昨日、8月31日、陸運局と言うところで、車の所有者変更の手続きをしてきました。

 父が亡くなったのが5月。
 それから3か月が経過しての変更手続きです。

 人が死ぬと、それに伴ってやらなければならない書類作業が多いことを、身をもって実感したわけですが、車のことは、後回しになっていました。

 自動車保険の更新が近づき、いつまでも父の所有のままでは、あとあと税金とか、問題がありますから、思い切って昨日、所沢まで行ってきました。

 所沢と言っても広く、東のほうなので、僕の家からだと、一時間近くかかります。

 そこでまあいろいろと書き込んだり、それ以前には役所に行って、印鑑証明だとか、戸籍謄本だとか、そうした書類もそろえていたわけです。

 書類の不備でまた出直して来い、などと言われたら大変ですから、しっかりと確認してから行きました。

 そこでびっくりしたのが、代書屋の存在です。

 代書屋に書いてもらうと、3000円だか、取られるそうです。その説明も受けたのですが、自分で書きますと断り、書いた書類を提出しました。

 代書屋と言えば、自動車免許の筆記試験を受けに行ったときに、見かけたような記憶があります。

 いまだにそんな商売があるのかとびっくりしたのですが、書類を書くのがめんどくさい人が利用するのでしょうかね。

 まあトータルで、待たされた時間も入れて、1時間ほどで済みました。

 これで来年からは、自動車税の請求は僕宛で来ることになります。

 残るは、僕が建てた家の土地の名義変更だけとなりました。家は僕の名義ですが、土地は父の所有です。この土地の、所有権移転が済めば、父の死後の事務仕事はすべて終わる予定です。

 司法書士に頼むとお金がかかるので、こちらも、自分でできればやりたいところです。