いくつか前の記事で、
ちょっと働くのが快感だよね、
という話をしたのですが、
これには、
もう一つの意味合いがあり、
それは、
自分という最終資本の能力の劣化を、
緩やかなものにしたい、
という思惑。
どういうことかというと、
フルリタイアも快適だけど、
まったく働かない生活だと、
労働適応能力が、
ますます弱くなってしまうから。
潤沢な資金があり、
旅行三昧、趣味三昧で生きられるならば、
別ですが、
経済的に低空飛行のリタイア生活だと、
最後にして最大の砦でもある自己労働力を、
最低限のレベルでは、
維持をしておく必要が、
あるのですよ。
そのような理由で、
楽しく働く、
ゆるく働く、
社会の片隅に
縋り付いて働く、と、
こうなって、
おります。