熟年離婚したいのに、

できない人がいるそうです。

その多くは、経済的理由。


長らく専業主婦をしてきた人が、

裸で放り出されたら、

路頭に迷うのは必定。


そのため、

顔を見るのも嫌な夫の世話をしつつ、

不承不承の夫婦生活を続ける人もいる、と。


以下は、ネット記事からの一部抜粋。


多くの女性たちが、「離婚したいけどできないのは経済的理由による」と言う。離婚して別々に暮らすとなると家賃はどうするのか、財産分与したところで新居を買う余裕はない。年金だって結局は、被扶養者だった妻の取り分は決して多くはない。

今さらお金の苦労はしたくない。それが本音ですね。うちなんていつ離婚してもおかしくないくらい冷めた関係なのに」

「夫婦の会話なんて、ほとんどありません。今は私もパートに出て、自分の小遣いくらいはなんとかなるけど、それ以上は余裕がありませんから、経済的には夫に頼るしかない。夫もそれがわかっているから、今さら離婚なんて言い出すわけはないとたかをくくっているんでしょう。子どもたちに迷惑もかけたくないし」

子どもたちに経済的な負担をかけるわけにはいかない、迷惑をかけたくない。これも熟年女性たちの共通した意見だ。

「離婚さえすればそれですべてがうまくいくわけではないけど、離婚する選択肢さえないのが悲しいですね」


うーん、 「離婚する選択肢さえないのが悲しいですね」と言っていますが、

選択肢は、あるのだと思います。

ただ、そうする勇気がない、と。


それは、一にも二にも、経済的理由。

もし、自分で稼ぐ力があれば、

とっとと夫には三行半でしょう。

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夫も、

そんな妻の足もとを、

見ているのでしょう。


煮え切らない人間には、

煮え切らない人生が続くだけ。


それが、

引き寄せの法則、

というものです。