働くのは無理、という若者が増えている気がしています。
それがわかるのは、僕自身が、そういう若者だったから。
でも、かつては、早期リタイアとか、
FIREなんていう考えもなく、
ずるずると、生きるために働き続け、
56歳で介護離職。
その後アルバイトを繰り返すも、
基本的には、雇われて働くのは性に合わず、
今は、晴れて無職の身。
ただ、懸念材料は、経済のこと。
少ない年金で、やっていけるのか、と。
来年から、一応、もらえるのですが、
月5万円にも届きません。
でも、65歳になれば、
月9万円ほどがもらえる予定。

ブログパトロールをしていると、
自分で小屋を建てて暮らしたり、
あるいは、廃屋のようなところに住んでみたり、
あるいはまた、めちゃくちゃ安い家賃のアパートに住んだりして、
極力お金を使わずに暮らしている人を見るにつけ、
人間は、何とかやっていけるのだと、
思っています。
何とかなるのが、人生なのかもしれません。