僕が、自分は本当に弱い人間だなと気づかされたのは、

学校という温室から放り出された後でした。

人によってはもっと早く、

例えば学生時代にいじめにあうなどして、

自分の弱さに直面する人もいるかもしれません。


僕の場合は、概ね幸福な学生時代を送ったせいで、

社気に出てからの落ち込みのほうが多かったですね。


さらに言えば、一人っ子で、家庭内で兄弟間の葛藤もなく、

親の愛情にも恵まれていたため、

自分中心の世界観になりやすく、

自己肯定感は高いものの、

自分の相対的な立ち位置がわからないといった、

弱点はありました。


で、世の中に出て、当然のことながら凹にされるのですが、

自己肯定感が無駄に高かっただけにその落ち込みはひどく、

紆余曲折を繰り返しながら世間を漂流。


さて、昨日はコロナワクチンについて少し触れたのですが、

少なくともNHKは、公共放送を謳っている以上、

情報は偏りなく、流すべきだと思うのですよ。


コロナで何人死んだという報道は律儀なまでに繰り返す一方、

ワクチン後遺症で苦しんでいる人、

あるいは接種後、のたうち回って死んで行った人については、

殆どというか、僕の知る限り、報道していません。


ネットから情報を取りに行ける人ばかりではなく、

大半の国民は、受け身状態で生きています。

テレビ、あるいは新聞、この辺りが大方の情報源。

烏合の衆は、その情報に促されて右往左往。


僕は、ハンドルネームをタオにしているくらいですから、

老子が大好き。

今の、共産中国は嫌いですが、

古代中国の思想家は、

老子、荘子、孫氏、など、

生きる上での頼りとなる思想家も多い。

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老子を軸にして、

孫子の教えなどを上手く活用すれば、

この世知辛い世の中も、

何とか乗り切っていけます。


これを読んでくれているあなたよりも、

ずっと、社会不適合者で、

弱っちい僕が言っているのですから、

間違いありません。


陰謀論とかそんな軽薄な話ではなく、

自分にとって何が本当に大切なのかを知ることが、

コロナワクチンをはじめとする偏向報道の向こうにある、

闇と真実を見極めることにも、

役立つと、思っています。