マルジェラのTシャツ、僕も好きですよ。

一着4万円台。

一方、僕が着ているTシャツは、700円くらいかなあ。

でも、値段の割に着心地はいい、と。

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高収入だったのに老後破産する人のことを、読みました。

■特徴1.現役引退後も住宅ローンや教育費の出費が続く

近年は晩婚化が進み、出産の年齢も家を購入する年齢も上がってき
ています。40歳で子どもが産まれて家を購入した場合、60歳で定年
を迎えて無収入になっても、まだ子どもが大学生で住宅ローンも返済
中ということも珍しくありません。

高年収の方ほど、住宅や教育にかける金額も大きくなる傾向があります。
大きな出費があると、それだけ家計のやりくりが大変になります。

退職金やそれまでの貯蓄でなんなく支払えるなら問題ないのですが、
「退職金が思ったより少ない」「貯蓄がうまくいかなかった」などで
状況が急激に悪化してしまうことも……。

■特徴2.お金の使い方が無計画

収入が多いときは、多少気にせずにお金を使ったり贅沢をしたりしても
生活できます。でも、その余裕があるために「なんとかなるだろう」と
考えてしまい、家計のことを深く考えないままになっている方もいます。

無駄を省いて支出を最適化したり長期的な資金計画をたてたりすること
なく、漫然とお金を使っている場合も老後破産に近づきやすくなります。

「今のところ毎月の収支は黒字」という方でも、役職定年を迎えて収入
が下がる、定年して無収入になる、年金が思ったより少ない、思ったよ
りずっと長生きできた、といったことが重なると、人生の後半でお金が
足りなくなってしまうかもしれません。

■特徴3.生活コストを下げられない

もう1つ、高年収の方ほど陥りやすいのが「生活水準を下げられない」と
いう問題です。老後を見据えて「このままの支出ではお金が尽きてしまう、
なんとかしなくては」という状況になったとき、それまで特にお金につい
て意識せずに裕福な暮らしをしてきた方は、合理的な節約が苦手な場合も
あります。

生活水準は上げるのはかんたんですが、下げるのは難しいものです。
たとえば数十年にわたって「月50万円使って生活するのが普通」だった
人は、年金収入が月30万円の生活に突入したら、そのままでは毎月20万
円の赤字が出ます。20万円×12ヵ月×30年(60歳~90歳)=7,200万円
です。まずいと思っても、今まで無頓着だったのにいきなり月10万円単位
の節約をするとなると、苦痛が伴うかもしれません。





うーん、 生活水準を上げるのは簡単だけど下げるのは難しい、

とあるように、出費を抑えるのがキモ。


ゆめゆめ、生活費を上げてはいけません。

つまりは、ローコスト生活が最適解、ということね。


お金持ちになる機会があれば、

一着くらいはマルジェラのTシャツを、

持つのも悪くはないと、






思っています。