昨日も、40度に迫る暑さでした。
昨日は川越に行き、多少街歩きを、と思ったのですが、
先日、熱中症にかかったせいか、暑さに対する恐怖もあり、
あまり、外歩きはできませんでした。
川越に行った第一の目的は、株主優待の消化。
SFPの株主優待の消費期限が今月末なので、行った次第。
とろたくで、うなぎ海老天重と生ビールを注文。
現金支出は56円。
まだ、あと2000円分を消化しないといけないので、月内に行く予定。
飯能の鳥良商店が閉店してしまったので、これからは、川越かなあ。
さて、今日は、コミュ力のない男の末路について。
以下は、ひろゆきの言。
「職場」や「家族」が居場所の代表的なものだと思いますが、どちらにも「居心地の悪さ」を持っているとしたら、ちょっと危険かもしれません。
日本はいま、「お金を稼ぐ能力を持つ人しか居場所が得られない」という状態です。就職がうまくいくとホワイトな会社に所属できるし、経済力を持てば安心して家庭を築ける。そんな社会です。
しかも、もしリストラにあったり会社が傾くと、仕事がなくなったり、離婚して孤立してしまうリスクだってゼロではありません。
では、お金を稼ぐ能力を持たなければ、居場所が得られないのでしょうか。
コミュニケーション力に長けている人も、居場所を持つことができます。
近所のコミュニティや、趣味のサークル、親戚付き合いなど、コミュ力の高い人は、どんどん人間関係を築いていけます。
もし、どこか知らない土地に行ったとしても、そこの飲み屋とかから知り合いを増やしていったりして、すぐに人と仲良くなれます。
お金がなくても、友達に助けてもらったり、親戚の中で助け合ったりすることもあるでしょう。
傾向的には、社会から孤立するのは「定職に就いていない男性」に多い印象です。「男なのに稼いでいない」という古い価値観が邪魔をして、後ろめたさがあり、親戚付き合いや友達付き合いからも孤立してしまいがちだからです。
そもそも、バリバリ働いているように見える会社員でも、「週末に遊ぶ友達がいない」という問題はあります。
もし、定年を迎えたら、一気にやることを失って、どんどん老け込んでいくような人です。そうなると、もうボーッとして酒を飲むしかなくなります。友達がいないと趣味も広がっていきません。
うーん、僕の友人でもあり、
先輩でもある、風のハリマオさんなどは、
友人が多く、そうした多くの友人から、
困ったときには助けてもらったりしていますが、
これはまさに、インタンジブルな、
無形資産とでも、言うべきもの。
風のハリマオさんの交友関係の広さは、
一朝一夕にできたものではなく、
長年の営みというか、生き方の中から、
自然醸成されたものだと思っています。
そうした、コミュ力の高い人は、
老後も退屈することはなく、
充実した日々を送ることができますが、
コミュ力のない人は、
年を取ってから急にコミュ力が良くなるはずもなく、
慣性の法則よろしく、そのまま、ずるずると、
孤独の沼に嵌まり込んでいくのかもしれません。
老後2000万円問題など、
お金にばかりスポットが当たりがちですが、
コミュ力という無形資産も大切だよね、という話でした。