昨日は、年金受給者の家賃負担の重さについて言及したのですが、
もう一つの懸念材料は、ご近所トラブル。
僕も、介護離職して実家を建て替えるまでは分譲マンション暮らしだったし、
それ以前にも、賃貸アパートに住んだ経験がありますが、
分譲マンションですら、それなりに音は聞こえました。
また、上の階の人の、何か物を落とす音とか。
僕が住んでいた分譲マンションはペット禁止だったのですが、
お隣が隠れて猫を飼っていたんです。
鳴き声が聞こえたし、ベランダに出して遊んでいれば、
衝立の隙間から見えたりもします。
僕は、黙認していたのですが、
ある時から気が変わりました。
それは、風に運ばれて、
猫の毛が僕のほうのバルコニーで毛玉を作るようになってから。
直接言うと、角が立つと思い、
ちょうど自治会の当番だったので、
さりげなく、回覧板で指摘したのです。
勿論、名指しではなく、
ペットを飼っている人がいるようですが、
このマンションでは禁止ですよ、みたいな。
その後、猫の鳴き声もしなくなったし、
毛が飛んでくることもなかったのですが、

その猫がどうなったのかは、気がかりでした。
まあ、やはりでも、集合住宅での最大の悩みは、
音、でしょうね。
高齢になるほど、
在宅時間が長くなるので、
そうした音をはじめとした隣人からの影響は、
極力少ないほうがいいと思っている、
60代の僕なのです。