僕のように35歳までフリーターで、

その後何とか駆け込み寺的な会社に入り、

転職を重ねてきた人間よりも、

たとえ非正規とは言え、

ずっと継続して働いてきた人のほうが、

年金は多いはず。


そう思って調べてみたのが、以下の内容。

幻冬舎オンラインからの一部抜粋。


厚生労働省によると、大卒男性・非正規社員の給与(所定内給与額)の中央値は24.5万円。50代前半では22.3万円、手取りにすると17万円ほどです。仮に社会人になってから60歳まで、現在と同じ給与水準だったし、厚生年金にも加入できていたとしたら、65歳から手にする年金額はいくらになるのでしょうか。 年金の支給額は、国民年金は「年金額×(保険料の納付月数÷480ヵ月)」で、厚生年金は、加入期間が2003年3月までは(1)「平均標準報酬月額(≒平均月収)×7.125/1000×2003年3月までの加入月数」、加入期間2003年4月以降は(2)「平均標準報酬額(≒平均月収+賞与)×5.481/1000×2003年4月以降の加入月数」で計算できます。便宜上、(2)だけで計算すると、厚生年金は月5.2万円ほど。国民年金は満額支給で現在の受給額で考えると、月11.6万円ほどの年金を手にすることになります。 ただこれは、非正規ながらも厚生年金に加入できたというケース2020年10月からの非正規(短時間労働者)に対する厚生年金保険の適用の拡大となりましたが、それまでは非正規であれば厚生年金に加入できないということも珍しくありませんでした。つまり、月11万円よりも、もっと少ない年金しか受給できないケースは多いと考えられます。


うーん、 僕は、65歳から貰える年金は9万円台。

確かにそれよりは多そうですが、

切れ目なく働いてそれでは、気の毒です。


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僕などは無職期間が長かったのだから自業自得。


その結果としての、

今のローコスト生活でもあるのです。