ちょうど人生の残り時間について考えていた昨日、
ファイト一発の人の訃報が飛び込んできました。
縊死だそうですね。
少し前になりますが、
三浦春馬さんも、そして竹内結子さんも、
縊死だったように記憶しています。
今回の発見者は奥さんでしたか。
竹内さんの場合も家族だったのでしょう。
独身者の三浦さんは、仕事関係者かな。
いずれにせよ、誰かが、発見するわけです。
僕などは天涯孤独者なので、
自宅で縊死などした日には、
誰からも発見されず、長らく放置、となるでしょうね。
僕は、若い頃は、少しだけ、それも本気ではなく、
ちらっと、自殺ということを考えたこともありましたが、
苦しくても生きていれば何とかなる、と思っていました。
で、何とかなって、この年まで死なずに済んでいるのですが、
ちょうど死について考えていた時だけに、
そしてまた、僕とほぼ同じ世代の自殺だっただけに、
なぜだろう、と考えたのですが、
理由はおそらく、奥さんでもわからないはずで、
ただただショックなだけでしょう。

フランク永井さんでしたか、
死にきれずに後遺症が残り、
その後大変だったとも、聞いています。
名のある方であれば取り上げられたりもしますが、
全国ではかなりの自殺者がいると思います。
そうした人、一人ひとりに、人生があり、理由があるのだと思います。
その一方で、ウクライナでは、
今日も、死にたくない人が殺されています。
そして僕はと言えば、
人生の不条理と不可解さについて、
今日も思索を重ねています。