今は、よほどのことがない限り、
目覚まし時計をかけることはありません。
そのよほどのこと、というのも、
他人様から見れば実に些末なことで、
たとえばゴミ出し。
一人暮らしとは言え、
ゴミも多少は溜まるわけですが、
生ごみは週に二度、出す日があるのですが、
僕は週に一度で事足りています。
その週に一度、のごみ出しも、
出す時間に間に合わなければ出さなかったりします。
それで、かなり出していないな、
というときなどは、
明日こそは出そうとなり、
そうしたときは、
少なくとも8時15分には起きなければ、
ということで、目覚まし時計をセット。
あるいは自治会の行事があって起きねばならないときとか、
人と会う約束があるとか、
まあそうしたことは滅多にないのですが、
そんなときは目覚ましをかけます。
今日は9時過ぎに起き、
この時間だともうごみは出せないし、
今日はプラスチックごみの日ですが、
それは来週送りとしても問題はなく、
この時間だと午前の日差しが程よく部屋を暖めてくれて、
暖房費もかかりません。
というわけで今日は、
いつもより遅めに記事を書いていますが、
この後は、
日当たりの良いところで、
読書でもしようと考えています。
こんな調子なので、
朝食は食べないことが多く、
ゆっくりと昼ご飯を食べた後も、
瞑想的に過ごすことが多い日々。
やることは、
月に数日の検針員のアルバイト、
親戚の介護の手伝い、
あとは自治会関係のこと、
これだけがまあ、
しがらみと言えばしがらみで、
あとは自由。

今はすっかりスローライフが板につき、
テキパキと動くことができません。
というか、
その必要もない、と。
また、
動物が冬は冬眠するように、
動きが鈍くなるのは、
人間も同じ。
寒い冬に、
動き回る必要がない生活は、
とても豊かな生活だと思う日々です。