自己肯定感が低いと生きづらいですよね。
かつての僕が、そうでした。
最悪だったのは、統一教会に洗脳されていたころ。
何しろ全人類がサタンの子という刷り込みですから、
自己肯定感などは、
どん底にまで突き落とされました。
その後、30代で、幸福の科学に入り、
仏の子となったことで、自己肯定感は爆上がり。
サタンの子よりは仏の子のほうが、
そりゃあ、自己肯定感も上がります。
その後、幸福の科学も退会し、
今では、さらに自己肯定感は高値安定。
ブログ村界隈で自己肯定感の高い人、
たとえば、よよよさんとか、ミクさんなどは、
まだ30代にして、自己肯定感は実に高い。
これは、きわめて単純な話で、
彼らは、しっかりとした自分軸で生きているから。
だから、他人や世間の評価に影響を受けないのですよ。
一方、自己肯定感の低い人は、他者に支配されている人。
親、兄弟、会社の上司、顧客、友人などなど、
いわゆる他者の反応が、自分の精神に影響を与え、
グラグラするのです。
こういう人は、空気を読むのに敏感で、
他人の顔色をうかがい、
自分がどう見られているかを常に気にしています。
なので、こういう人は、
ランキングなんかにも操られやすい。
自分軸がないので、
ランキングという世間の評価に縋らざるを得ない、と。
でも、そのランキングだって、
意図的に操作されていたりして、
まんまと踊らされたりもしているわけです。
で、何が言いたいのかというと、
自己肯定感の低い人は、他者に操られるまま。
親に、兄弟に、上司に、友人に、自治会の会長に、
カルト教祖に、インチキ占い師に、と、キリがありません。
そのバカバカしさに本人が気づくまで、振り回され続けます。
こんなバカバカしいことやってらんねえ、
と気づいた人から、自由になっていきます。
そしてそういう人は、自分軸で生きるようになり、
その必然の結果として自己肯定感は、
勝手に高くなるようになっています。