのが、この相談者自身が、肝心の自分の年金額を把握していない点。

ねんきん定期便を見るだけなのに、それすらしていないで、老後の心配をしているということでしょうか。


心配をしておろおろするだけなら、一ミリも状況は改善しません。

まずは、自分の足モノを見ることから、始まると思います。

まあ、この人は、心配で、FPに相談するというアクションを起こしているだけ、マシだとは思いますが。

僕が身につまされたのは、住宅ローンの完済が、73歳だという点。僕の場合が、69歳なので、さらに先が長い。


それと年金ですが、この夫、平均よりもかなり少ない。でも、僕よりも、2万円多い。

一般論として、住宅ローンは定年退職時までには完済しておきましょう、と言われています。

これはまったくその通りで、60を過ぎてからの住宅ローンの返済の大変さは、僕自身、身を持って体験中です。

そして、このような脆弱な経済状況で、今回の台風のような自然現象で何らかの被害を受けたら、更に出費はかさむわけで、そんなときには、弱り目に祟り目で、体にも影響が出て、医療費がかさんだりもします。

僕も、大いに気を引き締めて生きねば、と、自分に言い聞かせています。

今まで、あまりにもケセラセラと、能天気に生きてきましたからねえ。


貯蓄額は「100万円未満」年金の受給額は「5万円未満」が最多の60代男女の厳しい現実

ちょっと今日は厳しい話を。

昨日見たネットの記事ですが、どうも、今日の記事のタイトルのような内容でした。

現在の貯蓄額「100万円未満」が最多!

まず、「現在の貯蓄額について教えてください」という質問をしたところ、『100万円未満(27.4)』と回答した方の割合が最も多かった。次いで『100万円~500万円未満(21.3%)』『3,000万円以上(10.2%)』となった。

次に、「現在の自宅と貯蓄以外の金融資産額を教えてください」と聞いてみたところ、『500万円未満(58.3%)』と回答した方の割合が最多だった。

一方で、「年金の受給額を教えてください」と聞いてみると、『5万円未満(42.1%)』と回答した方の割合が最も多く、次いで『5万円~10万円未満(20.3%)』『10万円~15万円未満(13.9%)』と続いた。

ちなみに、60代の方に「生活費の収益源について教えてください」と聞いてみたところ、『年金(66.9%)』や『給与(54.1%)』、『貯蓄(23.6%)』、『株式投資(9.3%)』といった意見が挙がった。

「第2の人生でやりたいもの、既に叶えたものについて教えてください」と聞いてみたところ、『旅行(68.6%)』や『趣味に没頭(45.3%)』、『家族へのプレゼント(11.1%)』といったさまざまな意見が挙がった。



で、上記の、サライからの記事を読んで、感じたことは、今年60になった、僕も、このカテゴリーの住人かと。


しかし、5万円未満の年金受給額が4割とは、僕の予想を超えるものでした。

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そして、10万円以下(僕もこの範疇)の年金受給者も併せれば、5万円未満の人も含めて6割という現実。

つまりですね、金持ちの年寄りがいる半面、悲惨な年寄りもいるという、まあ、誰もが知っている当たり前の結論ですが、数字で示されると、説得力があります。


うーん、年金だけのフローでは生活が苦しい人が多い現実。

でも、それだけの実入りで暮らしているのだから、人はそれなりになんとか暮らしているのも事実。

まずは節約力を磨いてローコスト生活。

これは、野球で言えば、守備固め。

で、アルバイトで、コツコツとシングルヒットを積み上げていく、感じかなあ。

僕のアルバイトも、長く継続できると良いのですが。

坊さんの一回の読経で、私の3か月分の給料が消えていく

3年前に父を亡くし、去年母を亡くした僕は、檀家の縛りというのがあって、このお坊さんに読経を頼まないと、お墓には入れませんよ、という暗黙の了解がありました。

うーん、縛りというのは、ソフトバンクの2年縛り3年縛りだけじゃないのですよ。

僕は、変態ではないので、縛るのも縛られるのも、嫌いです。

で、まあ、今日はそういう話ではなく、アルバイト先のパートのおばさん、おばさんと言っても、僕よりは年下の40代ですが、涙目で、坊さんの手抜きの読経に支払ったお金が、私の3か月分のお給料なのよ、と愚痴られました。

このおばさんが日々、コツコツと働いている姿を見ているだけに、何か、労働の悲しさと、理不尽な支出への割り切れない気持ち、みたいなのが伝わってきて、切なくなりました。

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僕も派遣のアルバイトですが、このおばさんも、どこかから派遣されての清掃のパートのようで、たまたま、少し話す機会があり、話したのですが、僕も、自分の経験を話して慰めました。

本当に坊さんの読経代は高いと思います。

読経代のほかに車代食事代とかも支払う決まりで、過去記事で、金額まで詳しく記したのがあったのですが、さかのぼって確認するのも辛くなるような金額。

僕の汗まみれの工場労働3か月分か、あるいは、それ以上になる金額だと、記憶しています。

坊さんの時給、実際には一時間も読経を上げていないので、時給ですらない、30分給くらいなのですが、それが、僕の3か月分の労働収入以上って、確かに理不尽です。

涙目になったおばさんも、意味不明の坊さんのお経と自分のつらいパート仕事を天秤にかけて、その理不尽さを味わったのだと、思います。

これがもし、お寺の墓地ではなく、宗教自由を歌っている霊園であれば、ネット検索して坊さんに頼めば、5万円ほどで済みますからね。

いかに、縛り、というモノが、怖ろしいか、ということ。

まあ僕は、カルト教団での経験があるので、お金に関しては、免疫があり、そうしたダメージには強いほうです。


つまり、多額の現金がドーンと出ていくことに、免疫があるということ。

まあ、もっとも今は、少ない預貯金と含み損を抱えたわずかな株式所有で、ドーンとお金を支払う余裕はないので、10円の支出にも、気を配っていますが、同時に小さくまとまらないようにもしています。


おおらかさがなくなると、人生、息苦しくなりますからね。

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