風の時代は、一言で言えば、人と違うことが有利になる時代。

過去記事でも書きましたが、同窓会でのこと。

参加メンバーの中で、独身は僕だけ。

女子などは、孫がいる人もちらほら。

まあ、60女に女子と言うのもなんですが、クラスの女子ね、

男でも、孫がいるのもおり、

孫がいるのだから、当然子もおり、

で、皆、僕の年代だと、そんなに転職もなく、

まじめに勤め上げているので、年金も多い、と。

ということで、圧倒的に少数派の同窓会で、

僕は、僕独自の幸福感を覚えました。

俺は、自由だあ、と。

たとえば、妻がいたら、こんなのんきな日々は送れませんよ。

また、子供がいたら、それなりに、大変でしょう。

やっぱり僕は、怠けもの。

とにかく、寝たくなったら寝たい、し、

自分のペースで暮らしたい、と。


で、そんな、クラスメイト達とは全然違う人生を生きてきて、

しみじみ思うのは、

良かったあー、全然間違ってねえー、です。


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これからは、人と違ったほうが有利なことは多くなります。

理由を言いましょうか。

多数派は、

見えない常識、普通、という概念の、

外に出ることはないから。

そのため、

動きが、鈍くなります。

その点、少数派は、

もとより少数派ですから、

常識の埒外におり、

変化への対応も早い、と。


風の時代は、

変化の時代でもあり、




身軽さが、キーワード。