昨日は、友人のIさんが僕の家に来て、
その後、近所の川原を散策。
5月の風に吹かれながら、外で弁当を食べ、語り合い。
散策後、僕の家に戻り、19時ごろまで語り合い。
お互いに、今後の経済的見通しなどを語り合いました。
69歳まで住宅ローンが続く僕としては、
多少の株式保有と預貯金では、心許ないため、
アルバイトもしているのですが、
世の中を見渡してみると、
老後の二極化が止まらないようです。
70歳を過ぎて、3000万円以上の金融資産がある人が2割、
一方、金融資産ゼロの人も同じく2割。
そんな記事を見つけたので、紹介します。
70歳以上・二人以上世帯「金融資産保有額」(金融資産を保有していない世帯を含む) ・平均:2209万円 ・中央値:1000万円 中央値は貯蓄額が少ない順、または多い順に並べたときに全体の真ん中にくる金額です。一方、平均値は、超富裕層など一部の極端に貯蓄がある人によって、数値が大きくなりやすい性質があります。
70歳以上・二人以上世帯「金融資産保有額」の分布(金融資産を保有していない世帯を含む) ・金融資産非保有:18.3% ・100万円未満:4.5% ・100~200万円未満:3.8% ・200~300万円未満:3.1% ・300~400万円未満:4.5% ・400~500万円未満:2.0% ・500~700万円未満:5.4% ・700~1000万円未満:5.6% ・1000~1500万円未満:10.3% ・1500~2000万円未満:6.0% ・2000~3000万円未満:11.9% ・3000万円以上:22.1% ・無回答:2.6%
70歳以上・二人以上世帯のほぼ半分が、貯蓄1000万円以上を達成しています。 一方、約2割が「金融資産非保有」、つまり貯蓄ゼロであることが気になるところです。同じく約2割で、3000万円以上の金融資産をもつ世帯もあるのです。 70代の貯蓄については、大きく二極化しているというのが実態でしょう。
うーん、二人以上世帯ということは、
まだご夫婦で生活しているのでしょうか。
単身者の調査ではない点が気になりますが、
おそらく単身者であれば、男であれ女であれ、
金額は、さらに低くなるように思います。

老後の沙汰は金次第、とも言いますが、
それでは身も蓋もないので、
お金に頼らない幸福の在り方を探求している僕としては、
創意工夫が大切。
その創意工夫を、
手を変え品を変え、
折に触れて発信しているのが、
このブログなのですよ。