熱海は、子供の頃は年に数回は行っていました。
父が、世界救世教の信者だったため、
月次祭というのによく行っていたのです。
今回の土砂崩れは、ショックでしたが、
そのような災害は、毎年のように起こっています。
また、千葉県の小学生が通学路で死んだ事件も、
やりきれない話です。
まして今は少子化で、一人っ子も多い中、
親の希望である子供が、一瞬で死んでしまう悲劇。
親はもう、仕事も手につかい状況でしょうが、
それでも生きていかねばならない現実。
前回、前々回と、
キャンピングカーで動き回ることを書きましたが、
僕の住む町もまた、
いつ災害に見舞われても不思議ではありません。
事実、一昨年の台風19号では、
僕もよく行くピオニウォークが水没。
山と川に恵まれた日本ではありますが、
昨今の異常気象の常態化で、災害は増すばかり。
そうした災害時、キャンピングカーであれば、
少なくとも、体を伸ばして休むことができるし、
安全な場所に避難して、そこで様子を見ることもできます。
親の介護で自宅を建て替えることになったとき、
同じ町内に、一軒家を借りて、半年ほど住みましたが、
そのときも、仲介手数料をはじめ、家賃、保険代など、
いろいろとお金がかかりました。
今はもう一人ですから、
災害で家がダメージを受け、
一時的に住めない状況になっても、
キャンピングカーがあれば、そこをねぐらにしながら、
再建を図ることも可能です。
キャンピングカーは、
そうした災害へのリスクヘッジでもあるのですね。