年金見込み額が平均より少ない僕の場合、
国民健康保険料の支払いは、気になるところ。
そうした中、タイムリーな記事を見つけました。
国民健康保険料は、住んでいる自治体や所得金額・世帯人数などで違います。今回は、新宿区に住み年金をもらっている夫婦2人をモデルケースとして、夫の年金は月額13万円、妻は6万5000円で計算したいと思います。
新宿区の国民健康保険料は、基礎賦課額(医療分)と後期高齢者支援金等賦課額(支援金分)と40~64歳まで支払う介護納付金賦課額(介護分)があり、それぞれに均等割額と所得割額があります。これら全てをあわせて国民健康保険料としています。
モデルケース世帯2人の所得額(雑所得)を計算します(年金収入のみ)。
●夫65歳:年金月額13万円×12カ月=156万円
公的年金等控除額:110万円、控除後の雑所得:46万円
●妻65歳:年金月額6万5000円×12カ月=78万円
公的年金等控除額:110万円、控除後の雑所得:0円
【均等割額の計算】
・医療分:3万8800円×2人=7万7600円(a)
・支援金分:1万3200円×2人=2万6400円(b)
・合計:(a)+(b)=10万4000円……(ア)
【所得割額の計算】
●夫:雑所得46万円-基礎控除額43万円=算定基礎額3万円
●妻:雑所得は0円ですので、所得割額の負担はなし
・夫の医療分3万円×7.13%=2139円(A)
・夫の支援金分3万円×2.41%=723円(B)
・合計(A)+(B)=2862円……(イ)
【年間の国民健康保険料の合計額】
・10万4000円(ア)+2862円(イ)=10万6862円
1カ月あたり保険料は8905円となり、偶数月に支給される年金額からおよそ2カ月分ずつ引かれることになります。
うーん、 僕の場合、天涯孤独者であり、
貰える年金も、10万円以下なので、
おそらく、月数千円くらいなのかなあ。

まあ、もらう段になれば、わかるので、
そのときを、
待つと、いたしましょう。
「国は一人によって興り、一人によって滅ぶ」
という言葉があります。
今のロシアがまさにそれ。
プーチンは、ロシアを繫栄させもしましたが、
今は、国民を困窮に追い込んでいます。
以下は、日本周辺でのロシアの動きのわかるニュース。
防衛省統合幕僚監部は16日、ロシアの揚陸艦4隻が津軽海峡を通過したと発表した。4隻は同日、青森県の尻屋崎沖から津軽海峡を通って、日本海に航行したのが確認された。
揚陸艦は大量の兵力を輸送できる。日本政府はカムチャツカ半島などの極東に展開する部隊をウラジオストクに運び、シベリア鉄道や空路などでウクライナ方面に移動させる可能性があるとみている。
ロシアのウクライナ侵攻は計画より遅れているとされる。防衛省幹部は「極東の部隊まで投入するのであれば、ロシアの苦戦は明らかだ」と分析している。
ロシア軍は10〜11日にも駆逐艦など10隻が津軽海峡を航行するなど、日本周辺の活動を活発化させている。
「国は一人によって興り、一人によって滅ぶ」は、
中国北宋の文人、蘇洵の言葉。
プーチンには、この言葉の意味を、
嚙み締めてもらいたいところです。