僕は、節約系のブログを見慣れているので、
おひとり様の生活費が、
いくらあれば大丈夫かの基準が、
かなり平均より低くなっています。
だけど、みんながみんな、
節約上手なわけではないし、
金銭感覚は、人それぞれ。
総務省の統計局の家計調査では、
無職単身世帯の月の支出は134,478円。
国民年金を満額で受け取ったとしても、
69,662円足りない計算になります。
65歳の日本人男性の平均余命は約85歳です。
毎月69,662円足りないとすると… 69,662円 × 12ヵ月 × 20年 = 16,718,880円。
うーん、 老後2000万円問題ではないですが、
国民年金だけの人だと、本当に大変です。
そもそも、家賃を払っていたら、
年金が13万円あっても、楽ではないでしょう。
まあ、家賃の額にもよりますが。
よよよさんのように、
1万円の家賃で暮らせるのは、少数派。
ただ、彼が賢いと思うのは、
世間の常識にとらわれなかったところ。

労働に不向きな人間が、
過酷な労働市場で生き抜くよりも、
早々におのれの能力を見切って、
蓄財に蓄財を重ね、
リタイアしたところ。
やはり、
ローコスト生活が、
特別な才能がない人でも、
生き残れる、
ただ一つの道、
なのかもしれません。
今までにはなかった 節約小説 と 言うジャンル?の 作品の多い事です。 大ヒット中の
[三千円の使い方] 始め [財布は踊る] [彼女の家計簿] などは もう本に お金を使わない❗️と
固く 決心した 私でも 座右に 置きたくて
購入してしまったほど 。 誰かが 私の生活を
のぞき見して 書いたに違いない と 思えるほどの 圧倒的リアリティー、等身大と言えば
あまりに 等身大。 困っても どうなかなった若い頃と 違い 今までに培った知恵と
少しの諦観、感謝と知足で 生きる希望をくれる [73歳のハローワーク] こんな 年金小説を読む日が くるとは、、、私の ローコスト生活も 指南書が 沢山あって 有難い時代です。