僕が転職が多かったのは、
まさに今日のタイトルのような、
気持からでした。
また、たとえ、そこそこできそうな仕事であっても、
あまりにも時間に追われるものは、ダメでした。
とにかく日本は、
どの会社も、
働く時間が、
長すぎるのです。
楽しく生きたい、
という気持ちがあり、
仕事が苦痛でそれが難しいなら、
せめて、自分が耐えられる程度のしんどさにとどめたい、と。
以下は、「残酷すぎる成功法則」(エリック・パーカー著 飛鳥新社)からの一部抜粋。
嫌いな職に就いていることは、失業よりさらに悪い。疎外感を覚えたり、感情移入できない職に就いている人は、失業状態にある人より幸福度が低い。
睡眠不足は、疲労度や思考の明晰度に影響するだけではない。情緒面にも影響を及ぼす。誰でも疲れて不機嫌なときがあるが、睡眠不足になるとそれに拍車がかかり、認知機能のレベルにまで影響が及ぶ。体が疲れ果てると、脳はネガティブな側面に焦点を置くようになる。
睡眠時間が6~8時間を下回った被験者は、経時的に同じ睡眠時間を保った者に比べ、心臓血管疾患及びすべての原因による死亡率が高くなった。
うーん、何にせよ、
働き過ぎの日本人。
人生を楽しむ時間が、
欧米諸国に比べて、
圧倒的に少ないよね、と。
FIREを目指す若者が増えるのも、
頷けます。
記事を読んで、
「好きなことを仕事にすれば、一生、働かなくても済む」 という言葉を思い出しました。
確認すると、中国、孔子の言葉のようです。 いつも有り難うございます。