連日、40度に迫る暑さの中、
体調を崩す人もいるのではないでしょうか。
このところ、統一教会の記事ばかりとなり、
本来のこのブログの趣旨である、
日々の暮らしを綴るところが、
おろそかになっていました。
それと言うのも、
統一教会をはじめとしたカルト宗教に対しては、
言いたいことが山のようにあり、
以前にも言いましたが、いずれ、
それ専用のサイトを立ち上げる予定ですが、
今回の事件を契機に少しそちらのほうにばかり、
気持ちが行きすぎていました。
そこで、今日は、先日経験した、
アルバイト初日での熱中症について、
忘れないうちに書いてみます。
先月21日は、
とあるホテルの設備関係の仕事の初日、でした。
介護離職するまで働いていたのがビジネスホテルであり、
また、設備業界は、
それ以前の職場も含めて20年間の経験があるため、
自分にぴったりの仕事ではないかと応募したのです。
また、週二日、10時から16時まで、と、
朝もゆっくりできるし、通勤は電車なので、
すべての条件が整っていました。
そういう次第で、
気合を込めて行った先が、
熱中症になるしかないような環境だったのです。
まず、常駐する部屋が、
ろ過機を置いてある6畳ほどの機械室で、
事務作業をする机すらなく、
エアコンも、ありません。
常に立っていなければならず、
換気は、排気ファンが回っているだけ。
入り口のドアは半開きにしておき、
そのドアから、
階段を下がった低い場所にその機械室はありました。
温度計はありませんでしたが、
おそらく室温は、
38度前後だったと思います。
風通しもあまり良くないため、
湿度が高く、
汗もなかなか蒸発しません。
炎天下での、
交通誘導警備員の仕事に比べても、
汗が蒸発しない分、きつかったです。
その部屋を出るのは、
一度の館内巡回の時と、
お湯の様子を見るために大浴場に行くときぐらい。
あとは、
お昼に松屋で牛丼を食べに、
外に出たときくらい。
とにかく、大半の時間は、
冷房のない機械室にいたので、
常に頭がぼーっとしたまま、でした。
仕事は、何とかやり切りましたが、
帰宅後、めまいがして、
そのまま、倒れました。
金曜日、土曜日と、体力回復に充て、
軽度の熱中症だとわかりました。
4日間ほど、ブログの更新ができず、
回復を待って会社の担当者に電話し、
やめることを告げました。
週二日、月に4万円ほどの、
収入を見込んでいましたが、
それがなくなりました。
まあ、その4万円がなくても、
特に困ることはありません。
今やっている、
検針員と、
交通誘導警備員の仕事、
それと月5万円弱の年金と合わせれば、
何とか暮らしは成り立ちます。