昨日は、お金の自由になる範囲でしか動けない、
という話をしたのですが、
稼げる人は、いっぱいお金を使えばいいし、
稼げない人は、収入の範囲で暮らすしかないという、
至極単純な話。
そして、今日のタイトルは、
僕がローコスト生活を送る動機です。
これ以上でも、これ以下でもありません。
いたってシンプル、です。
で、ローコスト生活を有意義に送るコツを少しだけ。
図書館を使い倒せ、ということは、
これまで何度も言ってきたこと。


ちなみに、橘玲さんの「バカと無知」は、
新刊をリクエスト予約したものなので、
一番手で、読むことができました。
だけど、本を借りるだけが能ではありませんよ。
たとえば、映画はなるべく図書館で借りてきて観る。
あるいは、テレビでやっているやつをダビングして観る。
以下は、映画「ターミネーター」内での台詞。
I prayed more in five minutes than I have my whole life.
直訳すると、
「俺は自分の一生分の人生の中で祈ったよりも多くの回数を5分間で祈ったよ」
ですが、
字幕では、以下のようになっていました。
「人生でこんなに祈ったことはなかったよ」
なるほど、制限のある中で的確に訳すとそうなるか、と。
でも、
十分それで伝わるよね、と、
英語の勉強になったりします。
洋画は楽しみつつ、
英語の勉強にもなるツール。
こんなことも、
ローコスト生活を送るなかで身に付けた知恵です。
厚生労働省が提示している貧困ラインは、
所帯人数によって違ってきますが、
僕のようなおひとり様の場合、
年間支出が124万円以下だと、
貧困ライン以下、となります。
つまり、124万円のところに、
貧困ラインという線を引いているわけ。
経済的には貧困ラインでも、
心まで貧しいわけではありません。
そうしたことを、
手を変え品を変え、
このブログで訴えている、
60代の僕、なのです。
ブログでございました
感動致しました