介護離職からのおひとり様快適生活

定年まで数年を残して介護離職したのち、父を自宅で看取り、その二年後に母も天国へ。風の時代の上昇気流に乗りながら、日々の暮らしでの気づきと心象風景を綴っています。

一人暮らしの快適生活

自由度の高さが幸福をもたらす



僕は魚座なのですが、

うお座生まれが幸福に生きるコツの一つが、

自由度の高さ。


最もサラリーマンに向かない星座に生まれ、

しかし生きるためには働かねばならず、

つらい職場からは逃げながら、

何とか自分でも勤まる会社を探しながらの日々。

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そして介護離職してからは、

アルバイトもし、

今もしていますが、

いずれも、

ゆるい仕事。


まあ、

こう言っては何ですが、

ほとんど遊びのような仕事。


人生そのものが、

遊びだと思っているので(最初からそういう考えではありませんでしたが)、

アルバイトも、

遊びの要素を取り入れています。


楽しく稼がないと、

楽しくお金を使えないので。 



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夏日に迫る陽ざしの中で



昨日は、

初夏のような陽ざしでした。


川越に行く用事があり、

用が済んだ後、

街をぶらぶら。


このあいだ年金事務所に行ったときに目にした、

コエドブルワリーが気になったのは、

何やら昼間から、

ビールが飲みたくなったから。


それも、

夏日のような陽ざしの、

なせる業なのかもしれません。

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コエドビールの中で、

一番好きな伽羅を注文。

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ハウスサラダを食べながら喉を潤す。


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2杯目は、

期間限定のかぼちゃのエールを注文。

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こちらは、

酸味が効いた引き締まった味でした。


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食事のあとには、

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温かなお茶を。


昨日は、

まるで一日だけ、

夏に平行移動したような日でしたね。 



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時間に追われない生活に感謝する日々



昨日は隣の市で、

無料の落語会がありました。


その落語家さんは、

大分県玖珠郡玖珠町の出身だそうで、

童話の里として有名な町だそうです。


図書館の2階が会場でしたが、

ほぼ満席で、

大半は高齢者。


僕も、

後期ではないにせよ、

高齢者に分類されるわけで。


日本の金融資産の、

大半を所有しているのが、

高齢世帯。


その一方で、

病気がちでも働かざるを得ない高齢者もいます。

以下はSPAからの一部抜粋 。

「貯金もないし年金も月2万円しかない。そのうえ持病の治療費もかかるので仕事をやめるわけにはいかないです」そう話すのは未婚で一人暮らしの加藤貞夫さん(仮名・64歳)。5年前から、ちくのう症と不整脈を患い、通院をしながら介護補助の仕事を続けている。「契約社員や派遣で働いた期間が長く、60歳から繰り上げ受給をしたので年金額が少ないんです。今は訪問介護のアルバイトを週4日こなして月収は10万円ほど。家賃や生活費、薬代に消えて、毎月ほぼお金は残りませんね」加藤さんが暮らす都内のアパートは築50年。家賃が2万5000円と格安なので、同じような独居の高齢者が多いという。「隣の住人は80代後半だったのですが、少し前に孤独死してしまったんです。生前に話したときに『生活保護を受けないんですか?』と聞いたら、『恥ずかしいからイヤだ』と。私も年金と合わせて生活保護未満の収入しかないので、悩んでしまいます。今はなんとか働けていますが、この先どうなるのかと……」


ううーん、この加藤さんですが、僕と同じ年齢。

年金を繰り上げ受給したとのこと。


この人のような貧困の高齢者もいれば、

ゴルフ場などでは、

リッチな高齢者が球を飛ばしています。

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僕は、

と言えば、

昨日の無料落語などのエンタメを、

ときどき楽しみながら、

内省的生活ができれば十分。


時間に追われない、

タイムリッチな生活ができれば、

その満足度は、

計り知れません。



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芥川賞作品をいち早く読む方法



年に2回発表される芥川賞ですが、

受賞作をいち早く読む方法があります。

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それは、

受賞作が掲載されている号の文芸誌を、

図書館から借りてくる、

という方法。


直近の芥川賞は、

九段理恵さんの東京都同情塔なので、

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それが掲載されている新潮12月号を借りれば、

全文を読むことができます。


ちなみに、以下が、候補作品。

第170回芥川龍之介賞候補作品

・安堂ホセ「迷彩色の男」(文藝秋季号)
・川野芽生「Blue」(すばる8月号)
・九段理江「東京都同情塔」(新潮12月号)
・小砂川チト「猿の戴冠式」(群像12月号)
・三木三奈「アイスネルワイゼン」(文學界10月号)



直木賞と違い、

単行本になる前に賞が決まるケースが、

ほとんどですからね。






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自分のペースで生きられる幸せ



会社員時代は、

どうしたって、

自分のペースで生活するということは、

できませんでしたが、

今は、

ほぼすべてが自分次第。


会社員て、

労働時間は8時間だとしても、

お昼休みを含めれば、

拘束時間は少なくても9時間。


それに往復の通勤時間を入れると、

ゆうに10時間を超えてくるわけで。


更に、

仕事に行く前の自宅での準備時間も入れると、

一日の大半は労働関連時間。


そして睡眠時間を確保すると、

自由にできる時間は、

本当にわずかなもの。


時間こそが人生だと考えると、

好きに使える時間があることほど、

贅沢なことはないのかもしれません。


先日は、

墓参りで入間市へ。


墓参りのあとは、

必ず散歩をするのですが、

僕が通っていた高校の近くにURがあり、

その中にちょっとした公園があります。

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そんな公園のベンチに座って、

日常の何気ない風景を眺めるだけでも、

僕にとっては至福の時間。


静かな時間を味わえる幸せは、

心の奥が満ち足りてくる、

お金では買えない幸せでもあります。 



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天涯孤独でも幸福感に満たされているのは



叔父の通夜と告別式が終わり、

あとは12月の49日法要を待つばかり。 


叔父には子供が3人おり、

孫もいるので、

家族葬とは言え、

たくさんの花とともに、

あの世へと旅立つことができました。


これからは、

僕のような天涯孤独者はもとより、

夫婦であっても子供のいない人、

兄弟姉妹はいても不仲な人などもいて、

一人で死に、

引き取り手のいないお骨となる人も、

増えていくのでしょう。


天涯孤独でも、

僕が幸福感に満たされているのは、

この世に、

軸足を置いていないからなのかもしれません。


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誤解を恐れずに言うと、

この人生は一つの通過点に過ぎないと、

思っているからでもあります。


通過点だからと言って、

疎かにしているわけではなく、

むしろ、

この通過していく人生だからこそ、

愛おしくも感じているのですね。


説明が難しいのですが、

今度じっくり、

また、

このことは、

掘り下げてみたいと、

思っています。



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シンプルな生活こそが究極の洗練



スティーブ・ジョブズが、

禅に傾倒していたことは、

よく知られています。


そして、

その禅の影響からか、

彼の生活は、

極めてシンプルだったようです。


たとえば、ファッション。


余計な選択肢で頭を使わないために、

服は同じものを何着か持っていたそうです。 


お洒落を楽しみにしている人から見たら、

つまらない人生に見えるかもしれません。

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正解は、

人の数だけあるので、

良い悪いの話ではありません。


僕自身のことを話すと、

健康管理、経済管理、交友関係が、

きわめてシンプルになりつつあります。


自分の幸不幸に影響を与えるものが、

その3つの分野なので、

そこを、

シンプルで、

わかりやすくしておけば、

悩みや迷いが、

消えていきます。


宇宙の法則が、

実はとてもシンプルなので、

シンプルに生きることで、

本質に近づいていくのかな、と、

素朴に感じます。


株式投資にしても、

レバレッジをかけずに、

シンプルな現物取引のみ。





シンプルで、

簡単で、

スムーズな流れ、


を、

意識していると、

勝手に、

生活が整えられていく
ので、

改めて、

シンプルな生活こそが究極の洗練、

であることを、

実感している日々です。


蛇足ですが、

スティーブ・ジョブズは、

こんなことも言っていました。


“君たちの時間は限られている。

だから、

他の誰かの人生を生きて、

時間を無駄にしてはいけない。”
とね。


勤め人には、

ズシンとくる、

言葉ですよね。


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自分に合った靴を履こう



このブログに、

ときどき登場する友人Oなども、

とても良い靴を履いています。


彼は、都内に住んでいたころから、

休日には山歩きをしていたので、

靴の重要性を知っていたのだと思います。


僕も今年、

登山靴と、

登山用の靴下を買ったのですが、 

靴下が4000円弱、

登山靴が2万円台で、

合わせて3万円ほどの支出になりましたが、

これは、

買ってよかったと思いました。


ネットで買えば、

もう少し安く買えたのでしょうが、

飯能市のひだまり山荘という店で購入。


お店の人が、

靴の履き方や、

採寸までしてくれて、

それで、

ネットで別のところから買うというのは、

違うのではないかな、

と思ったのですね。

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ホテル勤務時代、

靴にこだわりのある同僚がいて、

彼は既製品は履かないと言っていました。


つまり、

オーダーメイドの靴を履いていたのです。

靴の値段を聞いたら、

27万円とのこと。


そうした靴を何足か持っていて、

オーダーメイドに慣れたら、

他の靴は履けないと言っていました。


そんなもんか、

と思ったのですが、

僕が靴を買う場合は、

幅広のものでないと、

すぐに足が痛くなります。


なので、

靴は実際に履いてからでないと、

買えません。


靴は、

アーシングと言って、

大地につながるもの。


靴選びも、

自分軸が大切だよね、

という話でした。


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風の時代の先導者たち



ライオンズゲートが解放されていた、

7月26日から8月12日までの18日間は、

強いエネルギーが降り注がれていたので、

上昇気流に乗りやすい、

という話を以前しました。


皆さんは、

どのように過ごされたでしょうか。


僕は、主に、

読書と散歩、瞑想、

などをして過ごしました。


また、8月4日には、

Mさんの写真展などにも行き、

芸術的なシャワーも浴びることができました。


「楽しい」がないと、

人生から活気が失われていきます。


常日頃から、

自分のやりたいことに耳を傾け、

自分の魂が楽しいと思えることを、

優先的に取り組んでいくと、

どんどん、その楽しさの密度が、

濃くなっていきます。


そのように自分を楽しませることを、

積み重ねていくと、

楽しさを感じる達人になる道が、

開けていきます。


中村天風さんや斎藤一人さんなどは、

風の時代に入る前から、

波動を上げる方法を知っていた人たち。


そして、彼等より若い世代にも、

続々と、風の時代の先導者たちが現れています。


ライオンズゲートの解放期間に読んだ本の一部を紹介します。


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本田健さんの、

エイブラハムの新訳は、

今年出たばかりの本です。


オードリー・タンさんの本は、

いきなり老子の話で、

おもしろかったですね。


オードリー・タンさんは、

風の時代の先駆けのような人。


並木良和さんも、

風の時代の先導者ですね。


上昇気流に乗ることも大切ですが、

同時に、グラウンディング、

つまり、地に足を付けた暮らしの大切さも、

改めて言うまでもありません。


ライオンズゲートは閉じても、

風の時代は加速しています。


時代に合わせて生きることで、

人生をさらに、

軽やかなものに、





していきましょう。


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真夏の3人会



昨日は、Aさん、Iさん、僕で、

真夏の3人会を開催。

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アルコール抜きの食事のあと、

サラダバーや、

ドリンクバーで、

勝手にお替りしながらの会話。


会話はよどみなく流れ、

お互いの近況報告、

さらには、

Aさんも、Iさんも、

20代の頃、

Hondaの工場で働いていた、

共通体験があり、

興味深く聴きました。


また、鉄道の話や、

中国の国家戦略の話なども、

AさんやIさんから、

聞くことができました。


僕たちの感覚は、

一人ひとり違うものですが、

3人に共通しているのは、

他人の感覚をあてにするのではなく、

何かに向き合ったら、

自分にしっくりくるものかどうか、

そこを、重要視
している点。


実は、

これこそが、

風の時代には大切なもので、

それが、

自分軸で生きる、ということ。


Aさんにも、Iさんにも、

それぞれ自分軸があり、

たとえば、

どれほど自分が尊敬する人の言葉であったとしても、

自分の内奥がしっくりこなければ、

それは、

少し距離を置いて、

鵜呑みにはしない、とか、

そうした、矜持、と言いますか、

生き筋が通っていること。


このような自分軸のある人間の共通点は、

自己責任で生きられるので、

何があっても、

他人のせいにすることはありません。


僕も、

自分軸で生きることを志向しており、

だから僕たち3人は、

互いの違いを認識しつつも、

互いを尊重している
のですね。


それは、

実に風通しの良い関係性でもあり、

まさに、

風の時代にふさわしい在り方でもあります。


そのような3人の会話が、

楽しくないはずはありません。

 
そして気が付けば、

あっという間に、

夕方に。


心の通い合った、

楽しい会話は、

あっという間に、





過ぎていきますね。

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