20代の頃の漠とした不安、

30代の頃の定職のない焦燥感、と絶望感、

40代の頃の高揚感、

そして、50代の頃の諦観、

が、僕のざっくりとした精神史。


で、60代の今が、一番幸せなのかもしれない、と。

以下は、PGF生命が今年還暦を迎える1962年生まれの男女2000名に行った「2022年の還暦人(かんれきびと)に関する調査」からの抜粋。


「60歳以降の人生で不安なこと」トップ5とは


うーん、 人生に、大きな盛り上がりがあった人は、

減少感に苛まれるのかもしれませんが、

僕のように、どちらかというと、

この世的には低値安定型の人は、

減少感そのものがあまりない、と。


年金が少ないのは最初から分かっていたし、

気力体力の衰えも、想定済み。


50肩、腰痛、ばね指、を経て、

今は、小康状態ですが、

少しずつ、

いろんなところが不具合になっていくのでしょう。

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そしてやがては、

この世から、

去っていく、と。


まさに人生は旅、そのもの。

良い旅になるか否かは、自分次第です。