コロナ禍の中、多くの祭りが中止となり、露天商、

つまり、テキヤも大変のようです。
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テキヤ殺すにゃ刃物は要らぬ、雨の三日も降ればいい、とか、

そんな言葉を聞いたことがあります。

雨の三日どころか、 コロナで、稼ぎ場を失った彼ら。


今日読んだ、あるじゃんの記事では、51歳のタクシー運転手が、

疲れがたまって、リタイアを考えているとのこと。


▼相談者

人生の余韻さん(仮名)
男性/会社員/51歳
東京都/賃貸住宅

▼家族構成

一人暮らし

▼相談内容

51歳の男性でございます。東京都内で法人のタクシー乗務員をやっております。

ただいま、税込み年収でおおよそ550万円から570万円ほどあります。今の会社は休みが少ないので、近々仕事の出勤日数を減らしたいと思案しております。そうなれば、必然的に収入も減ります。私の推測では、税込み年収300万円~350万円ほどになると思います。

今後は、セミリタイアを視野に入れて、仕事、生活をしたいと思っております。貯蓄を極力減らさずに、セミリタイアをしたいと思っております。

私の現在の生活費は、毎月11万円ほどですが、老後は少し多めに計算をして、毎月14万円(毎月の生活費)×12カ月=168万円。さらに、何かあったときのために多めに計算をすると生活費は、年間200万円もあれば、お釣りがくることになります。 

今の仕事は肉体労働なので、私には向いていないことが仕事をして分かっております。精神面でもつらいのです。今の仕事で一番つらいのは、自身の時間がないことです。そのため、精神面で追い詰められている感じでございます。

完全なリタイアをすると預金が底をつくのは見えているので、セミリタイア的な感じで人生の「余韻」を楽しめればと思っております。
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▼家計収支データ補足

(1)今後の勤務(何歳まで働くか、など)について(相談者コメント)
本音を言えば、すぐにでも辞めたいところ。そのくらい、身体がつらいのです。しかしながら、現実には働かざるをえないのが現状でございます。ご質問の回答としましては、出勤日数を減らしてでも、60歳ぐらいまでは仕事をする必要があるかと思います。

もしくは東京を離れて(会社を完全にやめる)、数年間、身体を休める意味で地方に移り住んでもよいと考えております。地方は家賃が安いので生活コストを抑えることができるので。一定期間住めば、市町村などから補助金が出るところもあるので、そのような地域に住んで心身ともにリラックスをしたいと考えることも、時折あります。

しかしながら、そういった地域に住むと収入面は期待できないので、預金を取り崩すことになる。こうなってくると、やや精神面での不安が残るのは否めないですね。

(2)退職金制度について
なし

(3)公的年金について
厚生年金20年加入で、受給額は月8万6000円

(4)投資について
20代の頃、株式、商品先物取引、投資信託等で当時の金額で総額1500万円ぐらいの損失を出しているので、積極的にはなれない。しかし、セミリタイアをすれば自身の時間ができるので、少しは投資的、投機的なものをやってみたいという気持ちがないわけでもない。

▼FP深野康彦の3つのアドバイス

アドバイス1:セミリタイアは資金的に問題はない
アドバイス2:まずは「しっかり休むこと」を優先してみては
アドバイス3:投資の割合は全金融資産の10%を上限に



うーん、僕だったら、速攻でリタイアしますね。

FPも言っているように、資金的にはまったく問題ないと思います。

この人の強みは、一人であること。

ひとりだったら、どうにでもなるだけの、資産をすでに持っているし、

生活ぶりも堅実。

それよりも、相当疲れているようなので、直ちに辞めて体を休めることが先決。

なんたって、健康が第一。

そうは言っても、資金的な目途が立たずに辞められない人が多いわけで、

でも、この人は、楽勝で、辞められますよ。

すでに十分質素な暮らしができている人だし、

年金額も、僕と同じくらいなので、親しみを持ちました。

それで、金融資産は、僕の10倍はあるのですから、

もう直ちに仕事を辞めて、ゆっくりしてください。

体と心が回復すれば、また元気になって、

ちょっと働きたくなったら、

アルバイトでもすればいいのです。