介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

お金の話

お金が減らない生活



9日のIさんとの対話の中では、

引き寄せについての話でも、

盛り上がりました。


引き寄せ、

については、

多くの人が、

一度くらいは耳にしたことがあるかもしれません。

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Iさんは、

僕よりも10歳ほど年下ではあるのですが、

聴いている音楽は、

かなり僕の世代と被ります。


Iさんは、

ブラックオークアーカンソーのセカンドアルバムのCDが欲しかったのですが、

レアなのでどこのオークションも高い値付け。


高額でならば手に入るのですが、

そこは、

Iさんなりの自分軸があって、

妥当な値段になるまで待っていたらしいのですよ。


そして、

思っていたよりも安価にゲットできた話をはじめ、

今の愛車を手に入れるときも、

同じ様な引き寄せがあったことなども、

興味深く聴きました。


さらに言うと、

CDを大人買いして、

トータルで数十万円を使っただけでなく、

自宅の補修にもそれなりの金額の支払いなどがあったのですが、

手持ちの資産はさほど減らなかったというか、

現状維持であった、と。

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これは少しスピリチュアルな話にもなりますが、

僕も同じことを感じていました。


僕も、

今は節約という意識はほとんどなく、

あ、勿論、経済合理性は持ち合わせているので、

同じクオリティであれば安いほうを選ぶなどの判断はしますが、

概ねお金は使いたいように使っています。


それでも生活費は大して変わらず、

資産もほとんど減りません。


使った分は、

どこからか補充されるような流れに、

なっています。


これを、

「お金が減らない生活」と言います。

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5年生き延びるのに900万円が必要らしい



かつて年金は、

60歳からもらえていました。

さらに言えば、

僕の伯父などは、

国鉄に勤めていたため、

55歳から年金生活。


しかも伯父の年代は、

年金額が多く、

まさに55歳からの、

今でいえば、

早期リタイア。

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バブル期などは、

マネーリテラシーなどなくても、

定期預金にでもお金をぶっこんでおけば、

勝手に年利6%か、

そんな感じで増えていったわけで。


で、何が言いたいのかというと、

多くの人が、

65歳までフルタイムで働くのはきついと思っていて、

できれば60歳でリタイア、

あるいは、

お気楽な週3日程度の労働で勘弁してよと。


その際、

年金がもらえるまでの5年間がネック。


単身世帯の場合、

その5年間を生き延びるのに必要なお金が900万だとのこと。


あ、これは僕が言っているのではなく、

総務省『家計調査 家計収支編』(2022年)からの情報ね。 


ところで、

おまいら、

ロック、



聴いてるか?

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やってること無銭飲食やねんから



昨日は、

疲れ切った中年男が、

若い女にカモにされる話をしたのですが、

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今日はまた別バージョン。


まーきちさんのブログで見た、

メンコンについて。


彼のブログにも貼り付けられていた以下の動画。 




常々思うのですが、

詐欺というか、

この手の商法は、

気が短いですよね。


手っ取り早くお金を巻き上げようという短絡思考。


酔わせて高いシャンパンを開けさせ、

払えないとなると、

メールなどで恫喝もする、と。


「やってる事無銭飲食やねんから返さんでいいわけないやん」

などと追い込まれ、

途方に暮れる19歳の女性。


衝撃的だったのは、

推しのために60万円を使う予定だという14歳の中学生。


推しは、

当人にとっては、

唯一無二の存在なのかもしれません。


カルト教祖に心酔する心理も、

似たようなもの。


薄汚い男にしか見えない麻原彰晃の入った風呂の水を、

100万円支払っていた飲んでいた信者がいましたが、

心酔すると、

ありのままにものごとが観られなくなります。


それは、

酔っている状態であり、

幻覚に心が狂わされている状態。


イエスや仏陀などは、

究極のアイドルかもしれませんから、

カルト信者はメンコン通いの女子を蔑む前に、

己の立ち位置を知るべきでしょう。


あ、

これ、

かつての僕に、

言っていることですけどね



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トマホーク調達1年前倒しなので納税よろしくね



防衛力強化のため、

いろいろと国は画策しているようです。


国民の命と財産を守るためには、

必要とのこと。


以下は、時事通信からの一部抜粋。 


木原氏は会談で米国製巡航ミサイルの調達を2025年度に1年前倒しする意向を示し、オースティン氏もこれに同意した。木原氏の就任後、オースティン氏との対面会談はこれが初めて。トマホークを含む兵器の調達には米議会の承認が必要となる。緊張が高まる台湾情勢など安全保障環境の変化を踏まえ、抑止力強化を速める狙いがある。木原氏は会談後、記者団に「わが国の防衛力の抜本的強化を早期に進めることに資するものだ」と語った。


ううーん、すでにして五公五民の庶民の懐から、

更にどうやってお金を集めようかと、

思案中の政府与党。

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聞く耳を持っていると自認する岸田首相のことですから、

国民に寄り添った政策をしてくれることでしょう


資産課税すればいいじゃん、と、

ひろゆきなども、

言っていますが、

それはしないでしょうね。


だってたっぷりの資産を持ち、

その余禄で悠々自適の生活をしている支配層が、

政策を決めているのですから。


庶民に残された道は、

賢くなること。

これに尽きます。

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自営業の老後を支える6万6,250円



昨日は、午後、

風のハリマオさんが我が家に来て、

しばし談笑。


ワンちゃん4匹と暮らす風のハリマオさんですが、

スマホのモニター画面から、

愛犬の様子がわかるとのこと。


実際の画面を見せてもらいましたが、

これならば外出していても安心だと思った次第。


さて、安心と言えば、

老後の支えは健康とお金。


自営業の人などは、

年金の少ない人が多く、

生涯現役の人も多いとか。


自営業と言ってもピンキリ。


儲かっている自営業もあれば、

そうでないところもある、と。 


儲かっていない自営業の場合、

老後生活は厳しいものにならざるを得ません。


以下は、幻冬舎オンラインからの一部抜粋。

会社員であれば国民年金(老齢基礎年金)に加えて(老齢厚生年金)がプラスされ、その平均受取額は月14万円ほど。65歳以上に限ると月17万円ほどになります。一方、自営業であれば国民年金のみ。2023年4月(同年6月支払い分)から満額支給で月6万6,250円、これが自営業の老後を支える一部となります。――月6万円じゃあ、とても……思わず、肩を落してしまうような年金額。さらに自営業の平均的な貯蓄があれば話は別ですが、60歳を過ぎても老後の資金が不十分な状態であれば、「一生働かないと生きていけない」ことが濃厚になります。「こんなはずではなかった!」と悲鳴をあげたところで、後の祭りです。

うーん、持ち家で質素な生活であれば、

ギリギリ年金だけで暮らせるかもしれませんが、

それは、

暮らせるというだけで、

余裕は全くなし。

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ただ、

ものは考えようで、

心の豊かさというのは、

また別の話。


ならば、

その心を豊かにする読書とか、

瞑想とか、

お金がかからずに精神を充実させる方途を考えるのも、

また、楽しいのではないでしょうか。




65歳一人暮らし月12万円の年金から天引きされるお金



僕は今、

いくつか前の記事で、

写真付きで年金額を公開したとおり、

月5万円ほどの年金を受給しています。


65歳になれば、

満額となり、

9万円ほどの年金がもらえる予定。


長生きリスクを考慮して、

繰り下げ受給を考えていますが、

目指すは年金12万円と言いたいところですが、

そこまでは無理としても、

手取りで10万円は超えたいと思っています。

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さて、今日は、

そんな僕にタイムリーな記事を見つけました。


以下は、オールアバウトからの一部抜粋。 


「65歳で一人暮らし、月12万円の年金から天引きされるお金はいくら?」

A:国民健康保険料(約1503円)と介護保険料(4160円)の合計約5663円が、年金から天引きされます

老齢年金を受け取ると、次のような税金や社会保険料が年金から天引きされることになります。年額18万円以上の年金を受け取れる人が対象です。

【1】所得税・復興特別所得税

【2】住民税

【3】国民健康保険料(75歳まで)

【4】後期高齢者医療保険料(75歳以降)

【5】介護保険料

国民健康保険料1503円(※a)+介護保険料4160円(※b)=5663円


うーん、僕が額面で目指すのは、

11万円から11万5千円ほど。


仮に、11万5千円まで増やすことができれば、

手取りで11万円も夢ではない、と。


それだけあれば、

そこそこ余裕のある暮らしができると、

思っていますが、

そのときの物価がどうなっているかにもよります。


いずれにせよ、

自分の身は自分で守る。


年金をいつから貰うかも含めて、

自分次第の、

人生です。




60代で「貯蓄100万以下」は恥ずかしいことなのか



60代ともなれば、

正社員で働いている人はぐっと少なくなり、

働くにしてもアルバイトなどの非正規雇用が、

多いのではないでしょうか。


まあ僕もご多分にもれず、

アルバイトをしている身ですが、

僕自身、

50代の半ばごろに集中して貯金したことは、

過去記事でも散々吐露してきた通りで、

50代が最後のお金の貯め時と言われる所以でもあります。


以下は、フィナンシャルフィールドからの一部抜粋。


家計の金融行動に関する世論調査(令和4年)によれば、60代の平均預貯金額は単身者で691万円となっています。貯金を含む金融資産の保有額は平均で1388万円、中央値では300万円(金融資産を保有していない世帯を含む)となっています。しかし、貯金を含む金融資産を一切保有していないという層が28.5%と全体の3割近くが預貯金どころか金融資産を有していない状況です。金融資産の保有額で最も該当者が多いのが非保有者となっており、次いで3000万円以上が16.9%となっていることから、単身者においては貯金やその他の金融資産を十分に有している人とまったく有していない人との二極化となっていることが分かります。


うーん、 高齢者の平均貯蓄額は、

富裕層が引き上げていて、

なのでやはり、

中央値のほうが実態に近いのかも。


とすると、

300万円が、

単身者の貯金額としては、

実態に近いのかもしれません。

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貯金も大事ですが、

それ以上に大事なのは、

借金がないこと。


まあ、住宅ローンは致し方ないとしても、

車や家電などは、

借金してまで買うものではないと、



思っています。





わずかだけど上がった年金額を公開します



年金が、

少しだけ上がりました。

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その結果、

受取額も増えました。


以下は、その内容。

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月額にすると、

まだ5万円にはわずかに届かず。


でも、

月48500円だった年金が、

月49464円になりました。

月にして、964円の増額。


ただ、それ以上に、

物価が上がっている感がするのは、

僕だけではないでしょう


でも大丈夫。

やりくりの腕は、

年々、




上がっていますからね。 




払っていく家賃と寿命を計算して



算数国語理科社会、とありますが、

まあ、どれもそれなりに大事ではありますが、

やっぱ算数って、

生き死にに関係してきますから、

いちばん大事かも。


若くして早期リタイアしたおのんこさんが、

ブログ内で良いことを言っていたので紹介します。


結局、FIREなんて簡単なんだよね。

極端な話、0円で生きていけるなら、
資産0円でFIREできるわけで。

仮に、月の生活費が6万円なら、
3%で回せるなら2400万円の資金
4%で回せるなら1800万円の資金
貯められたら達成する。ただそれだけ。


うーん、まさに、言い得て妙。

で、結局、必要生活費をいかに圧縮するかがキモ。

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生活費に占める重い負担が住居費。


だからこそ、

マネーリテラシーのすぐれた若者は、

自分で小屋を建てるとか、

ミクさんのように、

150万円ハウスに住むとか、

よよよさんのように、家賃1万円にするとか、

何にせよ、住居費を圧縮するなりして、

クリアーしているのですよ。


そうでないと老後は、

払っていく家賃と寿命を計算して、

生きざるを得なくなり、

年金が少ない場合、

賃金労働から、

離れることが、





できなくなります。





住民税に上乗せされている税金を知っていますか



昨日は年金支給日でしたが、

僕は行列に並びたくないので、

来週あたりお金を降ろす予定。


さて、今は収入が少ないので、

重税感はないのですが、

サラリーマンが割に合わないのは、

課税から逃げられないから。


自営業とか、

農業とかは、

上手く逃げまくっていますからねえ。


で、今日の話は住民税。

以下は、マネーボイスからの一部抜粋。 


2024年度から1人1,000円が徴収されることになる新しい税を知っていますか?その名は「森林環境税」と言います。政府は皆さんの大事な税金を預かるわけですから、当然、新しい税の話も国民一人ひとりに周知徹底して理解を得ているはず…。ですから「森林環境税」のことを知らない人は、日本国民だったらいないでしょう。「税金」は“納める”もので、“取られる”という表現はおかしいのですが、日本では日常に使われていて、「税金」とは、私たちが汗水流してがんばって稼いだお金が国に不当に“搾取”されるものというイメージが強いようです。東日本大震災の復興財源として、平成26年度から年1,000円上乗せされているのが令和5年度で終了するので、その代わりに「森林環境税」を新たに住民税に同額の1,000円を上乗せされる……という流れなのでしょうか。なんだそうか。さすが財務省は、一度手にした財源は手放さないのですね……って、皆さんは納得できるのでしょうか?


うーん、僕も会社員時代は、

住民税やけにたけーな、と、

思っていましたが、

住民税非課税となった今のほうが、

図書館をはじめ、

整備された公園などを利用して、

恩恵を受けています。


現役会社員の皆さん、

安心してください、

はいてますよ、

ではなくて、

安心してください、

リタイア後は、

サービスを使い倒すことで、

回収できますからね。

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ただ、高齢者になても、

働かないと、

生きていけない人が、

いるのも事実。


そうした生涯労働者は、

搾取されたまま、

人生を終わるのでしょうか。


それではあまりにも切ないので、

スターリンを聴きたくなる、



僕なのでした。




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