昨日、ふと昔の写真を見ていて、
ケルト文化に惹かれていた自分を再発見。
昔の写真のいくつかを、
スマホで撮り直し、
なので、
画質は落ちるでしょうが、
少し、アップしてみました。
ストーンヘンジは最初行く予定になく、
せっかくだから行ってみようと思った程度。

バスでストーンヘンジへと向かう風景。

最初に行った外国がイギリスで、
3か月ほど滞在していたのですが、
最初の1か月はホームステイ。

屋根裏部屋のような部屋にいたのですが、
3階部分で眺めも良く、
居心地はよかったですね。

1か月ほど暮らしたチチェスターの街並み。
その後、2か月ほど旅をして帰国。



今回、久しぶりに過去の写真を見て、
改めて、ケルト文化のみならず、
日本とは離れた島国に、
郷愁のようなものを感じる自分を再発見。
いろんな街を歩き、
いくつも城を見ましたが、
エディンバラよりも、
ネス湖よりも北にある、
ダンロビン城は、
今でもその城内までも思い出します。
その城の、
とある一室で感じた懐かしさ。
長く生きることはなく、
幼くして死んだ自分が、
よみがえる記憶。
勿論、ただの妄想かもしれず、
根拠のない話ではありませんが、
イングランドの南の端の街から、
スコットランドの北の城へと、
導かれるように行った僕。

8月なのに涼しかったダンロビン城の前で。

ダンロビン城から見る庭と海。
スコットランド北部のハイランド、
特にサザーランドというところは、
なぜか惹かれる地、
なのですね。
イギリスに行った主たる目的は、
嵐が丘の舞台、
ハワースに滞在することだったのですが、
勿論、ハワースにも行きましたが、
ヒースの咲き誇る、
荒涼たる原野に惹かれるのと同じか、
それ以上に惹かれるサザーランド地方。
人の生まれ変わりについて、
輪廻転生について、
思いを、
馳せています。
もう60年近く前に読んだのですが、今でもヒースクリッフとかあらすじも覚えているので、taoさんと同様、私も感動したのでしょうね。